■掲示板に戻る■
全部
1-
最新50
トラックバック
朝起きたら自キャラになってた:避難所
- 1 :Furcifer ◆MwNTY7GtwI :06/08/14 18:16:42 ID:xE5Y6dr0
- 朝起きたら自キャラになってヴァナにいた。。。という前提で
ストーリーを作っていくスレ、の避難所です。
前提さえ満たしていれば、大抵どんなブッ飛んだ設定で物語を展開してもおk!
基本的に作者様毎の物語はそれぞれ別物です。互いに矛盾や理不尽があってもおかしくないです。
あと、ででおの話を書かれても構いませんが、ででおの話を書く趣旨のスレじゃないです。
保管庫
ttp://ss.ga4.net/
ttp://wiki.livedoor.jp/jikyaramatome/d/FrontPage
前スレ(保守し損ねましたごめん…! orz)
お題:自キャラになった、でお話を書くスレ12(dat落ち)
http://live19.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1153151289/
さしあたってこちらに避難&誘導させていただきます。
ネ実に13を立て直すか、ここを13として続けるかはそれから考えましょう。
- 185 :(・∀・):06/09/26 19:48:42 ID:???
- あと、赤爺やジム君もそうだと思うなあ。
FF11のGMってあんま楽しそうに仕事してるように見えないもん。
- 186 :(・∀・):06/09/26 20:44:30 ID:???
- わかったわかった。つまり言いたいのはこうだろ?
こつこつ続きを書く中学生>>>>>>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>>>>>>>>文句ばっかりたれてる奴
アンタ必死すぎwwwwwうはwwwwwwwおkwwwwwwwwwwwwが足らないぞwwwww
- 187 :(・∀・):06/09/27 22:11:35 ID:???
- 話を書き続けるってのは大変なんだけどなぁ。
300レスとか続いてるのってすごいことだよ。
>>184
内藤列伝はさておき、必ず勝つとは限らない。
フェイト登場→内藤たちあっさり勝利→うはwwwwwおkwwwww
なんて流れを想像しているんだろうけど、それは書き手にもよる。
まあ、書いてみたい話ではあるけど、中の人のことは諸説あるしなぁ。
リアル設定が固まっているわけじゃないし、下手に書けるネタじゃないってのが個人的な意見。
謎の組織云々ってのは、必ずしも必要要素ではないし、わざわざ絡めなくてもいいんだしな。
ちなみに共通設定は絶対ではないので、フェイトが出なくても全然OKだったりする。
ティーンズノベルにワンパターンなものが多い気がするのは否めないけどね。
大塚英志もそんなことを書いてたっけ。
- 188 :(・∀・):06/09/28 05:20:26 ID:???
- ボブとマイクなら勝つ話書くより逃げる話のほうが面白そうだな。
美女の赤鎧からひたすら逃げる逝けメン二人(何故か死なない)。おお面白そうだ。
- 189 :(・∀・):06/09/28 05:22:30 ID:???
- ところで臼姫はなんでオーキッシュバトルアクス(そこまで誰も言ってない)とか言われるわけ?
…あー。大佐。理解した。すまんがレイズIIIをくれないか。
いや、バニシュIIIはいらん。
- 190 :(・∀・):06/09/29 18:45:03 ID:???
- >>186 叔父が死んでそれどころじゃなかった。
俺にはいかな困難でも「うはwwwおkkkwwww」で復活できる内藤君の心の境地を理解することは永遠に不可能のようだ。あこがれるけどね。
いつもは笑えるネタの数々も、逆にムカつくだけだった。今では反省している。
ネ実の高学歴樽♀スレには笑ったけどね。
- 191 :(・∀・):06/09/30 00:21:32 ID:???
- ネ実の方に新しい人が投下してるわ〜
シリアス系?で読み手は選びそうだけど
てか、2作目読んでて軽く鬱になりそうだったおwww
- 192 :(・∀・):06/10/03 15:30:33 ID:???
- 本スレに沸いた煽りを必死チェッカーにかけたらなんだか優しい気持ちになれた
しかしどうなるんだろうな本スレ。
テンプレ刷新したいとか言い出してた人がいたが。
刷新してあの空気は変わるのか? そもそもあれをどう刷新するっていうんだw
- 193 :(・∀・):06/10/04 01:03:52 ID:???
- 俺はテンプレあのまんまスレ14にいっちゃっていいと思う。
なんだかんだと屁理屈こねるヤツが定期的にPOPするけど、結局いままでのスタイルがいいって書き手が戻ってきたんだしさ。
スレ13は夏休みとかお盆とか人大杉とか・・・いろいろタイミングが重なっちゃって波乱のスレだったよなぁ。
- 194 :(・∀・):06/10/04 01:04:56 ID:???
- ちなみに俺も必死チェッカーで久しぶりに生暖かい目で見守る気持ちを思い出したわw
- 195 :(・∀・):06/10/04 05:42:58 ID:???
- …三行レスばかりでなごみんだ。
結局小説スレ&身内ウケキャラネタじゃ成立しねえ。
斜に構えたネトゲ実況板民には向かないな。
大御所たちもネタウェルカムだもん。まずネタありきだし。
しっかしネトゲ実況板のまずネタありきのやり方を完全無視してお話限定にしてスレ三回も立てなおしはまさに異例…。
一回目がここでノーマル。二回目がネタありきの1スレ目に戻れ。
三回目でお話限定。いまさらネタで次が小説なんてやなこった。
三回目の途中でやっぱネタいれようぜで戻る。
まぁ新しい人がいっぱい入ってきたし、なんとかなるんでない?
俺は最近はコテたちが掛け合い漫才するのを見てるんで、物語は飛ばして読んでしまってるが。
- 196 :(・∀・):06/10/04 05:46:01 ID:???
- そりゃそうと神コテのユリフィナさんとか98とかアルルとかはどこ行ったんだろうなぁ。
世界を自分で作れる才能ってうらやましい。
- 197 :(・∀・):06/10/04 07:15:41 ID:???
- 俺が書くと萌えない和めない抜けないの三拍子で、
なおかつタルタルである意味ないらしいなOrz
難しいもんだ。
- 198 :(・∀・):06/10/04 19:38:07 ID:???
- >>197 そのカキコのIDあおりだったのか?
俺はてっきりきめぇの人にいってるのかと思った。
で、俺はきめぇ(Kimee)を決めぇと思っていたのでほめ言葉と解釈してたため、
どれが煽りかマジでわからんかtった・・・。
だってさ、日本語だったら百歩譲ってキモイだろう?普通にコテたちを讃えているのかとおもったんだ。
急に股間に増毛財ぶっ掛けられて大人になった気がしたよ。
- 199 :(・∀・):06/10/05 01:53:20 ID:???
- ごめんね。そのネタ書いたの俺だわごめんね。煽ってるつもりは無かったの。
普通にホモネタでネタフリして「巣にカエレ!」って言われてればそれでよかったんだよ。
フルさんが反応してくれたからツンデレネタ振ったけどさ。
てか、話の流れ的にネタフリしてるだけの俺がタゲられて他スレの発言コピられるってことは、
>>192は匿名カキコは全部必死チェッカーしてるってことで、
どう見てもこっちのほうが必死です。本当にありがとうございました。
- 200 :(・∀・):06/10/05 07:15:31 ID:???
- 否定はしないが…w
熊スプレーすごい破壊力だな。
あれが「リアルから持ち込める3つのもの」としてヴァナに来ていたらえらいこっちゃ。
リード氏が黒幕ぽいのと遭遇してるわけだが、
うちうすてーしょん…。トゥー・リアじゃ駄目だったんだろか。
んー、マトリックス。
- 201 :(・∀・):06/10/05 09:28:38 ID:???
- つか、どこまで話が広がるんだろうか。もうヴァナとかそんな話じゃない気が。
ところで、リード氏やフル氏のスタイルは何かに関係するのかしら(・ω・)
TRPGスレ?
- 202 :(・∀・):06/10/05 10:09:45 ID:???
- トーキョーN◎VAってTRPGだな。
背景世界がけっこう緻密だからTRPGスレでは取り扱ってなかったはず。
キャラ作成の時にスタイルってやつをみっつ選んで、
職業・性格・隠された心の内面に当てはめ、能力値を決定したり特殊技能を取得してくんだけど、
これがなかなか秀逸で、既存の物語キャラも殆どこれを使って当てはめて表すことが可能。
ってことで、お遊び的に自分のスタイルを設定して、こんな感じの性格ですよってのを表してるんだと思われ。
- 203 :(・∀・):06/10/05 10:37:49 ID:???
- 7スレだか8スレあたりでヒロさんもスタイル披露してたんだよな。
Kabuki●,Kage,Mayakashi◎だったか。
ジョブとしての魔道士、天邪鬼な性格、直感とひらめき、
もしかしたらリアルでは影が薄かったのかもしれない、もしくは何かあると鬱々とふさぎ込む。
などなど…解釈の仕方は多少分かれることもあるけれど、
長々と解説をしなくても、おおむねそういう系統のキャラだよなっと、
スタイルを知る人が見ればさらりと諒解することができるわけだ。
当時ほかの人のスタイルもなんか当てはめてみようと思ったけれど、
やっぱり本人の考える性格とか設定と齟齬が生まれてもつまらんなーと思って
結局断念した。
ちなみにKageとKabukiはペルソナに据えられるとそれぞれ暗殺者や泥棒、
芸術家や芸能人、あるいはギャンブラーに当てはめられる。
前者はFF11だとシーフや忍者、後者は詩人コルセアになるんだろうか。
まあ、ジョブチェンジのあるFF11だから、あまり緻密には適応できないけれど、
その人が一番大事にしてるジョブ、メインジョブから当てはめるのが妥当だろうな。
- 204 :(・∀・):06/10/05 11:46:20 ID:???
- 設定すりあわせて共有させてるんだとすると、
多分トゥーリアは使えなかったんじゃなかろうか。
データが壊れて赤鎧からは干渉不可領域になってる、とかで。
- 205 :(・∀・):06/10/05 14:52:08 ID:???
- >>202,203
丁寧に説明してくれてありがとう。
N◎VAは知ってるしプレイしたこともあるんだけど、スレに何か関係あるのかな?と思って。
ヴァナのジョブシステムに一番近い気もするけど世界観が・・・
って考えて、じゃあ他のスレかな?と考えたので。
自キャラスレってTRPGに似た要素あるし。
でも、そういうことなら納得できました。確かに分かりやすい。
- 206 :(・∀・):06/10/05 22:33:17 ID:???
- いまスレで主役張ってる人たちって、みんなリアルから三つ「持ち込んでない」人たちじゃない?
なんか偶然とは思えないんだけど・・・。
- 207 :(・∀・):06/10/06 09:50:33 ID:???
- うーん、どれどれ…。
ルーファス:特になし→後にヒロから煙草を譲られる
リード:リアルの金属から打った剣
ヒロ:本人は持ち込まず、先に来ていた来訪者の遺品
(腕時計、小銭たくさん→何枚かフルキフェルに貸し出し、煙草→ルーファスに譲渡)
フルキフェル:特になし→ヒロから小銭を借りる、宅配で"先輩"の所持品(リアルのサイコロ)が届く
レグナス:パソコンのみ持ち込み→バッテリー切れ中…
メイミィ:特になし
アオツキ:食卓塩
サン:特になし
こんなところか?
確かに3つすべてを持ち込んだ人はいないねぇ。
メキさんが復活すればあるいは…だけど。
- 208 :Lead_161 ◆zmxSLEadCU :06/10/07 02:09:03 ID:???
- ・・・リードはリアルの物を持ち込んでおりません・・・
- 209 :(・∀・):06/10/08 10:12:42 ID:???
- 初代98氏復活キタコレ
- 210 :(・∀・):06/10/09 12:41:40 ID:???
- つ次スレ
「自キャラになった」で物語を書くスレ14
ttp://live19.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1160358075/
- 211 :609 ◆dWeYTO/GKY :06/10/11 12:10:03 ID:???
- おおお、覚えててくれてる人がいた(*´Д`*)
「お前の話長いし描写くどいし読んでねーよ!」って人が大半だと思ってました【ありがとう。】【ありがとう。】
NOVAのスタイルは、NOVA知ってる人には「こんなキャラ」って説明するのにすごく便利ですよねw
自分も一時期、自分の話に出てきた登場人物にいちいちスタイルつけてたりもしたんですけど、なんか内輪受けっぽくなる気がしたのと、そっちの方が楽しくなって話書かなくなる気がしたのでやめましたw
でも結局TRPGから離れられないわたし(/ω\)
- 212 :(・∀・):06/10/12 09:55:26 ID:???
- FFの忍者っていわゆる避けカブトタイプになるんだろーか。
いやね、ほらリードさんとメイミィさんが組んでるからなんとなく気になって。
- 213 :609 ◆dWeYTO/GKY :06/10/16 15:07:35 ID:???
- システムの裏をかいたコンボで、実質常時難攻不落になっちゃったバグキャストだったりして(´∀`*)
それはそれとして、緑茶氏の話に出てくるキャラがどれがどれだか気になって仕方ないわたしw
- 214 :(・∀・):06/10/17 21:03:01 ID:RBQ6QXjw
- 緑茶氏の話で
一話目に出てくる二人が三話目に出てたり。(別人かも?)
二話目の兄の方の事故が四話目にあったり。
三話目の姉の彼氏が四話目の男だったり。
四話目にも伏線らしき女性、カメラマン、警察官いるし。
短編と言いつつ、実は連続モノの予感がする。
- 215 :(・∀・):06/10/17 21:48:00 ID:???
- そうそう、そんな雰囲気。
それに実はトラックに潰されたのってブモ氏じゃないか?
- 216 :103 ◆81bNqc9AjU :06/10/18 23:36:56 ID:???
- 緑茶氏の短編は.hack無印のリアル編に通じる面白さがあって良いですな(*´ω`*)
今後の展開にwktkwktk
>>215
残念ながら、携帯でネ実みながら轢かれた我が身なのでした(´=ω=`)
- 217 :(・∀・):06/10/22 13:57:34 ID:???
- 緑茶氏の五話目は完全に二話目の裏ですな
同じシーンなのに全然違う話になってるのが何とも
見比べて読むと楽しかったw
そしてメル欄の題名?が読めんw
- 218 :(・∀・):06/10/26 16:07:22 ID:???
- >>333かっこいいって書き込みつつ保守しようとしたら
書き込めませんって出たわけだが。
- 219 :緑茶 ◆vUu2nK2xdY :06/10/26 16:14:09 ID:???
- 仕事から帰ってきて久しぶりに投下しようと思ったら自キャラスレ14が落ちていた…
取りあえず書き込めるかテスト
最近のネ実は2桁レスしかないスレッドの乱立で無駄に保守ageが続くから、
ひっそりとこっちにお話投下しようかしら…
- 220 :(・∀・):06/10/26 16:21:01 ID:???
- たててみる
- 221 :(・∀・):06/10/26 16:33:07 ID:???
- 「朝起きたら自キャラになってた」で物語を書く15
http://live19.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1161847324/
立ててきた。「朝起きたら」をどうしても入れたかった。
反省はしていない。
- 222 :(・∀・):06/10/26 23:47:11 ID:???
- mms://wmt-od.stream.ne.jp/vod11/bngi/acz_2ndtr.wmv
あいつのことか ああ 知っている
話せば長い そう 古い話だ
知ってるか? 来訪者は3つに分けられる
強さを求める奴 プライドに生きる奴 戦況を読める奴
この3つだ
あいつは―――
- 223 :(・∀・):06/10/26 23:47:40 ID:???
- チャリオット隊へ 撤退は許可できない 迎撃せよ
だろうな 給料上乗せだ
数日前―――
世界を停止させた戦闘があった
『シャントット邸宅前』で大規模な戦闘!
前も後ろも死体だらけだ!
好奇心は猫をも殺すぞ!
よう相棒 俺たちにお似合いの戦場だ
彼はかつて『リーダー』と呼ばれた裏切り者
『チャリオット』の相棒だった男
- 224 :(・∀・):06/10/26 23:48:21 ID:???
- 来訪者が集結中
全て撃滅し秩序を堅持しろ 結界内でお出迎えだ
男は『妹』を追っている
今までの奴らより強い!
サンドリアの三人組だ!油断すんな!
羽根帽子の赤いのがいる 噂に聞いた奴か
野良犬どもには贅沢な墓場だ
ここは『ヴァナ・ディール』
死人に口なし
そして―――『赤い鎧』の言葉で 物語の幕は上がる
あれは雪の降る寒い日だった
生き残るぞ!ガルカパワー!
- 225 :(・∀・):06/10/27 08:19:21 ID:???
- お、再録感謝ー
- 226 :(・∀・):06/10/27 18:54:57 ID:???
- ちょっと聞きたいんだけど、これってエログロ描写はあり?
- 227 :(・∀・):06/10/27 23:16:25 ID:???
- グロは割りとアリアリぽいけどエロは自主規制がけっこう強いかも
- 228 :(・∀・):06/10/28 01:23:34 ID:???
- 描きかけの状態なんだが、
ttp://read.kir.jp/file/read61535.txt
これは・・・・・まずいかな?
- 229 :(・∀・):06/10/28 02:17:11 ID:???
- 別に構わないんじゃないかな。
今までの話でも読み手によって結構好き嫌いがあるみたいだから、
どういう感想のレスが付くかは分からないけどね
冒頭だけだと「自キャラ設定」部分以外、どこぞの同人誌で見たような気もしなくもないw
が、まあ、この後どうなるかが本題なので、続きを書くならwktkして待ってます。
- 230 :(・∀・):06/11/16 16:01:59 ID:???
- 過疎ってんなぁ避難所。まあ本スレがあるうちは賑わうほうが異常だが。
以下チラシの裏
フルさんシナリオのパンプキンヘッド装備GMの名前が気になる今日この頃。
ヒロさんシナリオみたくインターローグで呼び合うわけでもなし、
リードさんシナリオみたく敵方と知り合いで…ってこともないから名前を明かす機会がないのも分かるが。
そもそも両シナリオで赤鎧の組織形態が違うっぽいのはどうする気なんだろうw
気になる。
- 231 :(・∀・):06/11/16 22:06:27 ID:???
- 基本的に作者様毎の物語はそれぞれ別物です。互いに矛盾や理不尽があってもおかしくないです。
- 232 :(・∀・):06/11/17 15:08:24 ID:???
- 赤鎧って今までに何人ぐらい物語に出てたり、倒されたりしてるんだろうな
数えたらけっこうな数いってたりして
- 233 :(・∀・):06/11/18 19:00:43 ID:???
- wiki読むとリード氏の記述では赤鎧は22名、
そして3名ほど死亡してるらしい。
ちなみに公式サイトで赤鎧の募集してたよw
- 234 :(・∀・):06/11/18 19:15:17 ID:???
- 赤鎧の部下の黒マントなんかもいろんなところに出てきてるよね
あれは戦闘員みたいなものなわけ?ちょっと混乱気味
- 235 :(・∀・):06/11/21 12:19:02 ID:???
- 黒装束っていうと、
1)赤鎧がなんかむにゃむにゃして生成した便利に使える下僕
2)赤鎧が直接干渉・処理できない来訪者を狩らせるために、
捕まえて洗脳もしくは契約によって魂を縛り、従わせている来訪者
3)赤鎧の存在を知り、騙されてるのか心酔してるのかよう分からんけど従ってる現地民
いまんとここの3パタらしい。このうちリードさん設定によると、
「フェイト」という呼称を当てられているのは2)で、
赤鎧全体をも含めた管理者サイドがフェイトと呼ばれているのは、
黒装束の活動を調べてはいるけれども全容をつかめていない各国首脳が、
便宜的に、コードネームとして組織をそう呼んでいるみたい。
(ここからは誰の話にも触れられてないから妄想なんだけど、
多分なんかでうまい事捕縛できた黒装束を拷問にかけたら、
その組織名をゲロったとかなんとかで、フェイトと呼ぶことにでもなったんでないかな)
- 236 :(・∀・):06/11/21 12:24:45 ID:???
- http://wiki.livedoor.jp/jikyaramatome/d/%a1%da%a5%d5%a5%a7%a5%a4%a5%c8%a1%db
フェイトについて。
黒マントの項がいい感じに漠然としてるから、まだまだいろんなパターンで、
いろんな理由で赤鎧に与する黒装束が出せると思うのさ〜
- 237 :(・∀・):06/11/28 04:36:18 ID:h/Lk6ml9
- なにかおかしい・・・そう思いつつも起き上がり一歩前に足を歩めた。
【この世界は知ってる。】
何処かから声が聞こえる。
そんなわけあるか。一体なんでこんな所にいるのか検討もつかないのだから。
通路からでようとした刹那。あまりの光に目は霞んだ。
目を開けると・・・
ありえないはずの世界が飛び込んできた。
ああ、頭が真っ白ってこういうことを言うんだな。
人は理解できないものを見ると症状がでる。
発汗、めまい、頭痛、人によってはさまざまだが、
衝撃を受けたと言う事だけは事実だ。
「ここは・・・うーん・・・たぶん・・・ヴァナディール・・・」
「そんなあほな・・・」
廃人などと呼ばれ、完全に中毒となっていたヴァナーディールの世界に似ている。
いや、言い直そう。全くそのままなのだ。
俺は初めてヴァナに生まれ立った時はサンドリアだ。だからここもよく知ってる。
南サンドリアのモグハウスと反対の噴水の裏路地・・・
でもだれがこんな大掛かりなセットを?
つーかそもそもなんで俺がここにいるんだよ・・・
まぁここに居ても拉致があかない。
俺は表に飛び出した。
裏路地とは言え、冒険者なのか貴族なのかはわからないが、
【エルヴァーン】が、闊歩している。
なんだこのサイズは。二階建てバスよりでけぇんじゃねーの?
と、思ったが違和感を感じた。
なにかがおかしい・・・
エルヴァーンがでかいのは当たり前だ。
でも、周りの家も異常に大きくないか?
いや、エルヴァーンの家だから家も大きくしているんだろう・・・
・・・・
ぞくっ
背筋が凍り嫌な予感につつまれた。
- 238 :(・∀・):06/11/28 12:51:16 ID:???
- 「朝起きたら自キャラになってた」で物語を書く16
http://live19.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1164683208/l50
新スレ立ちましたー。
>>237
こっちは誤爆でしたかもしかしてw
なぜプロフはエルなのにあんなことになってるのか…
続きをwktkと待たせていただきます!^^
- 239 :(・∀・):07/01/19 18:38:20 ID:???
- 本スレが落ちたわけだが
- 240 :(・∀・):07/01/19 22:28:58 ID:???
- 鯖停止とかあったからなぁ
- 241 :(・∀・):07/01/20 00:08:53 ID:???
- ほいじゃ、新・本スレ立てにいってきますです。
立てられなかったらゴメンよ。
- 242 :(・∀・):07/01/20 00:18:28 ID:???
- 「朝起きたら自キャラになっていた」物語17
http://live25.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1169219734/l50
新スレ立ちましたよ。
450kBってところで夕方あたりに落ちた模様。
鯖停止の余波……なのですかね。
- 243 :775 ◆dWeYTO/GKY :07/01/28 18:05:18 ID:???
- 本スレ落ちましたね・・・
こちらもしばらく出番待ちだったりするので、ここでひっそり外伝投下(´・ω・`)ノ
- 244 :775 ◆dWeYTO/GKY :07/01/28 18:06:32 ID:???
- ──なにこいつ。
それが「彼」と初めて出会った時の、第一印象だった。
準冒険士の資格を取って最初の仕事。パロメッタという女の子を探して入った古代エルヴァーンの古墳で、わたしはパロメッタを見つけたものの、アンデッドの気配が分からずにすぐ背後まで接近されてしまっていた。
彼……その時は彼女だと思っていたんだけど、そのミスラの赤魔道士はパロメッタの母親から正式に依頼を受けて同じように彼女を探しに来ていたみたい。
ようやくパロメッタを見つけたら、そのすぐ後ろに骸骨が迫っていて、護衛らしい冒険者(わたしの事だけど)はまるで警戒していない、そんな具合だったんだと思う。
「そうだねー」
早くおうちに帰りたいと泣くパロメッタを宥めているところに、彼が走りこんできた。咄嗟に武器を抜きかけたけど、彼はわたし達の傍らを通り過ぎてその背後にあるものと対峙した。
その時の彼の言い草。
「ふつーこんだけ近くにいたら気づくだろ」
かっとなって、彼を邪魔するみたいに前に飛び出したけど、骸骨にしてみればわたしなんて視界にも入らなかったみたい。
わたしは、これが公認冒険者なんだ、というのを見せ付けられた。彼の動きは一分の隙もなく、骸骨相手に終始有利に戦いを進め、わたしにケアルをする余裕まであった。
わたし悔しくて、彼が助けてくれた事を隠したくて、何か言いたそうな彼を置いてパロメッタを連れて先に帰っちゃった。
結局すぐにばれたけど。
名乗り遅れたけど、わたしの名前はナナコ・コラント。
ナナコって言うのは東の方の縁起のいい言葉で、コラントって言うのは東方の名門家系なんだそうだ。
両親はその名門家系の当主って事らしいけど、叔父さんや親戚衆の暮らしを見る限り、名前しか残ってないような名門みたい。
実際、叔父さんも親戚衆も家名を誇るような事はなかった。
- 245 :775 ◆dWeYTO/GKY :07/01/28 18:07:03 ID:???
- わたしはバストゥークの北にある港町、ルーソンベルグで生まれた、らしい。
これはわたしを育ててくれた叔父夫婦が教えてくれた事で、冒険者になる前に何度か行ってみたんだけど、何一つ見覚えのあるものなんてなかったし、わたしの事を知ってる人もいなかった。
両親はわたしが赤ん坊の頃、パシュハウを移動中に迷い込んだ沼地でクゥダフたちに殺されたらしい。
わたしが叔父に育てられたのはその為。叔父はわたしを引き取って養女にし、だけど真実を隠さず兄である父の娘として育てた。
別に邪魔にされていたわけじゃない。だけど、わたしが自分を天涯孤独だって思うようになったのは、この頃からだと思う。
両親の形見と渡された鏡だけが、わたしの家族だった。
それは不思議な鏡で、わたしが話しかけると、色んな像が映った。遠くの景色、昔の風景、懐かしい人、遠くに行ってしまった友達。
知らない景色や、見知らぬ人も映った。それが未来の光景だと気づいたのは随分後の事だった。
鏡に映る色んな景色や人の顔を眺めては、笑ったり泣いたり。他の誰にも見えなくて、嘘つき呼ばわりされたけど、それでもよかった。
わたしが普通とはちょっと違う事を自覚して、人付き合いを覚える為にはむしろ必要な事だったのだと思う。
叔父夫婦の家は貧しかったし、わたしはあまり出来のいい子供じゃなかったので、叔父夫婦は早くにわたしを結婚させるつもりだったみたい。
でも、鏡のおかげですっかり夢想癖がついていたわたしは、平凡な一生よりも冒険者の道を選んだ。
冒険者は言うほど楽じゃなくて、何度も辞めようかと思ったんだけど、それでもどうにか辿り着いたジュノで、わたしは二人のミスラに出会った。
一人は「彼」。教わった呼び名はPokotaso。一目で偽名だと分かって、信用されてないのかとひそかに落ち込んでいたんだけど、最近本名を教えて貰った。ヒロ、というらしい。
もう一人はリュト。ヒロとは別の経路で知り合ったけど、共通の知り合い。本当はルト・ミュリラーと言うらしい。だけど、ヒロが間違えて呼んでいるうちに、わたし達の間ではこれが呼び名になってしまった。
- 246 :775 ◆dWeYTO/GKY :07/01/28 18:07:25 ID:???
- 片田舎から出てきたばかりのわたしにとって、ジュノは圧倒されるばかりの大都会。右も左も分からないわたしは厄介な依頼を受けて途方にくれる事が度々あった。
そんな時、いつも助けてくれたのがヒロだった。というか、正冒険士の資格を持たないわたしがうまくやっていくのに、彼を利用していた感じ。
ヒロは恩に着せるでもなく、面倒がるでもなく、いつも言葉少なに来てくれて、わたしを助けてくれた。
リュトは悪い人じゃないけど、あまり好きじゃない。よくヒロと二人でわたしに装備をくれたけど、手渡す役目はいつもリュト。
たまにはヒロがくれればいいのに。まるでその連携が夫婦みたいで、それがすごく嫌だった。へそを曲げて一人で無茶な依頼を受けて、ヒロを試すような真似をしたりもした。
死ぬ目にあって、それでもヒロは来てくれて、怒るでもなく嘆くでもなく、わたしの事を助けてくれた。
そこで初めて、リュトへの苛立ちの原因に気づいた。わたしはヒロの事を好きなんだ。
それまでわたしは、自分を守る為に明るく元気な女の子を演じていたけど、その日からはヒロの気を引く為に魅力的な女の子を演じる事にした。演じ切れていたかどうかは分からないけど……。
シグナルパールを買って、片方をヒロに渡した。リンクパールの方が便利で安かったんだけど、天晶堂のデザインがあまり好きじゃなかったし、一対一でしか通信できないのが気に入った。
露骨過ぎるかな、とも思ったんだけど、ヒロは気づいてくれなかったみたい。
ともかく、わたし達は連れ立って冒険に行く仲になった。わたしから提案する事もあったし、彼から誘ってくれる事もあった。
コロロカを抜けた砂漠でキラキラ輝く糸を吐く蜘蛛を狩ったり、ソロムグで旅人を襲うコカトリスを退治したり、あまりムードはなかったけど、本当に楽しかった。
ヒロが喜ぶと思ったから必死でお洒落も勉強したし、彼の好きな装備ばっかり選んで着た。彼は赤が好きみたい。
彼、時々彼の友達とリンクパールで会話してた。女の子を放っておいて他の人と話してるなんてどういう事?
しかもえふいちだかえふよんだかえるめすだか知らないけど、"どの女の子が一番可愛いか"なんて話するなんて、正気?
わたしが悶々としてると、彼の会話はいつも、「まー結局うちのNanakoが一番可愛いでFAだからwwww」で締めくくられた。そんな世辞でにやけてしまうわたしって、本当に安い女だと思う。
- 247 :775 ◆dWeYTO/GKY :07/01/28 18:07:49 ID:???
- 二人の時、彼は無口だったけど、いつも優しかった。いつだってわたしを守ってくれたし、気遣ってくれたし、ケアルも早かった。でもそれって、わたしを大事に思ってたからじゃないの?
ヒロさえいれば他に何もいらないのに。わたしにはヒロしかいないのに。なのに、ヒロにとって、わたしはもういらない存在なの?
「うぜぇ。失せろブス」
そう言われた時、比喩でもなんでもなく、目の前が真っ白になった。そして、彼に真意を問いただす機会を逸してしまった。
しばらく連絡がつかなくて、図々しい女と思われるかもしれないけど、すごく勇気を出して彼の部屋に行ったのに、どうしてそんな事言うの?
アオツキさん、て人の助けで、もう一度ヒロと話す事が出来た。だけどヒロはやっぱり、人が変わったみたいにそっけなかった。
結婚するから、わたしが邪魔なんだって。
相手がどんな人か知らないけど、わたしだってそれなりにおしゃれとか頑張ってるつもりだけど、だけどお金だけはどう背伸びしてもかなわない。
結婚相手って、ひょっとしてアオツキさんなのかな。だって、親しそうだったし、アオツキさんはすごくきれいで高価そうな鎧を着てたから。
でも、だとしたら、ひどい人だ。
その日以来、彼の足取りはぷっつりと途絶えてしまった。
というよりも、わたしの方が引きこもって、何も情報が入ってこないようにしていたんだけど。
モグハウスに引きこもって、ろくにご飯も食べず、お風呂にも入らず。した事と言えば、ヒロの趣味に合わせたインテリアを壊したくらい。
いつ彼が来てもいいように色々気をつけていたんだけど、それはもう全部無駄になっちゃった。最近知ったけど、モグハウスに別の人間を泊めるのは冒険者規約違反だから、どうせ無駄だったのかな。
買い込んでた食べ物もあらかた食べつくして、わたしが外に出たのは四日くらい経った後だった。髪はボサボサ、肌はガサガサ。服だってよれよれでひどい格好だけど、別にいいよね? だって、見せたい相手なんてもういないんだから。
- 248 :775 ◆dWeYTO/GKY :07/01/28 18:08:12 ID:???
- ジュノ上層の、橋二番通り。久方ぶりに出た街で、わたしは呼び止められた。
「ナナコ……だよね?」
正直、いやな相手に見つかった、と思った。
女のわたしが見てもうっとりするようなしなやかで豊満な肢体を、中途半端に赤い外套で隠したミスラ。リュトだ。
「どうしたの、その格好?」
わたしの有様を上から下まで見渡してから、冒険帰り……じゃないわよね? と付け足す。
わたしは急に気恥ずかしくなって、適当に相槌を打ってその場から逃げ出そうとした。
「ああ、待って。Pokotasoに頼みたい事があるの。……連絡、ついた?」
やっぱりその話題。
「知らない。ついてない」
振り返りもせずに答えて、早足でその場を後にする。
腫れぼったい目蓋で最悪の視界がにじむ。元々ひどい顔だったけど、多分今はもっとぐちゃぐちゃだと思う。
モグハウスのすぐ前で、一人のミスラに呼び止められた。リュトだった。先回りしてたんだ。
「何かあったの? Pokotasoと?」
思えばリュトも赤い服を着てる。彼女も彼に好かれたくてその色を選んだのかな。
なんていうか、どうしようもなくいやだ。リュトがどうこうじゃなくて、そんな事まで勘繰ってしまう自分が。
「よかったら聞かせてくれない? 力になれるかもしれないから」
その仕草で本当に心配している事が分かって、そう思ったら、また涙が溢れた。
彼女が心配してるのはわたしじゃなくて、仕事仲間とトラブルで関係が切れてしまう事。だけど構うもんか、わたしには他に話す相手がいないんだから。
- 249 :775 ◆dWeYTO/GKY :07/01/28 18:08:34 ID:???
- 「ふぅん… Pokotasoがねぇ……」
一通りの話を聞いて、リュトが漏らしたのは、そんな唸り声だった。整った顔に皺を寄せて、得た情報を反芻するようにうつむく。
半信半疑。言われてもピンと来ない。こんなところだろう。
ここはわたしのモグハウス。準冒険士のわたしには召使のモーグリはつかないけど、通例でやっぱり「モグハウス」なんて呼ばれてる場所。
結局最初にわたしの城に入ったのは、ヒロではなくてリュトだった。
リュトは相変わらず唸ってる。
かんしゃく起こして荒らしたままになっている部屋も、泣きはらして目蓋の腫れた顔も、見られずに済んでちょっとだけ嬉しかった。
「彼が、本当にそう言ったの?」
ようやく彼女が出した結論は、わたしが勘違いしているんじゃないか、というものだった。
「ああ、うん。別にそれを疑ってるわけじゃないの。でも、ナナコ。あなたの話は全部、彼から聞いただけなんでしょ?」
リュトは顔を上げて、じっとこちらを見る。その視線を見返す事が出来ずに顔を伏せたのは、顔を見られたくないからだけじゃないと思う。
「そうだけど……」
「なんていうのかな、彼って、ホントにナナコの言うとおりの事するなら、多分違う事言うと思うの」
「ウソついてる、てこと?」
顔を上げると、リュトは慌てた仕草をする。
「ああ、いや、その。……優しい嘘をつくタイプ?」
同意を求められても困るな……よほどわたしが怒ってるように見えたんだろうか。
- 250 :775 ◆dWeYTO/GKY :07/01/28 18:08:59 ID:???
- でも、リュトの言ってる事は分かる。
彼は本当に結婚するとしたら、ああいう言い方はしないし、トラブルに巻き込まれた時、本当の事を言わない……と、思う。
彼自身の面子がそうさせてるのかもしれないけど、巻き込まないように、って気遣ってるんだろう。
わたしとしては、全部打ち明けてくれないのは、それはそれでショックではあるんだけど。でもわたしだって言いたくない事はあるし、お互い様なのかな。
「で、わたし思うんだけどぉ」
リュトが相槌を待つのに疲れたのか、話を進める。
「彼、悪い事してると思ったら、すぐ頭下げちゃうタイプだと思うの」
ジャグナーであった事を思い出す。そうだ、ヒロはずっと謝りどおしだった。大した怪我でもないのに、自分の事は後回しでわたしに何度も触れて、何度もケアルをして……
「なんでそこで赤くなるわけ?」
あ、うっ…うるさいな。なってないってば。
慌てて頬に手を当てると、リュトが愉快そうに笑った。
相変わらず人とか性格とかいろいろ悪いやつ……。
思い直して、彼との記憶を更に辿ってみる。
そういえば、随分前にリンクパールで、友達か誰かに平謝りしているところを見た事がある。別の友人と約束をブッキングして云々、て話だったみたい。
リュトの言うとおりだ。彼はあんな風に人とぶつかる事を好かない。だからこそわたしもショックだったんだけど、動転してリュトに指摘されるまで気づかなかったのは正直、ちょっと悔しい。
「それじゃ、ヒロは……」
いやな嘘をついてまで、わたしを遠ざけなきゃいけないようなトラブルに巻き込まれてるって事? それって……
- 251 :775 ◆dWeYTO/GKY :07/01/28 18:09:23 ID:???
- や〜ん、わたし愛されてる♪
「なんでそこで身悶えするわけ?」
あ、うっ…うるさいな。してないってば。
「事情は分からないけど、彼が本当の事を言ってないのは間違いないと思う」
立ち上がる。
リュトはわたしの顔を見上げて、呆れ顔をした。
「世話がかかるわね……。わたしほどじゃないにしても、少しは相手の本音を読まなきゃ、鬱陶しい女だって思われちゃうわよ」
指で鍵の形を作って、笑う。盗賊の職業柄、自分は人を見る目がある、とか言うつもりなんだろう。
現金なもので、少し光明が見えたら、もうそんなからかうような仕草も全然気にならなかった。
「何をするか、見えたみたいね」
「うん、もう一度、バストゥークに行ってみる」
力強く頷いた。そうと決まれば、準備をしなきゃ。
「でも、ホントに彼が金持ち引っ掛けて財産目当てに結婚するんだったらどうするの?」
「引っ掛かる事はあっても、ヒロから引っ掛ける事なんて絶っ対にないから!」
リュトはまた、陽気に笑う。
「もしそうだったら、先に孕んで責任取らせちゃえばいいのよ。ヒュームの国では、そーいうしきたりあるんでしょ?」
わたしは、今度こそ言い訳のしようもないくらい真っ赤になった。
リュトは腹を抱えて笑った。
- 252 :775 ◆dWeYTO/GKY :07/01/28 18:10:14 ID:???
- いじょ。
ナナコ編は775のコテハンでいきます(´・ω・`)ノ
- 253 :(・∀・):07/01/28 23:00:24 ID:lYCtCR22
- 「朝起きたら自キャラになっていた」物語17.5
http://live25.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1169992803/
- 254 :(・∀・):07/01/28 23:06:34 ID:???
- じ、じぅななてんご・・・
- 255 :(・∀・):07/01/28 23:35:57 ID:lYCtCR22
- 落ちたのd
これでいいじゃn
- 256 :(・∀・):07/01/29 09:50:33 ID:???
- とりあえず、こんなスレageんなヴォケ。
- 257 :(・∀・):07/01/29 21:09:35 ID:???
- _ _ ∩
( ゚∀゚)彡 イージャン! イージャンスゲージャン!
⊂彡 イージャン! イージャンスゲージャン!
- 258 :(・∀・):07/01/30 18:46:56 ID:???
- なんか可愛いw
んだが内藤たちは?
- 259 :(・∀・):07/02/16 19:36:08 ID:???
- 17.5、落ちました・・・
この時期、保守がきついです(つД`)
- 260 ::(・∀・)::07/02/18 19:06:22 ID:+2DHf5EH
- こっちも落ちたら困るからあげとくー
- 261 :(・∀・):07/02/20 04:39:46 ID:???
- 上げんでも落ちんよ・・・この板は・・。
- 262 :775 ◆dWeYTO/GKY :07/03/13 06:05:06 ID:???
- 翌日早く、わたしはバストゥーク行きの飛空艇の停泊する桟橋にいた。
バストゥークを始め、ジュノ港と世界中各地を結ぶ飛空艇の定期便は数多くある。だけど、わたし達冒険者が利用できるのは後衛の貨物船だ。
もちろん高い旅費を出せば旅客用の飛空艇に乗ることも出来るんだけど、少なくともそんなお金わたしは持ってない。
ヒロだったらきっと、旅客用の飛空艇で一番高級な部屋だって借り切る事が出来ると思うんだけど、彼はわたしといる時決まって、今停泊しているような小振りの貨物船を利用していた。
ハッチを兼ねたタラップに飛び乗って、船室へと入る。
出港まであと三〇分くらいあるんだけど、船室はバストゥークへと向かう冒険者でごった返していた。
裏世界、とかいうところに挑む相談で盛り上がるグループの作戦会議を適当に聞き流しながら、部屋の隅を自分のスペースに決めてそこに陣取る。
船室は元々貨物用。カーゴルームに積みきれなかったコンテナが三つ四つある他は、座席も何もない。
冷たい床にケープを敷いて、サックから道中必要なものを確認する。
飲み物とつまむおやつ、よし。
カイロと中の炎クリ、よし。
暇つぶし用の恋愛小説、よし……。
うん、忘れ物はないみたい。どれも絶対必要な物って訳じゃないけど、忘れたら道中この殺風景な船室に篭ってなきゃならなくなる。ま、忘れててももうどうしようもないんだけどね。
この小説はわたしのお気に入り。大好きな作家さんが書いた話で、エルヴァーンの赤魔道士と、ヒュームの女の子が身分の違いを乗り越えて結ばれる物語。
繰り返し読み返してずいぶん痛んじゃった。エルヴァーンの性格がぶきっちょで、ちょっとヒロに似てるの。ヒロもエルヴァーンだったらよかったのにな、なんて。
荷物の確認をして、離水するまで座ってようかな…と壁を背に振り向いたところで見慣れた後姿を認めて、思わず口に出しちゃった。
「ヒロ?」
- 263 :775 ◆dWeYTO/GKY :07/03/13 06:06:10 ID:???
- 行ってすぐ気づく。全然別人。
(──な、わけないか)
心の中で呟いて、ちょっと舌を出す。
どこをどう見間違えたのか、その人はエルヴァーンだった。ヒロのワーロック装備にちょっと似てるけど、それだけ。全然似てないの。
一週間にもならないのに、禁断症状? わたしったら、愛しすぎ?
そんな事を考えてると、そのエルヴァーンは振り向いてこちらを見た。
エルヴァーンらしい美形で、ちょっと目つきがワルっぽいの。あ、やっぱりちょっとヒロに似てるかも。
何でもかんでもヒロに見えちゃうわたしったら、愛しすぎ?
「おれの事呼んだの、きみ? ……ごめ、どこかで会ったっけ?」
何を言ってるのか一瞬理解できなくて、思考が固まる。
この人も、ヒロって言うのかな。わたしは手を振って否定すると、頭を下げた。
「ご、ごめんなさい。知り合いに似てたから……。人違いでした」
エルヴァーンの帽子が改めて視界に入る。あ、あれデュエルシャポーだ。随分前にヒロが欲しがってたやつ。
「でも、ヒロって……」
「貴方もヒロさんて言うんですか? ごめんなさい」
ヒロと名乗るエルヴァーンはわたしを指差して口をもごもご動かすと、帽子の上から頭をぼりぼりかいて、そのまま人ごみの向こうに消えていった。
そんな仕草も、ヒロに似てる。
いい加減重症だなんて苦笑しながら、わたしはそんな感想を抱いた。
やがて、出港を告げる警笛が鳴った。
- 264 :775 ◆dWeYTO/GKY :07/03/13 06:07:24 ID:???
- 「あのさ、隣いい?」
冷たい風が吹き荒ぶ甲板で、不意に後ろから声を掛けられた。声の主は、さっきのエルヴァーンだった。
飛空艇は出港後すぐ離水し、巡航高度に達するまでの間、揺れるし危険だという理由で船室から出ちゃいけない事になってる。
丁寧に鍵まで掛けるんだけど、あんなグラグラ揺れる中でわざわざ船内を探検しようなんて命知らずいるのかな。
わたし初めて飛空艇に乗った時、興奮して歩き回ってたんだけど、案の定大転倒して、ヒロに笑われちゃった。
巡航高度に達したらもうほとんど揺れないから、わたしはいつも甲板に出る。
風が強いし寒いんだけど、空から見る景色が好きなんだ。
「あ、さっきは済みませんでした」
カイロを両手で挟んで祈るような仕草をしながら、先ほどの非礼を詫びる。カイロには晶力を活性化して熱を放つ炎クリが入っていて、大体丸半日くらい暖かい。
飛空艇での旅が八時間くらいだから、空にいる間はずっとあったまっていられる。
「いや、いいよ」
エルヒロさん(エルヴァーンのヒロさんの方を、わたしはそう呼ぶ事にした。もちろん口には出さないけど)は決まり悪そうに再び頭を掻くと、
「誰が悪い訳でもないから」
うん、やっぱりヒロに似てる。
「で、隣いいかな?」
自分の事を観察するあたしの視線が恥ずかしいのか、エルヒロさんはシャポーの鍔を引き下げて目元を隠すと、両手を広げて微笑んだ。
「ヒロ繋がりって事で、さ」
- 265 :775 ◆dWeYTO/GKY :07/03/13 06:12:23 ID:???
- 後衛の貨物船って…釣りララキープしたりリフレくれたりするのか…
公営ですね(つд`;)
- 266 :(・∀・):07/03/15 18:08:39 ID:???
- 高レベルの詩人は後衛じゃないとおもう。陽動役兼鼓舞役。
まんま音楽部隊だね。あと下げておきましょうぜ。
- 267 :(・∀・):07/03/18 16:16:08 ID:???
- やべえええ避難所もっと早く見に来るべきだったw
ナナコたんかわいいよかわいいよナナコたん
そしてどうするオスラヒロ
自分のフェローまで寝取られたらえらいこっちゃ
- 268 :(・∀・):07/03/19 18:49:51 ID:???
- 本スレのアクセス規制解けない…
代わりにこちらに投下
- 269 :(・∀・):07/03/19 18:50:26 ID:???
- 「ん…今何時……」
薄暗い部屋の中で目を覚ました。
昼近くまで外人と組んでレベル上げして、それから寝たから、今は夕方かな。
毛布から手だけ出して、時計を探り当てる。……あった。
いつもの調子で時計を掴んで手繰り寄せると、何故かミシッと嫌な音がした。
「あれ…なんか割れてる。まだとったばっかりなのになぁ」
文字盤のカバーが割れている。デザインが可愛かったから、タクヤにねだって取ってもらったのに。やっぱりUFOキャッチャーの景品なんていい加減な作りなんだ。
「……ってヤバっ! もうこんな時間!?」
タクヤが来る時間じゃない!
毛布を跳ね除けて飛び起きる。ベッドが酷くきしんだ。
多分今ひどい顔。取り敢えずシャワーを浴びて……
ショーツに手を伸ばして、そこで私は初めて異変に気づいた。
肌が異様に白い。元々引きこもってるから色白だったんだけど、少なくとも私こんなムキムキじゃなかったはず。
第一着てるものも違う。ショーツとTシャツだけしか着てなかったはずなのに、黒っぽいベルトの、なんていうかSMっぽい格好。
ううん、それより何より……
- 270 :(・∀・):07/03/19 18:51:06 ID:???
- 私はユニットバスに走った。
尻尾が大きく振られて、サイドボードに飾ってあった観葉植物が砕けて散乱する。
だけど、それを気にする余裕はなかった。
洗面所に備え付けの鏡には、ライオンみたいな顔が写っていた。
「何これ……ガルカ?」
この非常事態に比べたら、貰い物で名前もよく知らない鉢植えの最期なんて瑣末な問題だ。
その時、玄関のチャイムが鳴った。
タクヤだ……ど、どうしよう! 取り敢えず居留守を使って……。
おろおろしていると、ドアノブに何か差し込まれる音。
「まだ寝てんのかよ、ったく」
ちょwwwwwwwwwまってwwwwwwwwwwwwwwwww合鍵はまずいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
頭の中で「w」を並べてみるけど、事態はちっとも改善しない。
やがて鍵が開いたらしい、外の人物がドアノブに手を掛けたのに気づいて、私は慌ててドアノブを握り締めた。
ボギン、と情けない手ごたえがあって、ドアノブが根元から折れる。
私は折れたドアノブを拳銃みたいに握り締めたまま、来訪者と向き合う事になった。
見慣れた革ジャン。見紛いようもないくらい、やってきたのはタクヤだった。
- 271 :(・∀・):07/03/19 18:51:36 ID:???
- お互いしばらく無言だった。沈黙を破ったのはタクヤの方だった。
「誰だてめェ!」
怒ってる。当然だ。彼女の部屋に来たら、見知らぬ半裸の大男がいたんだから。
「い、今は帰って」
私の声は野太かったけど、自分でも震えているのが分かった。心細かったけど、タクヤが今ここにいてくれたら心強いけど、駄目だ。何をどうやっても納得してもらえる気がしない。
「ふざけんな! 香織に会わせろ、奥にいるんだろ!」
「声が大きい。もうちょっと静かに、落ち着いて……」
このアパートは学生が多い。講義がないなら部屋にいるかもしれないし、そうでなくてもサークルとかバイトがない人はそろそろ帰ってくる時刻だ。
タクヤがこんな風に声を荒げるのは初めてだ。いつも笑って曖昧な態度を取る人だったから、タクヤの激昂ぶりに私の混乱はますます加速した。
「落ち着けるか、バーカ!」
「彼女なら大丈夫だから……」
タクヤが私のハーネスを掴んで詰め寄る。けど、体格差がありすぎてタクヤがぶら下がってるようにしか見えない。
タクヤが私にぶつけてくるのは敵意だけど、今はタクヤの体温がすごく懐かしい。なんだかグッときて言葉に詰まってしまった。
「ふざけんな! 香織は俺の女だ、会って話を聞くまで帰れねえ! 顔を見るまで安心できるか!」
ああ、駄目……。耐えられない。
タクヤが私の事そんなに思ってくれてたなんて。わたしは思わず、タクヤの事を力いっぱい抱きしめていた。
タクヤ、タクヤ! タクヤならきっと分かってくれるよね。疑ったりしてごめんね。全部話すから、私あなたに守ってもらうから。だからずっと一緒にいてね!
ミシミシという音がして、タクヤが泡を吹きながら何か叫んでいたけど、私は自分の気持ちを止められなかった。力を緩めたらタクヤがいなくなってしまう気がして、手を離す事なんて出来なかった。
三〇秒後、サバ折りでボロボロになった革ジャン姿の雑魚がいた。
- 272 :(・∀・):07/03/19 19:09:35 ID:???
- 乙女ってかわいいです(/ω\)
- 273 :775 ◆dWeYTO/GKY :07/03/20 03:36:44 ID:???
- 「バストゥークには、何の用事で?」
エルヒロさんが、風で髪が暴れるのに少し顔をしかめながら訊ねた。
「ヒロさんは、どんな用事なんですか?」
どう答えたものか思案して、わたしは質問に質問を返す。
日は出ているのに、すごく寒い。風が冷たすぎるからだ、と思う。
エルヒロさんは少し気に食わないという感じで片方の眉を跳ね上げると、
「変態馬鹿上司を迎えにね」
飛空艇の手すりに背を預け、肩をすくめる。
まったく敬意の感じられない口調に、わたしは思わず笑ってしまった。
「折角飛空艇なんてものに乗ってるのにさ、仕事しごとシゴト。やんなっちゃうよ」
少し悪戯な感じで、エルヒロさんも笑う。
「で、君は?」
本題、といった感じに身を乗り出して、今度はわたしの番だと態度で示す。
こんな事言っちゃっていいのかな、と少し迷ってから、結局わたしはちゃんと説明する事にした。
「恋人を迎えに行くんです」
あまり正確ではないかもしれないけど、少なくともわたしはそのつもりなんだから、嘘じゃないよね。うん。
「へぇ、そうなんだ」
エルヒロさんの顔に、ちょっとだけ失望の色が浮かぶ。
結局ナンパ? エルヒロさんいい人だけど駄目。ごめんね、わたしヒロのものなんだから。わたしはそんな思いあがった事を考えて、心の中でちろっと舌を出した。
- 274 :775 ◆dWeYTO/GKY :07/03/20 03:37:08 ID:???
- 「彼もヒロって名前なんだ? エルヴァーンの彼氏ねぇ」
テンションががくがくと下がるのを取り繕うみたいにして、エルヒロさんが笑う。
「ううん、違うの。自分でもどうして間違えたのか分からないけど」
わたしは後手に手を組んで、気恥ずかしさを隠す為にうつむき加減で首を振る。
「でも、なんだか似てる」
「そっか。まぁ、種族違うと色々分かり合えない部分もあるからね。その方がいい」
エルヴァーンじゃないとしか言ってないのに、ヒロの事を勝手にヒュームだと思ったらしい。エルヒロさんが納得させるような口調でうんうんと頷いた。
種族が違うから、なのかな。わたしはふと、今のわたし達の関係を思い返して、考え込んでしまう。
わたし彼と一緒にいるだけで嬉しくて、夢中になってた。けど、ヒロはわたしに合わせてくれてただけで、ヒロなりに不満とかストレスを溜めていたのかもしれない。
遠慮なく何でも言ってくれるタイプだと思っていたけど、あの憎まれ口は本音を隠す彼なりの処世術だったのかもしれない。
自分の事を全然分からないわたしに、とうとう愛想を尽かしたのかもしれない。
そんなわたしが、彼女面してまた会いに行ったりして、いいのかな。
「何か、あったのか?」
はまりかけていた陰気な思考のループの海から、エルヒロさんの声がわたしを掬い上げてくれた。
わたしは曖昧に微笑んでみせてから、結局心情を吐露してしまう。
「わたし……彼の事、怒らせちゃったかもしれないんです」
それで、わたし捨てられちゃうのかも。
- 275 :775 ◆dWeYTO/GKY :07/03/20 03:37:35 ID:???
- 詳細を適当にぼかして、掻い摘んだ説明をする。
すっかり愚痴モードになっちゃったけど、エルヒロさんは真面目に聞いてくれた。
一通りの説明を聞いて彼は、考えをまとめるみたいに眉間に皺を寄せてから、ぱっと顔を上げ、
「あんまり無責任な事は言いたくないけどさ」
そう前置きしてから、彼の見解を話してくれた。
「そいつ、君の事すごく大事に考えてるよ。でもバカで不器用なんだな、相手の気持ちを考える余裕がないんだ」
ヒロの事悪く言われてちょっとムッとしたけど、わたしの為に言ってくれた事だから、黙って聞く。
「おまけに弱虫なんだ。自分が何かして、それで傷つくのが嫌なんだよ。自分も他人も」
そこまで言うのは、ちょっと酷いんじゃない? エルヒロさん、わたしの中でポイントダウン。
「大体さ、君の事大事にするのはいいけど、君の気持ちを考えてないよな。人間関係壊してまでやる事ないとか、苦労に見合うだけの性能じゃないとか言ったって、欲しいものは欲しいんだ。そう言う事あるだろ」
なんだか話の趣旨はちょっとズレた気がするけど、彼の話は、わたしがヒロに言いたい事をほぼ言い当てていた。
「ちょっと関係ない話だったかな」
エロヒロさんが苦笑して、下界の景色に目をやる。いつの間にかジュノ平野に広がるロランベリー耕地を過ぎて、海が見えていた。
もう少し飛ぶと右手に山脈が見えてきて、それを迂回するとグスタベルグの赤い大地。そして間もなくバストゥークに到着するはずだ。
「何にしても、彼の事は信じられるよ。そいつがおれと同じ思考ならね」
今は雲で見えないパルブロ山脈の方を見据えながら、エルヒロさんが言う。
「だけどね、もしおれと同じ事を考えているなら、そいつは多分君の前から去っていく。何かきっかけが欲しいんだ、それは君が作らなきゃいけない」
そこまで言って、ぶるっと身震いをする。彼はわたしよりずっと薄着だから、さすがに寒くなったのかもしれない。
「女の子にそれをさせるのは最低だと思うんだけどね。エロゲーばっかやってると、とかく自信と行動力がなくなるんだよ、男ってのは」
そう言ってエルヒロさんはきまり悪そうに肩をすくめ、「きっとうまくいくよ」とわたしの肩を叩いて、船室へと下りていった。
- 276 :775 ◆dWeYTO/GKY :07/03/20 03:37:53 ID:???
- また甲板に独り。ケープを身体にまきつけてカイロで暖を取りながら、エルヒロさんの話を反芻する。
彼の意見もリュトと似ていて、ヒロはわたしの事を思うがこそ、わたしを遠ざけようとしているのだという。
でも、わたしの事を思うって、どう思っているというの?
ただわたしが五体満足で、飢える事もなくて、それがわたしの幸せだとでも思っているんだろうか。
きっとそうだ。
自信がない、ていうのは多分、それを守る自信がないって事。でもわたし、傷だらけになって、お腹を空かせていても、ヒロがいれば幸せだよ?
仮に健康で百まで生きて、お金持ちでも、ヒロがいないなら、わたし幸せなんかじゃないよ?
「きっかけ、か……」
どうやって作ればいいんだろう。今思えば、ジャグナーでの一件は千載一遇のチャンスだったんじゃないか、って悔やまれる。
でも過ぎた事を言っていても仕方ない。
今は何をすれば良いかまるで分からないけど、とにかく行動しなきゃ。彼が本当にいなくなってしまう前に。
ところで、エロゲーってなんだろう?
男の人はみんなやるものなのかな?
- 277 :775 ◆dWeYTO/GKY :07/03/20 03:38:53 ID:???
- 本スレのアクセス規制が解除されません(´;ω;`)【たすけて!】
- 278 :(・∀・):07/03/21 02:46:55 ID:???
- 同じプロバイダ使ってるDQN(これ書いたら今いかんのだったっけ?w)がいなくなるまでの辛抱だ。がんばれ。草葉の陰で応援してるぞw
どうでもいいが。DQNという言葉を使ってるから訴えるとか、
言葉狩するのはアレだよなぁ。
シャレもわからない。というか酒場の餓鬼の叫びにマジレスしてるようなもんだな。
表現の為なら作家はすべての言葉を使っていい。ただ、その分楽しませるべきと思うが。
- 279 :(・∀・):07/03/25 16:28:58 ID:???
- スレ18落ちた
- 280 ::(・∀・)::07/03/25 17:51:13 ID:???
- ほすしようと思ったら、落ちてる〜(´;ω;`)
- 281 :(・∀・):07/03/26 03:33:04 ID:???
- 落ちました…現在次スレもたっていないようです。
ところで、まとめwikiの編集…あれはどうなんだろう?
人物紹介とかの更新って、スレに関係あるんでしょうか?
- 282 :(・∀・):07/03/26 04:15:32 ID:???
- 保守キャラでさえ紹介記事があるからあってもいいんではないか?
- 283 :(・∀・):07/03/27 17:11:29 ID:???
- いつの間にか新スレがたっとる
- 284 :(・∀・):07/03/28 03:38:00 ID:???
- そして落ちる。
319 KB
[ 2ちゃんねるが使っている 完全帯域保証 レンタルサーバー ]
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50