■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50 トラックバック


レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。

■【・えm】 7回目 R指定小説大会wwww 【/em】■

1 :(・∀・):06/04/16 15:01:27 ID:RMDoXDmr
wwwwwwwwwR指定小説のスレですwwwwwwww

前スレ:http://yy10.kakiko.com/test/read.cgi/ff11ch/1136379096/

2 :(・∀・):06/04/16 15:07:10 ID:RMDoXDmr
よくある流れ

○<R指定なのに明らかに18禁があるよ!
■<http://d.hatena.ne.jp/keyword/R%BB%D8%C4%EA

○<このカップリングとかこのシチュ好みじゃなーい
■<無理して読むな。
■<職人が事前にカップリングと傾向を書くことによりこの問題は回避された

○<話に萌えたから絵描いたんだけど載せていい?
■<ハァハァうpキヴォンヌ

○<男の人同士のエロ書いちゃった!ニャー
■<upしてアドレス誘導することによりパッ…パワッ…。

○<中の人はおとkピギャー
■<無理しやがって…

○<こういうの読んでみたいんだけど誰か書いて
■<You書いちゃいなョ

○<投下してみたいけど文章書いたことないから自信無いなあ
■<いいからYou書いちゃいなョ

業<乳首にリボン
■<また貴殿か

○<赤魔子がすk
■<また貴殿か

○<樽ナがすk
■<一人じゃなかった!

今回もエロいの待ってます。
んっがっぐっぐ

3 :(・∀・):06/04/16 18:16:03 ID:???
○<黒猫の乳首にリボン(r
■<無いです帰って下さい

4 :(・∀・):06/04/16 20:49:21 ID:???

  ,ヘ-ヘ、
  シハハヽ     
 ノリ’ー’) ャョャョ       <大変ですにゃ、獣様ちゃん
 C゚しJ゚ ))) ヨチヨチ        内藤さんを取り戻そうとした臼姫にゃんが



           @''''@       
       ャョャョ (’ー’))        <落ち着いてでしゅ、猫獣しゃん、乳首のリボンを強く結び過ぎて
            ゚しJ゚))) ヨチヨチ      乳首がポロリとなってしまう事でしゅね                      


        ャョャョャーョ!!
      ,ヘ-ヘ、          <大丈夫でしゅ、臼姫しゃんがリボンを巻く前に糞樽しゃん秘蔵の
      シハハヽ@''''@      <オリハルコンピアス+1を2個とモルダバイトピアスを糞樽しゃん名義で
      ノリ’ー’)(’ー’))      <送っておきましゅ、乳首にリボンの時代もお終いでしゅ
      C゚しJ゚ ゚しJ゚        <一安心ですにゃ





5 :(・∀・):06/04/16 20:49:33 ID:???

.   _   _.   _   _.   _   _.   _.   _.   _   _.   _.   _    _.   _    _   
`ー´ `ー´ `ー´ `○´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´
          O            
          ゚
 @Y⌒⌒Y@
 <ハ=´▽`)> : という昔の夢を昨日みましゅた。
           
    ∧
  _/ニヽ_  
 < リ ゚∀゚)  : うはwwww俺のモルダバイトピアスが無いのはそのせいかwwwwwww
           さっき誤爆してもお咎めなかったのもそれかwwwwwwwwwwww


6 :(・∀・):06/04/17 09:23:50 ID:???
1さん乙ですwwwwwwwwww
ついでに個人的追加
○<影唄g
■<キートン山田乙
スルーしてください(´A`

7 :(・∀・):06/04/17 11:28:30 ID:???
>>5
獣様に調教されちゃう臼姫萌えwwwww
しかし苦手なジャンルなので詳しい描写は不要wwwww
といいつつ1行だけ

獣様: リボンじゃ満足できないんでしゅか?それならいいものがあるでしゅよ!

8 :(・∀・):06/04/17 23:38:28 ID:???
テンプレワロスwwwwwwwww


9 :(・∀・):06/04/18 09:15:32 ID:???
>>3
■<You巻いちゃいなョ


10 :(´・ω・`):06/04/18 12:27:18 ID:DGHdyrSd
そぬなことより樽ナとwwwww

11 :(´・ω・`)ノ:06/04/18 16:40:46 ID:DGHdyrSd
死人×樽ナ                               初めて投下しまー( ̄□ ̄;)!!                      お手やわらかによろしく

12 :(´・ω・`)ノ:06/04/18 16:43:49 ID:DGHdyrSd


樽ナ:・・・死人
死人:なんでしょう?


樽ナ:・・・・なんでもない
死人:貴女から呼んでおいてなんでもないはないでしょう?この神スキルを持つ私がわざわざ貴女ごときのために聞いて差し上げようといってあげてるのですよ?さっさと言いなさい!

樽ナ:・・・・ごめん
死人:まったく・・・・謝るぐらいならさっさと本題を言いなさい、時間のむだですからね。




13 :(´・ω・`)ノ:06/04/18 16:49:06 ID:DGHdyrSd
樽ナはポロポロと涙を流して泣きだした。
死人はあたふたとあわてだした。


死人:たたた樽ナ!?いったいどうしたのです???わわわわたしのせいですか!?とにかく泣き止んでください!!



樽ナ:・・・・死人はやさしいよね・・・口は悪いけど、いつもボクのこと心配してくれるし
死人:・・・・
樽ナ:でもね、ボクしってるんだよ?いつも夜中に一人で・・・・その、してること・・・・
死人:な!?何を言ってるんですか貴女は( ̄□ ̄;)!!
樽ナ:ねぇ・・・・どうしてボクを抱いてくれないの?
死人:・・・・・
樽ナ:ボクがタルタルだから?女として魅力がない・・・から?
死人:そんなことは!
樽ナ:じゃあどうして?ボクは・・・
死人:・・・樽ナ!


14 :(´・ω・`)ノ:06/04/18 16:55:15 ID:DGHdyrSd
死人は樽ナをギュッと抱きしめた。

樽ナ:ボクは・・・・君と一つになりたいよ・・・・君が、死人が好きだから!



死人:すいません、樽ナ・・・・私が臆病なばかりに、貴女を悲しませてしまった。私はエルヴァーンで貴女はタルタルだ、どうしても・・・その、貴女に負担をかけてしまう。それを思うとどうしても言いだせなかった・・・・許してください・・・

そう言うと死人は樽ナの涙をそっと唇で拭う。

死人:私はもう恐れません、貴女が私に勇気をくれた・・・・樽ナ・・・・貴女を抱きたい、私は貴女を私のものにしたい。受け入れてもらえますか?
樽ナ:死人・・・ありがとうw



15 :(´・ω・`)ノ:06/04/18 17:00:47 ID:DGHdyrSd

ベッドに腰をかけた二人はバスタオル姿で見つめあう。

やがて顔が重なり、唇が重なる。

クチャッ・・・ピチャ・・・

しばらく舌を絡め、顔を離す。二人の唇をつなぐ糸が、ゆっくりと切れる。


樽ナ:あ・・・・ふぁ・・・・

死人の細く繊細な指が、少しずつ樽ナの強ばった体をとろけさせていく。
唇から鎖骨へ、そして胸の突起をなぞった指は、うっすらとした茂みに覆われた樽ナの秘所へとのびていく。

樽ナ:ひゃ・・・ぁ・・・・

樽ナは頬を紅潮させてギュッと瞳をとじる。
死人はそれをみて満足気にほほ笑み、ゆっくりと樽ナの秘所を指で開いてゆく、そこはとてもきれいなピンク色だった。


16 :(´・ω・`)ノ:06/04/18 17:05:53 ID:DGHdyrSd

死人:綺麗ですよ・・・樽ナ

そう言うと死人は樽ナの秘所へと顔を沈め、そっと舌でなぞる。

樽ナ:ひゃぁ・・・や・・・死人・・・汚いよぅ
死人:おやおや、しっかり濡らしておかないとあとでいたいですよ?

死人は悪戯っぽくほほ笑み樽ナの秘所に舌で侵入する。
樽ナのナカは、暖かかった。


死人:樽ナ・・・・そろそろ、入れますよ?
樽ナ:うん・・・・優しく・・・してね?
死人:ええwできるだけ努力させてもらいますよw

死人は自分のモノを樽ナの小さな秘所にあてがい、ゆっくりと埋めていく。
わずかな抵抗感、死人は樽ナを見つめる。


17 :(´・ω・`)ノ:06/04/18 17:10:01 ID:DGHdyrSd
樽ナ:大丈夫・・・だよ、おねがい・・・

そう言うと樽ナは唇をキュッと結び、頷く。
死人は少し腰を引くと、一息に処女の証を貫く。

樽ナ:うっ・・・あぁぁぁぁああっ!!

激痛

絶叫

優しい彼に心配をかけないように、絶対に苦しい顔は見せまいと思っていたのに。

樽ナ:ごめんなさい・・・死人、ごめんなさい!

痛みに顔を歪め、ぼろぼろと泣きじゃくる。
死人はそんな樽ナを、痛みを与えないように抱き締め、そっと頭をなでる。

死人:我慢しなくてもいいのですよ、辛ければ泣けばいい。落ち着くまで待ちますから。
樽ナ:死人・・っく・・ありがとう・・・でも、もう大丈夫だから・・・・死人の好きにしてよ、ね?
死人:わかりました、できるだけゆっくりしますよ。

18 :(´・ω・`)ノ:06/04/18 17:14:28 ID:DGHdyrSd

そう言うと死人はゆっくりと腰を引き、再び小さな秘所へと埋めていく。
引いた時に自分のモノに付いた赤に、チクリと心が痛んだ。

三分の二ほど埋まったところで、樽ナ奥にあたった。
樽ナ:うぁ・・・死人のが、あたってる・・・よ。
死人:苦しくないですか?樽ナ:うん・・・きついけど・・・・奥のほうが痺れるみたいで・・・よくわかんないけど・・・
(コレガキモチイイッテコトナノカナ・・・?)


次第に死人の動きが早くなる、樽ナの表情にももはや苦痛の色はみられない。

樽ナ:あっ、うぁっ!ひゃん!
死人:ふふっw貴女はいい声でなきますね、可愛いですよ樽ナw
樽ナ:いやぁっ!はずかしいっ、よ・・・そんなこといわないでぇ・・・



19 :(´・ω・`)ノ:06/04/18 17:16:59 ID:DGHdyrSd

やがて樽ナは上り詰めていく、初めての感覚。

樽ナ:死人っ!ひぇっ、変なんだっ・・・痺れて・・・ボクおかしくなっちゃうよぉっ!?
死人:おかしくなりなさい樽ナ、私も一緒に狂って差し上げます!!

死人は樽ナのクリトリスを思い切りつねる、途端に樽ナの体が雷に打たれたようにびくっと震えた。

樽ナ:ひあ、いっちゃ・・・あぁっ・・・あああぁあぁぁああっ!!
死人:くっ私もっ!!

ビクッ・・・ドクッドク・・・・

樽ナの奥で、死人のモノがはじけた。




20 :(´・ω・`)ノ:06/04/18 17:18:37 ID:DGHdyrSd







樽ナ:ねぇ死人?
死人:なんですか?
樽ナ:赤ちゃん、できちゃうねw








死人:うはwwwwwおkkkkwwwwwwww

21 :(´・ω・`)ノ:06/04/18 17:30:20 ID:DGHdyrSd
おわりですwwwwww

初めて投下で思い付きと勢いで書いたので間違いとかあるかも( ̄□ ̄;)!!

タイトルつけわすれたwwwwww
「君がのぞむなら」ですwwwwww


いつかガル姫×文句を書いてみたいなぁwwwwww


無理?

22 :(・∀・):06/04/18 17:32:14 ID:???
ぐっじょぶ
上手ですよ

一つだけ言うなら長いセリフは2行・3行に分けた方が良かったと思うマス

23 :(´・ω・`):06/04/18 17:36:10 ID:DGHdyrSd
助言ありがと〜wwwwww                                               次書くことがあればきをつけまふwwwwww

24 :(・∀・):06/04/18 17:56:36 ID:???
まとめの人いないのかな?さいしょからよんでみたいよー

25 :(・∀・):06/04/18 19:37:39 ID:???
本館のまとめ様HPの右下の方にありますがな

26 :(・∀・):06/04/19 09:17:19 ID:???
これ携帯からか!?…SUGEEE
処女膜は膜じゃないからそこがひっかかったけどよくがんばった

27 :(・∀・):06/04/19 22:03:50 ID:???
停滞気味…
皆はどんなカプが読みたいんだろう

28 :(・∀・):06/04/19 22:58:12 ID:???
かわゆい 白樽ちゃんのお話が聞きたいでありますっ

29 :(・∀・):06/04/19 23:22:01 ID:???
戦死×飛子とかあんまし無かったんじゃね?
書くの難しいかのぅ…

30 :(・∀・):06/04/20 00:34:20 ID:???
暗樽×白樽か糞猫×暗樽キボンヌ

何となく思いついたんだけど、糞猫(中の人糞樽)×餡刻(その他も可)とかどうだろう。
    ニ、ニャー?



ってことで暗樽萌え(・∀・)アンタルクンニ デテホシイヨー



31 :(´・ω・`)ノ:06/04/20 02:11:05 ID:wqsOs6os
メンテで暇だよぅwwww

兄貴×樽sとか見たいwwwwww

誰かよろwwwww

32 :(・∀・):06/04/20 09:29:22 ID:???
>>31
You書いちゃいなヨ

33 :(・∀・):06/04/20 10:39:01 ID:???
平日にメンテ待ちウラヤマシス。
サボリーマンな漏れ様は、息抜きに獣様×赤魔子を読みたいwwwww


34 :(・∀・):06/04/20 11:44:26 ID:???
前スレ894様
すみませんすみません。ネ申と呼ばせてください
こんなもの勝手に書いちゃってごめんなさい。見逃してください。

この話は前スレ894様による前スレ>935-936 の続き・・・じゃないつけたしです
見たくない人は3発言ほどスルーしてください
関西の方へ。関東僻地に住む人間による関西弁がおかしいのは百二十も承知です。ごめんなさい。
そもそも板違いって話があります。ていうか、書いてる人も激しくそう思います。
そういうの嫌いな人もスルーしてください。


35 :1/3:06/04/20 11:44:48 ID:???
マンションの駐車場に駐めてある愛車ののエンジンをかける。
時計に目をやる。午後10時29分。電車じゃ終電にひっかかりかねない。
やっぱりこれがベストだろう。
まったく明日休みだからいいようなものの。なんてことしてくれんだ。あのタルタル。

助手席のシートの上に放り出したばかりの携帯が鳴った

『死人、シャウトしてもテルしても変事内けど、胴下野?』
「今とりこみ中、悪いが今晩はつきあえへん。ていうか、シャウトで人のこと呼ぶなや。」

車は静かに滑り出す。手近の高速インターまで大体10分。

新車にした時にETCつけといてよかった。料金所の一時停止ももどかしい。
装置が合成音で利用料金を知らせてくる。
こないだ助手席にのせた時は、機械が喋るとか、割引きくのかとか、色々うるさかった。

また携帯が鳴った。
舌打ちして車を路肩に止め、手に取る。

『よう、離席か?ジュワ蛸わいてるらしくて知り合いに盾頼まれたんだけど、
 詩人いないときつくてさ。悪いけど手伝ってくれねぇか?』
「お前がオズから出てくるなんて、明日は雨かいな」
『うるせぇ。ライバルいないみたいだけど、急いで・・・』
「すまん。ヨソをあたってくれ。今夜は無理や。」
『インしてるみたいだけど放置か?』
「そうや。運転中だから切るで。」
『おう、悪いな。』

携帯の電源ごとオフにする。仕事の連絡が入るかもしれないが、電波状況が悪かったことにしよう。
首都高から高速へ。海が見えてきた。
車のスピードがだんだんと上がるが、こんな時間に取り締まりをしていることがあるのはわかっているが、
自然とアクセルペダルを踏み込んでしまう。

36 :2/3:06/04/20 11:45:06 ID:???
トイレから戻り、PCデスクの前の椅子に腰を下ろそうとして……固まった。
飛空挺乗り場に放置していたキャラの前に、見慣れた茶色の髪のポニーテールのタルタル。
その顔がちょっと上を向いて、向かい合う自分の顔を見上げている。
見慣れた……いつも見慣れているはずの顔。額のヴァラーコロネット。

カーソルをあわせてタゲった後、固定する
画面の中の死人が彼女を見つめる。

そして、顔が赤くなる。自分は何をやっているのか。これではまるで……
慌てて照れ隠しのテルをうつ。

>>Taruna 何をしてるんです
Taruna>> …いや、別に
>>Taruna 別にはないでしょう

樽ナからの返事はない。舌打ちして、携帯電話をとりだし、短縮番号をプッシュした。

「もしもし」
『…もしもし』

一拍おいて返事がある。

「何でああいう事するん」
『…ごめん』

震える声。彼女の泣きそうな顔が目に浮かぶ。
画面の中のタルタルの顔に、その泣きそうな顔が重なる。

「会いたなるやんか。」
『私も、会いたい』

本当に泣き出しそうな声に、あわててしまった。

「待ってな。この時間なら一時間ぐらいでつくさかい。」

そうして、とるものもとりあえず、慌てて部屋を飛び出してきたのだった。

37 :3/3:06/04/20 11:45:23 ID:???
ヴァナでもそうだが、現実でデートする時も、いつもはお洒落には気をつかう。
でもコムサのジャケットも、マドラスルーテシアの靴も、自分を飾るなにもかもを置いてきてしまった。
持ってきたのは財布に携帯、くしゃくしゃのハンカチ、そして、彼女が好きだといったこの車だけ。

ほとんど飾らない自分。
今の自分は気に入らない。素直すぎる。



突然サイレンが聞こえた。

「前方の白い乗用車、停まりなさい。」

覆面パトカー????



海に近いマンションに着いた時は、青キップがダッシュボードのケースに投げ込まれていた。
今月の残業時間を思い出し、なんとかなるかと胸をなでおろす。
今月は残業どころか土日出勤が続き、彼女とは現実はおろか、
ヴァナでもほとんど一緒に行動できなかった。
白バイ警官に説教されていたために、1時間をわずかにオーバーしてしまった。
彼女は泣いていないだろうか。

ドアチャイムを鳴らす。もう深夜に近い時間。インターフォンから彼女の声がした。
「どなたですか?」
「俺や。」
一人暮らしの女性のマンションを訪れるのは、もう何度目だろうか?



自分がどんな状態でキャラを放置して家を飛び出してきたのかなんてことは、
その時の自分にはまるで考えの外だった。


38 :逃走準備中 :06/04/20 11:46:02 ID:???
以上です。お目汚ししました。
前スレ894様 無断でUpしてすいません。
未だにアマゾンの出荷連絡こない……orz


削られたおまけ

『死人よ。樽ナが俺の声に答えん。どうしたのか知っているか?まさか泣かせているのではあるまいな?』
「なんでNPCが電話してくるんやっ!」
『妹への愛はシステムを超越するのだ。』
「たいがいにしいやっ!!」


39 :(・∀・):06/04/20 12:59:33 ID:???
>>38
たしかに自分で言うとおり関西弁に多少の違和感を感じる

だが、しかし!
貴様にはまだやり残したことがあるはずだ!
貴様にはまだ出来ることがあるはずだ!
ここはR指定スレだ!


あとはわかるな…?



40 :前スレ894:06/04/20 14:30:54 ID:???
うわあああ萌えた
昼休み中にニヤニヤしちゃいましたよ
ありがちょー!
自分のサイトに再録するときは
一緒に載せさせてくださいっ

41 :(・∀・):06/04/20 19:39:03 ID:???
超寸止めくらった気分wwwww
でも萌えたwww
前スレ神もあわせてGJ!

42 :(・∀・):06/04/21 01:12:34 ID:???
>>38
ちょwwwww
システムっていうかこの世の理を超越してるwwwwwwwwww

43 :38:06/04/21 09:50:24 ID:???
今度は春のリトライ祭り中。
せっかくとった有休が〜

>>40 前スレ894様
どうもありがとうございます。
首尾よくサイトにたどりつけた暁には、
調子こいて書いたはいいが、Up時に気がついて
ごそっと削除された後半ほにゃらら部分を送付させていただ・・・{イリマセンカ?}

ナニカモノタリナイ皆様、申し訳ございませんでした

>>42
兄貴ならやると思った。今は反省しt

44 :(・∀・):06/04/21 17:32:11 ID:???
>>43
you、UPしちゃいなyo!
焦らさないでwお願いwwwww

45 :(・∀・):06/04/21 21:51:58 ID:???
>>38
死人X樽ナでぐぐったら見つかったwwwww
うはwwwww続きよろwwwwwwwww

46 :(・∀・):06/04/22 16:02:53 ID:???
餡刻X赤魔子投下〜。
ちなみにうちの二人は鉄板の設定です

47 :(・∀・):06/04/22 16:03:27 ID:???
餡刻ががモグハウスに帰ってくると、台所に何やら人の気配がする。

「う〜ん、それならこのお鍋がいいクポ〜」

モーグリの声から察するに、どうやら誰かが料理を作ろうとしているらしい。
どうせ兄貴かな?…そう思った彼が覗き込むとそこには一生懸命戸棚から鍋を出そうとしている赤毛の赤魔道士。
餡刻は溜まらず叫んでしまった。

「赤魔子!!!ちょ、たんま!待った!お前料理するつもりかッ」

赤魔道士──赤魔子はその声にビクッと振り返り──
落ちてきたフライパンに頭をぶつけ、どたんとひっくり返ってしまった。



【がんばれあかまこちゃん】



「ご主人様、酷いクポッ」
「いや、うん、ごめんよ赤魔子…痛くないか?エリクサー飲むか?」
「…」

赤魔子は極端に無口だが、この沈黙がそれだけじゃないことは餡刻にもわかっていた。
怒っている。

そりゃもうべらぼうに。

「ごめん、本当にごめん…でもお前何で料理なんk…うわわ、にらむなよぉ」
「赤魔子さんは、ご主人様の為にゴハンを作ろうとしたクポよ!」
「え…」

絶句。
赤魔子の料理の腕前はそりゃもう酷いもので
クリスタル合成をすれば爆発し、普通に火を使っても爆発し、何故かジュースを搾ろうとしても爆発する。
餡刻はいつもその(結果出来上がった物を食べるという意味でも)『被害者』で、
だからこそ思わず言葉を失ってしまったのだ。

48 :(・∀・):06/04/22 16:03:53 ID:???
赤魔子といえば、その青年の表情に、しゅんと項垂れる。
長い耳が力なく一緒に垂れた。まるでタルタルみたいに。
愛しい彼女にそんな表情をさせるわけにはいかない。
餡刻は赤魔子の肩に手を置いて、顔をのぞきこんだ。

「…そだったのか、うん。食いたいな!」

うそつき

見上げた彼女の瞳はそういっている。
表情から言葉を読み取れるくらい───二人の関係は近かった。

「うそじゃないよ。食いたい。腹すごい減ってるんだ。」
「良く言ったクポ!」

モーグリに頭をはたかれる。何故こんなに態度がでかいのか。この白い物体は。

「モグもこの部屋を預かっている責任があるクポ!
 赤魔子さんには絶対料理が成功するモーグリ族秘伝の衣装を貸してあげたクポ!」
「おお、なんだそうだったのか」

やっぱり失敗すると思ってたの!?

彼女がむくれてポカポカと殴ってくる。
痛いゴメンゴメンと笑いながら、餡刻は赤魔子を抱きしめた。

49 :(・∀・):06/04/22 16:04:43 ID:???
「…」
「なあモグ」
「何クポ?」
「秘伝の衣装って…あれ…」
「そうクポ!あれこそ!」

赤魔子は気合を入れている。

ピンクの、フリルがついた可愛らしいエプロンを身に纏って。

「あれこそ!モーグリ族に伝わる衣装クポ!」

くるりと後ろを向いて台所にたつ。
大きいが形のよいヒップが…

何も遮るものなく彼の目前にあった。

「はははははだかエプロンじゃねえかああああ!」
「あの衣装はあれのみで着るものクポッ」
「赤魔子、だまされるな、それ絶対ちがグホゥ!」

ボンボリバットを食らい倒れる。

「赤魔子さんの努力を無にする気クポかッご主人様はそれでも男クポかこのフニャチン野郎!」
「モモモモーグリさん?」

それにしてもあの格好は何だと問い詰めようとした瞬間、滅多に聞けない彼女の声にフリーズした。
小さな悲鳴。
餡刻はモーグリを放り投げて台所にすっとんでいった。

「赤魔子!どうした!」

ぷるぷる。なんでもないと首を横に振る。
手を押さえている。

「見せな。ああ、もう…」

包丁で切った指は、本当に少しだけだったので餡刻は安堵のため息をついた。

「慣れないことするから…わかった、一緒にやろう?」

後ろから抱え込み、包丁を一緒に握る。

「左手はな、こういう風にすればいいんだよ…そうそう」

ゆっくり、材料を切る。
どうやらカレーを作りたかったしい。
赤魔子にしては(失礼な物言いだが)不恰好なりに何とか材料が刻まれてあった。

50 :(・∀・):06/04/22 16:05:21 ID:???
「上手くなったじゃないか。練習した?ん?」

こくんと小さくうなづく。可愛い。

「よし、こんなもんかな。」

時間はかかったが無事材料の準備は整った。
赤魔子は彼を見上げてもう大丈夫、と言いたげに口を尖らせた。

「うん、わかったわかった」

わかればよろしい!得意げに頷く赤魔子。エプロンの隙間から小ぶりだが形のいい乳房がのぞいた。

「わかったんだけ…ど…ああ、もう限界。ごめん赤魔子。」

呟き、彼は細身の身体をきつく抱きしめる。
唇を重ねながら、『もう限界』だった自分の下半身を押し付けた。

「もうさあ、俺先に赤魔子の事食いたくなっちゃったよ」

赤魔子はダメダメと身体をよじるが、尻の割れ目を指で撫で上げられるとビクリと震え、男に慌ててしがみついた。

「…っ…っ」

彼女はディープキスの間に必死で息継ぎをするが、息が上がるにつれて段々空気が足りなくなってきた。
ようやく唇を開放され、はぁはぁと喘ぐ。

「こっちも食っちゃおうかな」

エプロンの前を捲った餡刻が彼女の前にしゃがみこむ。
薄く陰毛を纏うスリットを押し広げ、既に少し大きくなってきた陰核を露にした。

「俺とおそろいだな、赤魔子、勃起してる。可愛い」

揶揄うようにささやくと、舌でクリトリスをなめ上げ刺激する。

「───!!」

声にならない悲鳴。ガクガクと膝が笑うのをしっかりと抱え込み、餡刻は赤魔子の女性器にもう一度顔を押し付けた。
ピチャピチャとわざと水音を立てると、羞恥心を煽られるのか吐息がいっそう激しくなった。
強く吸い上げると電気が走ったように赤魔子の身体が跳ねる。

「まだまだ。こっちも食べないと」

指でヴァギナを押し広げ、膣にグニグニと舌をねじ込む。

「…っ!…っ!!」

快感に立ってられなくなった赤魔子を床に寝かせ、指でクリトリスとアナルを弄りながら
絶え間なく溢れて来る蜜を存分に味わう。

「…ァッ」

堪え切れなくなったのか小さな声が漏れてきて、餡刻は幸せそうに微笑んで彼女に覆いかぶさった。

51 :(・∀・):06/04/22 16:05:51 ID:???
「俺だけだよ、そんな可愛い赤魔子の声聞けるの…」

エプロンの肩紐をずらし、露になった乳房をゆっくりと揉みしだく。
手のひらにすっぽりおさまる柔らかい膨らみを堪能しながら、彼は限界まで大きくなった自分の男性器を取り出した。

「………ひ、ぁ」

先端を咥え込まされた膣は、そのまま別の生き物のように蠢いて男を引き込んでいく。
一瞬大きく息を整えて、彼は腰をグラインドさせた。

「…ァッ…ッ…ぁあ…ッ」

か細い声が快感をつむぐ。
むっちりとした尻が腰骨に当たって鳴らす乾いた音と、結合部から聞こえる濡れた音が、台所に響く。

「───ッ」

唇をふさがれた赤魔子が、男の背中にきつく腕を回す。
膣内に拍動と同時に熱いモノが放たれる。

そのまま「食事」は赤魔子がぐったりと動けなくなるまで続行されたのだった。





「まあ、でも、味付けは赤魔子だよこれ。俺手伝いだもん」

それでも全部自分でしたかったのだろう、赤魔子はまだ少し拗ねていた。

「今度は何作ってくれる?」

それでも、そんな他愛のない言葉に意地を貼れなくなる彼女が愛しい。
にっこりと微笑む唇にキス。
カレー味のキスは情緒がないがこれも悪くないと餡刻は幸せをかみ締めた。








おまけ



「ところでモグさんや。そのビデオは没収ね」
「何の事クポー」
「…」



赤魔子の連続筋肉バスター!


クポーッ

52 :(・∀・):06/04/22 16:11:34 ID:???
GJGJwwwwwwwwwwwwwwwwww

赤魔子イイ!!!!!!!!!!!!11

あああもう(*´д`)ハァハァ

53 :(・∀・):06/04/22 18:05:27 ID:8zX0DawI
なななななな、何のことクポかねーー?!^^;;;;

オレっちはそそそそそそそそんなもの撮るようにモグに頼んでたりしないクポよーー。^^;;;;;;

54 :(・∀・):06/04/22 18:49:38 ID:???
赤魔子の話だし彼の人も大満足であろう

55 :(・∀・):06/04/22 19:30:06 ID:???
リトライに必死で気が付くのは当分先の罠

56 :(・∀・):06/04/22 23:32:48 ID:???
俺は諦めて、死人の為に樽ナでも拡張しておこう。

57 :(・∀・):06/04/23 00:59:48 ID:???
拡張ディスクなだけにネ☆
って誰が上手い事いえt

【拡張】【まだですか?】【エロいの】【待ってます】

58 :(・∀・):06/04/23 05:38:32 ID:???
アトルガンの登録ができないまま3日が過ぎた俺様が疲れて戻ってきましたよ。

ん?



ぬおああああっ!? >46->51 こ、これは Σ(゜д゜lll)
もうアトルガンなんてどうでもいい! 逝くぞー!!

1!!

2!!!

3!!1!!



赤魔子萌ええええええええええええええええええええええっ・・・ブチ(血管が切れる音)

ありがとうGJでした・・・このまま萌え死にます・・・あ、赤魔子萌え(・∀・)

 


59 :(・∀・):06/04/23 06:39:56 ID:???
>58 またおm(ry 

って・・・逝っちゃらめぇ!!

60 :(・∀・):06/04/23 11:21:23 ID:???
>58
逝くつもりなら止めないが、今後投下されるであろう赤魔子物を読まずして死ねるのか?

まぁ何はともあれ、餡子さん好きじゃぁぁぁぁ〜〜〜

61 :(・∀・):06/04/23 23:04:32 ID:???
樽ナx死人まだぁ?
てか、脱衣ダンスで臼姫むいちゃうSS投下キボンヌ
なオレサマがきましたよ・・・。

62 :(・∀・):06/04/24 07:19:33 ID:???
あぁっ!!?
>>61が光に飲み込まれていくッ!!?

63 :(・∀・):06/04/24 09:48:31 ID:P0eQlxeq
臼姫の脱衣ダンスwwwww


あれ?なんか光が・・・・

64 :(・∀・):06/04/24 12:11:11 ID:???
お前ら、それは火の精霊に生け贄を捧げるリンボーダンスじゃないのk

65 :(・∀・):06/04/24 18:15:24 ID:???
リボンダンス?
そうか、つまりみんなの業はファイアエレメンタルだったのか。

66 :(・∀・):06/04/25 01:23:22 ID:???
さて脱衣ダンスと聞いて・・・

臼姫 & 巴姫 がどちらがより魅力的か競い合い
そして勢い余ってストリップ対決→自慰行為→エロエロ本番
となる話を思い浮かべたぜえええええええっ!!

もちろん審査員&お相手は内籐でwwwwww
どうだオレ様の業もなかなかのm(直後に轟音とともに光包まれる

67 :(・∀・):06/04/25 03:05:27 ID:???
巴姫:>>66、わらわが斯様にふしだらな真似をすると思うてか!?
巴姫:不埒者め!!一息にたたっ切ってくれるわ!!
猫忍:・・・その前に、臼姫さんのホーリーで溶けちゃってますよぅ〜?

68 :(・∀・):06/04/25 21:24:43 ID:???
人侍/echo 今の巴ちゃんなら海でも切れそうな気がするってことは黙っておこうwwwwwwww

69 :(・∀・):06/04/26 00:02:12 ID:???
そ・こ・で。
かの神が作りたもうた「赤魔子特製ジンジャークッキー?」を
うまーく使えばいいのですよ。
あれならば臼姫だろうが巴姫だろうが軽く陥落ですよwwwww

てか故>66の案だと終止内籐がかの見えない人並に美味しすぎるなwwwwww
クッキー神もっかいきてくんないかなwwww
んで、>66の案みたいなのキボンn (直後に轟音とともに付近一帯が光に包まれます




70 :(・∀・):06/04/26 00:48:26 ID:???
巴姫:き・・・貴様らァッ!!
猫忍:姫さま、どうどう〜ですよぅ〜☆
猫忍:ノーグの姫は、文武に秀でた慎ましき乙女。あまり気を荒立てては名に傷をつけちゃいますよぅ〜?
巴姫:む・・・そ、そうであったな・・・わらわとしたことがなんと未熟な・・・
猫忍:ささ姫さま、今日は武芸のお稽古はやめにして、お花かお着物のお稽古にしましょう〜♪お琴もいいですねぇ〜♪
巴姫:そうじゃな、心を静めたほうがよいな・・・




猫忍:ここだけのお話ですけれどね〜?
猫忍:姫さまのウリは、『気高さ』『恥じらい』『慎ましさ』なんですよぅ〜♪
猫忍:恥じらい抗う女性を手込めにする・・・それがいいんじゃないですかぁ〜♪
猫忍:ふにぅ〜、内藤さんのためなら、あるいは・・・かもしれませんけど〜☆
巴姫:猫忍、何を独りごちておる?
猫忍:えへへ、何でもないですぅ〜♪

71 :リセット:06/04/26 11:29:18 ID:???
流れを無視して今朝の妄想投下。
通風×猫狩 以外は認めねえぞゴルァ!という方はスルーしてください。






故郷サンドリア。
古びた石造りの邸宅、今は誰も住んでいない女の生家にその二人は居た。
埃かかったアンティーク調の椅子に座る女性の頬に
男は手を添え、その甲できめ細かい薔薇色の肌に触れる。

通風:湯浴み、先にいいよ
女性はうなづいた。

通風:髪ほどいて、な
女性はうなづいた。

通風に言われるまま、女は器用に編みこまれた纏め髪を、
するすると解いていく。美しい曲線の編みこみ跡がついた
見事なプラチナロングヘアが女の背を隠した。
通風は、そのまま女の手を取り浴室へと促す。
浴室のドアの前で女がふと立ち止まり、通風を見つめる。
無垢。
彼女をたとえるに他ない言葉だ。
   :だっこ?
通風は彼女をそっと抱きしめ、耳元で ああ と返事をした。
女は安心したように微笑み、バイバイと悪戯っぽく手を振り浴室へ向かった。


いつからだろう、こんな関係になったのは

72 :リセット:06/04/26 11:54:12 ID:???
教えによると、アルタナの世は、正負の理でできている。
光があれば影が。
光が眩しいければ眩しいほど、その影は闇を増す。
長年シーフとして数多冒険してきたせいか、人三倍の勘が働く。

通風:・・・見てらんねえ。

あの日、過剰な愛想を振りまきながらジュノの通りを歩く見慣れた女を見て、
通風は砂を噛むような思いがした。

神が与えたとしか考えられない豊満で妖艶なプロポーション。
その魅力を最大限に引き出すオーダーメイドの種族装備。
そして彼女だからこそ黙認される卑猥きわまりない言動。
女がそこにいるだけで、総ての男性の視線を独り占めにする。
艶やかで妖しく、華やかでたおやか。
ヴァナ・ディールのセックスシンボルとして生まれてきたような女。
それが暗黒騎士 餡子だ。

いつものことだ、日常の一コマなのだ。
仲間として、時に冒険を共にする餡子の身体など見慣れたものだし、
正直何とも思わなかった。
通風の傍にはいつも、心に決めたミスラがいる。たとえ離れていても、
彼女ことを想わない時はない。

しかしあの日、通風に見えたのは、男共の視線を釘付けにしている
餡子の身体ではなく、その身体を今にも飲み込むかのような陰湿な「虚」。
闇だった。
暗黒騎士の間では、「業」と呼ばれるものらしい。



73 :リセット:06/04/26 12:25:15 ID:???
通風は思わず餡子の腕を掴み、路地の隅に留まらせた。

餡子:あぁんww通風ちゃ〜んwww昼真っから浮気はだめよぉんwwwww
通風:そんなんじゃねえよwwwwww悪いが昔から、何故かあんたにゃ欲情しねえwww
餡子:あはんwwwざんねんだわぁんwww通風ちゃんはスジガネ入の猫耳専門ねぇんwww
通風:んな変態みたいな言い方やめろwwwwwwちっと今日のあんたが気になってなwww
餡子:いやぁんww口説き方もいっちょ前ねえんwwwwwあははぁwwwはは・・

・・・やはり様子がおかしい。
餡子の面を被った別人と話しをしているかのようだった。数日前の戦闘で何があったんだ?
業に呑まれ、精神が悪魔の餌食になるのは時間の問題だと直感した。
本来なら、不測の事態には餡子の師匠Zeidに任せるのが筋なのだが、通風はなぜか
この時だけ、自分が何とかしなければ急いていた。

通風:わりぃが俺もプロなんでねwww見逃せねえわけよwwwちょっと顔かしなwwww
餡子:ちょっと見くびってるの?私は強いの、わかってるでしょ?平気よ。
異質なオーラを放った一瞬を、通風は見逃さなかった。
通風:チッwwwwww平気じゃねえ証拠だwwwww珍しく真顔になりやがってwwww
餡子は通風の不意打ちを受ける。通風と、仲間である高名なタルタルが悪態をつきながら
自分の会話をしているのがかすかに聞こえる。
通風の腕に抱かれ、文句を言いながら詠唱をはじめるタルタルの声を最後に、
餡子の意識が遠のいた。


74 :逃走準備中 :06/04/26 13:32:52 ID:???
つ 【F5】

75 :(・∀・):06/04/26 13:33:20 ID:???
って名前欄消し忘れた;;
見なかったことに

76 :(・∀・):06/04/26 14:20:53 ID:???


  ∧_∧ クワッ!
 ∩`iWi´∩ 
 ヽ |m| .ノ   <続きまだー?
  |. ̄|
  U⌒U


77 :リセット:06/04/26 15:33:45 ID:???

糞樽:ついたぞwwwwwwwエロ糞シーフさんよwww
通風:空気嫁wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:すまんwwwww
糞樽:ls/真黒、あとは任せた、今日はパール外すから後は頼む。

そう言うとタルタルはリンクパールを外し、クリスタルの光に満ちた液体に浮く餡子をじっと見つめた。
糞樽専用の研究室というべきか、世界中の膨大な書籍と器材にあふれたこの部屋を特別に
提供してもらった。
冷静な、軍師の表情がそこにはある。

糞樽:珍しいな、餡子がこれほどになるとは。
通風:ああ
糞樽:俺だって解ってたよ、けどな、結局は餡子自身との戦いだ。どうにもならない。
通風:ああ
糞樽:猫に誤解されるぞ?面倒な事にならないうちに帰れ。餡子は俺が変態師匠んとこまで連れてくからよ。
通風:すまん、もう少し様子みさせてくれ。
糞樽:・・・オイ、お前も変だぞwwwww?なんだその切ない表情はwwwww

タルタルはやれやれと三角帽子を目深に被り直す。
そうなんだ、何故か解らないが、心配で仕方がないんだ。この俺が。俺としたことが。
不遇な環境の冒険者なら五万といる、でも今日に限って、餡子をこんなに不憫に思うのは何故だ。
通風の目頭が熱くなる。



78 :リセット:06/04/26 15:35:45 ID:???

糞樽:ったくイカレたかよwwお前も年取ったなwwwwそんなんじゃ冒険できねえぞww引退しろww
糞樽:・・・っと、ねえさんお目覚めのようだぜ、しっかりしろよ通風wwww

チャプン、と水の跳ね返る音とともに、餡子は起き上がった。跳ね上がった、という表現のほうが
適切だろうか。

糞樽:はじまったぜ、自己の闇との葛藤が・・・。通風!ぶっ倒れないように餡子支えてろ!!

餡子は一点を見据えて、ブツブツと何かをつぶやきはじめた。

餡子:私の心は自由・・・
餡子:私は創造的だ・・・
餡子:私は勇敢・・・
餡子:私は辛抱する・・・
餡子:私は人を裁かない・・・
餡子:私は期待しない・・・
餡子:私は人を受け入れる・・・
餡子:私はもう1日我慢する・・・
餡子:私は自分で状況を作り出す・・・
餡子:私は答えを持たない・・・
餡子:私は自分が変化することをしっている・・・
餡子:私がプランである・・・
餡子:私は成長することを望む・・・
餡子:私は強い・・・
餡子:私は弱い・・・弱い・・・
餡子:私は責任を取る・・・
餡子:私は誰からも隠れない・・・
餡子:私は自分の道を歩む・・・
餡子:私は焦点をずらさない・・・

餡子:私はウォリアー・・・独りで歩く・・
餡子:心に・・・巣食う・・悪魔・・と・・・戦いながら・・・・・


ビクン!と餡子の全身が波打ち、ゆらり、ゆらり、叫びながら立ち上がる。


餡子:うあぁああああ!!!!!
餡子:ううううううあぁああああああああああああああああああ!!!!
糞樽:まだ回復しきれてないか、侵食がひどかったな。
糞樽:通風、援護ヨロ。

糞樽は回復魔法を詠唱し続ける。


79 :リセット:06/04/26 15:37:06 ID:???

糞樽は回復魔法を詠唱し続ける。
通風は足元のおぼつかない餡子を支えながら、もう大丈夫と声を掛ける。

餡子:・・・けて・・・・・・助けて、パパ・・・

ズキン、と心臓が絞られた。
父性。
通風を突き動かした感情の正体。嘘だろ、なんで餡子に?
外見は立派すぎるほどの大人だが、心は路頭に迷い不安で泣きじゃくる少女だ。
餡子が隠し続けていた本性。

餡子:パパ・・・たす・・・けて・・・

途切れ途切れにかすれた声が、戸惑う通風に追い討ちをかける。
餡子の心の底からの叫びに、通風の魂が共鳴する。
なんなんだ、これは。通風の目から、涙が止まらない。
「もう大丈夫。戻っておいで」そういってきつく抱きしめる。
頼む、戻ってこい。

糞樽:もう少しだ、餡子!堪えろよっ

最後の詠唱が終わると餡子の全身が淡い光に包まれた。
同時に餡子の口から汚泥のような闇の塊が吐き出されたところを
糞樽はすかさず聖霊魔法で捕らえ、特殊な瓶に詰め込んだ。
餡子はまたもや通風の腕の中で崩れるように倒れたが、すぐに意識を戻した。
ふうっと安堵の息を吐く糞樽。

餡子:ねえ、パパ、にいに。おなかすいた。

そこにはいつもの円熟味を帯びた大人の雰囲気はひとかけらもなかった。


80 :リセット:06/04/26 15:42:32 ID:???

糞樽:むwwww、刷り込みかwwwwww
通風:なんだよ刷り込みって?
糞樽:鳥の雛が生まれて初めて見たものを親と思い込むやつ、アレだwwwww
通風:

餡子:おなかすいたーーーーーーーー

















表情は心を表すとはよくいったものだ。
二人を疑いもせずまっすぐ見つめる餡子の顔は、正に純真な美少女だった。


糞樽:へいへいwww今日はなんて日だよ・・・まったくもって想w定w外wwwwwww

糞樽は面倒くさそうに部屋の隅にあった白パンを探し当て、餡子に差し出した。
糞樽には、妹がいる。兄よばわりされるのは慣れている。
餡子は美味しそうにパンをほおばっている、先程の惨状が嘘のようで、
その無邪気さはほほえましくもある。
しかし、つい先ほど妙な父性が覚醒してしまった通風には、ショックが強すぎたようだった。

糞樽:今の餡子は一種の退行状態だ、まぁ半日たてば元に戻るwwwww元に戻っても
    退行時の記憶は残ってるからwwwwww記憶喪失にはならないwwwwwwww
    侵食が早すぎてちと焦ったけどwww終わりよければすべてよしwwww

瓶の中でゴトゴトとゆれる思わぬ研究材料がゲットできたとほくそえんだのは内緒だ。



81 :リセット:06/04/26 15:46:59 ID:???

糞樽:どうにも精神の乱れを統一できないときは、わざと自分を退行させて極限のネガティブ状態を
    リセットさせる。これも侵食を防ぐ一つの手段だなwwwまぁ、信頼できる相手がいなきゃ無理d
通風:俺がやる。
糞樽:はいwww?
通風:俺が父親なんだろ?親がいなくちゃだめだろ?俺が責任もってやる。
糞樽:さっきのシリアスまるで無視の変態宣言キターーーーーーーーーー!!!
通風:そんなんじゃねえwwwww!お前が思ってるようなことはしねぇよwwwww
糞樽:そうかwwwwだよなwww済まんかったwwww

しばしの沈黙。

通風:あのさ
糞樽:ん?
通風:正直に言う、俺、やべぇわ。
糞樽:wwwwwうはwwwwwwwww素直だなwwww
通風:でも、傷つけるようなことは絶対しない。
通風:リセットの間だけでも、全力で心を満たす。ガラじゃねえけど、あんな顔、もう見たくねえ。

とうにパンを食べ終えて、部屋の器材を不思議そうに眺めている餡子を見て通風はそうつぶやいた。




82 :リセット@ラスト:06/04/26 15:47:47 ID:???



餡子:パパ、お風呂おさきにいただきましたー
通風はうなづいた
餡子:髪もちゃんと洗えたよ?
通風:うん、いい子だ。

そういって頭を撫でると、餡子は満面の笑顔で通風の胸に飛びついた。
通風もおもわず顔がほころび、抱きしめながら頭を撫で続ける。
そのままベッドに横たわり、通風は娘に冒険の話をする。餡子は海の話が大好きだ。
通風はまだ見ぬ未開の地へ行くためにはいくつかの海を越えなければならないと、
ジェスチャーを交えて面白おかしく冒険譚を語りだす。
餡子は目を輝かせながら、時に笑いながら父の話に聞き入っている。

ひとしきり物語が終わると、通風の顔を見上げておねだりをする。


餡子:ねえパパ、おやすみのだっこして?

心は少女でも、外見はアルタナ神が与えた天性の肉体。
この一言で、彼のスイッチが押される。
このひと時だけ。決して恋人ではない、親子のような、不思議な、複雑な情愛。
通風は羽根でふうわりと包むかのように、その完璧な身体を大切に、大切に扱う。
餡子は不器用ながらも、壊れてしまいそうな危うげな反応で通風を受け入れる。

お互いが黙認しあう「治療」は、その後も不定期にやってきた。
幼子になった餡子は褒めてもらいたくて仕方がないようだが、
通風はいつもこう答えるのに精一杯だ。


通風:うん、いい子だ。




糞樽:えちょ・すいませーーんwwwwwwww俺はwwwwwwwwwwwww??

end

83 :リセット:06/04/26 16:16:13 ID:???
読み返してみたらエロほとんどなかったorz
ごめんね、エロが少なすぎてごめんね

84 :(・∀・):06/04/26 16:29:32 ID:???
うむ…
だが、斬新かつ玄妙な味わいがあると言えよう


85 :(・∀・):06/04/26 19:46:37 ID:???
うむ。精一杯の通風萌え。(*´ρ`*)

86 :(・∀・):06/04/26 19:59:00 ID:???

通風にロリコン路線への転向の機会が訪れました


それは置いといてGJですよ!


87 :(・∀・):06/04/26 22:42:44 ID:???
通風はもともとロリk…な。なにをするきさまらー

88 :(・∀・):06/04/26 22:45:22 ID:???
アルザビに入れないオレサマがきましたよ。
ロリコンとタルコンはちがうのですか?

89 :(・∀・):06/04/26 23:16:20 ID:???
タルタルは小さいお姉さんだ!ロリコンじゃねえ!!!!!111ぬぬ11!

90 :(・∀・):06/04/27 00:00:55 ID:???
樽ナのエロいのマダー?

91 :(・∀・):06/04/27 22:53:16 ID:???
わーい餡子物だーヽ(´ー`)ノ
作者さんあり〜

92 :(・∀・):06/04/27 23:32:54 ID:???
>>89
オレサマまたひとつ賢くなった

93 :(・∀・):06/04/28 22:39:40 ID:???
>92 そして深まる業wwwwwww

94 :(・∀・):06/04/29 05:25:44 ID:???
>>93
そして深まった業により『乳首にリボン』が口癖な"アレ"がPOPwwww

95 :(・∀・):06/04/29 07:59:23 ID:???
某所の樽ナだったら以前話題に上った
「クリにリボン」も出来そうだなwwwwwwwwwwwwwww

あっ樽ナ待ってその剣しまtt

96 :(・∀・):06/04/29 08:54:38 ID:???
>92->94
なにこの連携wwwwwwwww
お前らステキすぎwwwwwwww修正されないでwwwwwwwwww

さてGWですよwwwwどんな神作品くるか楽しみwwwwwwwwww

97 :(・∀・):06/05/02 01:05:45 ID:???
神にはなれないから投下しにくいyp
むしろ邪神になっちゃうかもね!



98 :(・∀・):06/05/03 00:26:29 ID:???
おkwwwwどんな邪神作品くるか楽しみwwwwwwwwww

99 :(・∀・):06/05/03 01:13:47 ID:???


  ∧_∧ クワッ!
 ∩`iWi´∩ 
 ヽ |m| .ノ   <邪神投下まだー?
  |. ̄|
  U⌒U



100 :(・∀・):06/05/04 19:37:15 ID:???
      │: : |: 丶  '゙l、               : `i、/ : : :/:::: :l゙
      '|``'-|: : 丶  ゙i、''゙,,ニニニミ'    /  ,ニニニ、、  |: : :_,,/.:: :│
      │、: : \、:ゝ ゙l゙(、 ◎ ,)  | (  ◎  )'  ̄i'‐ : : : : :l゙
      l゙  │: : \、: :/   ̄ ̄"   : 、 ' ̄ ̄"   /: : : : : :l゙


101 :(・∀・):06/05/04 23:41:10 ID:???
よし、話題提供してみるテスト

青魔クエうけようとする女性陣に反対する男性陣
しらない男性達にあんなことやこんなことされて刺青だなんてだめだー! ってか

102 :(・∀・):06/05/05 01:18:33 ID:???
臼姫が何も移植されずにモンスターの技が使える件について

103 :(・∀・):06/05/05 10:06:23 ID:???
>>102
だって親父は、いや何も言うまい・・・・

アレ? 言ってないのにそらに光が・・・・・・・

104 :(・∀・):06/05/05 13:10:35 ID:???
新ジョブ導入により新キャラの登場が待ち遠しくて仕方ない今日この頃。










でもやっぱりけっきょく 赤 魔 子 萌 え (・∀・)

105 :(・∀・):06/05/05 14:17:37 ID:???
新ジョブのうち青魔道士は既に一人居るよな

106 :(・∀・):06/05/05 16:12:12 ID:???
>>104
また(ry

107 :(・∀・):06/05/05 16:12:20 ID:???
>>104
また(ry

108 :(・∀・):06/05/05 18:40:37 ID:???
>104 また貴殿k(ry

109 :(・∀・):06/05/05 20:47:41 ID:???
>>104
まt(ry

>>106-109
しつこすぎwwwwwww修正ヨロwwwwwwww


無理wwwwサポシwwwwwww


うはwwwwwおkkwwwwwwwwwww


一人完結wwwおkkwwwwwww

110 :(・∀・):06/05/06 17:47:55 ID:???
GWなのになにもこないな

111 :(・∀・):06/05/07 01:33:11 ID:???
>110 GWだからだろうな。@アトルガンで忙しいんだろうし・・・。

112 :(・∀・):06/05/07 02:27:07 ID:???
アトルガンでオレサマの業はさらに深くなった!

113 :(・∀・):06/05/07 04:11:31 ID:DS6fWBzS
影唄萌えage

114 :(・∀・):06/05/08 22:28:16 ID:???
書こうとするとどうしても、決まり切ったカップリングと決まり切った流れになるなぁ
男どもの性格があーゆー感じ(主に内藤、戦死)だから雰囲気もなにもw

飛子好きだから飛子書きたいんだけどね、戦死がね(ry

115 :(・∀・):06/05/09 00:48:28 ID:???
こんばんわ。邪神モッコスです。
エルモX樽ナ投下します。

変にポエミックにしてしまったため、
ヌキ所が無茶苦茶少ないのが心残りです。

116 :(・∀・):06/05/09 00:49:21 ID:???
いつも同じ夢を見る。
背中を向けて彼が去っていく。こちらをちらりとも振り返らず、足早に。
僕は追い縋る事もできず、皮鎧の裾をぎゅっと握り締める。

心臓がどくんと跳ねて目が覚めるのも、いつも同じ。
その後の何ともいえない陰鬱な気持ちも。

「…樽ナ?」

ただ、今夜は兄さんがいるから幾らかマシな気がする。
僕の兄さん…僕達は実の兄妹だけど何一つとして似ていない。
混血児はどちらかの種族に偏るらしく、
兄さんにはエルヴァーン、僕にはタルタルの血が濃く現れていた。

兄さんの銀髪をみると、彼を思い出して胸が痛くなる。

でも

「樽ナ、大丈夫、兄さんがいるよ」

小さな頃やってくれたみたいに胸に抱きこまれると、それだけで胸の痛みが少し楽になる。
大きな手が背中をゆっくり撫でてくれる。
いい加減過保護なんじゃないか、とも思うのだけれどついつい甘えてしまう。

「兄さん、ごめんねいつも」
「なんで謝るんだ?兄さんはお前の傍にいたいんだよ」

額をこつんとあわせてそういうと、兄さんは顔をちょっと離して僕の頬に口付けた。

「…兄さんはいつもお前の味方だから」

優しい声。上を向くと、兄さんがこちらをじっとみつめている。
僕が瞳を閉じるのがいつもの合図。
唇にゆっくりと柔らかい感触が伝わってくる。

小さい時に交わした、両親と、兄と。
家族としての愛情に溢れたキス。
それが、兄とだけは明らかに変わってきたのはいつだったか。

僕は最初、それが異常なことだと知らなかった。

「彼」と一度だけ交わしたキスで、
兄との行為が男女のそれであると気付くまでは。

舌がねじ込まれてきて、僕の思考はそこで足踏みをする。
体の芯が疼く感触。
兄さんの手は僕の期待通り、寝着の裾から素肌に触れてきていた。

117 :(・∀・):06/05/09 00:50:02 ID:???
「…ぁ」

兄さんは僕の体中にキスをするのが好きだ。
僕はとても恥ずかしいからせめて明かりを消して欲しいんだけど
いつもそれは許してもらえない。

…それどころか

「樽ナはまた毛深くなったのかなあ?お尻の方にまでえっちな毛が生えてるよ?」
「言わないで!バカッ」
「いいじゃないか。いやらしくて、可愛いよ」

バカバカ、バカ!

兄さんは僕がとても気にしている事を口に出して、
気にしている場所をいつもしげしげと観察するんだ。

僕はそれがとても嫌で、本当に嫌で、
それなのに

「ああ、溢れてきた…」

それなのに、僕の性器はバカみたいに粘液をダラダラと垂れ流す。
兄さんは膣の入り口に指を入れて、処女膜を破らないように少しずつ前後させる。

「…やっ…やめ…兄さ…ッ…ッ…あ、あ」
「処女なのに敏感になってきたね。ほら、勃起してきたよ?樽ナは女の子なのにおちんちん付いてるみたいだね」
「やめて…兄さん、言わないで…!」
「やめていいの?ここ、弄らなくていいの?」

僕のクリトリスは…普段はそうでもないのだけれど、興奮したら赤ん坊のペニスくらいの大きさまで勃起してしまう。
僕はそれがコンプレックスで、だから彼とも最後までできなかったのだけど…
兄さんはそれが愛しいと言う。

「兄さんは樽ナが全部愛しくってたまらないんだ。どこもかしこも可愛くって仕方ないよ」
「や、兄さん、やめ、や、あ、あああッ…あ、そこ、やだぁ!あ、あふぁあっ!」

兄さんは果実にしゃぶりつくように、僕の下半身に顔を埋める。
勃起して輪をかけて敏感になった部分を舌で嬲ったり、吸い上げたりする。
そのたびに僕の瞼の裏は白くなる。背中に電流が走るみたいに。
下半身から、甘くて鋭い刺激が全身を襲って、最後には僕はいつも白痴のように涎をたらし、腰を振ってる。

そんな姿をみて、兄さんはとてもうれしそうにしている。
彼のズボンの前合わせをはずすと、赤ん坊の腕くらいあるペニスがどくんどくんと脈打っていた。

僕はいつも兄さんがしてくれているようにそれを舐める。
その行為に最初から嫌悪感はなかった。…兄妹だからかなあ?
兄さんも僕の性器を舐める行為を躊躇したことがないし。

「お尻こっちに向けて」
「あふ?」

兄さんの上に四つんばいに跨る。
お尻の穴に、ひんやりとした感覚・・・サイレントオイルだ。
一瞬だけ、体が竦む。
でも兄さんの指は優しく直腸をほぐしていく。

118 :(・∀・):06/05/09 00:50:36 ID:???
「もう入れていい?」
「…うん…」

正直言って最初はいつも怖いし、少し痛い。
でも奥のほうまで塗られたオイルのおかげですぐ気持ちよくなる。

兄さんは兄妹だから、と、僕の膣に挿入したことがない。
だからってお尻に入れていいとは思わないのだけど、彼の中では線引きがあるらしい。

「ん…ふっ…ふぅっ…」

内臓をかき回される圧迫感は、何度も兄さんに抱かれるうちに快感になっていった。

「樽ナ、お尻の中がビクビクしてるよ。イッた?」
「ひぐっ!…う、うぅ…っ…!あひっ…!!」

兄さんの長い指が陰核を執拗に扱く。
僕は雌犬みたいに無様な鳴き声を上げて尻を振るだけなのに、
そんな姿をみて彼は「可愛いよ」と何回もささやき、一層興奮する。


窓の外に雷が光った。


「にい、さん…」
「ん?」

兄さんは、一瞬動きをとめて僕を覗き込んだ。

「アルタナさま…お、おこって…る、」

おろかな人が、天に届く塔を建てようとしたとき、偉大なるアルタナさまは雷をもって裁きを下した。
彼女は今、僕に対して裁きの雷を与えようとしているんじゃないか。
僕はそんな錯覚に陥っていた。。

…僕達の関係が人の倫理に反してる事なんて、判ってる。
そんな事がわからない子供じゃない。

でも僕が罰せられるとしたらそんな事じゃない。
僕のことをこんなに愛してくれている兄さんを未だ彼の代わりにしている事実こそが罪なんだ。

119 :(・∀・):06/05/09 00:51:34 ID:???
「ご、ごめ、なさっ…兄さっ…僕…」
「…大丈夫だよ、樽ナ…」

兄さんは微笑んで、僕の上に覆いかぶさる。

「アルタナ様が、どれだけの雷を打っても」

彼と同じ銀髪。彼と違うブラウンの瞳。
優しい狂気を湛えた僕の兄さん。

「兄さんがこの背中で全部受けてやる」

動くよ、そんな宣告とともに、内臓をかき回される。
兄さんが、僕の事なんてお構いなく欲をむさぼる一瞬、雄になる一瞬が嬉しい。

兄さん、僕の事をもっと物みたいに扱って。
そんな風に優しくしないで…
でもそれも射精までのほんの一瞬。
身体を離した兄さんは元の優しい兄さんだった。

「樽ナ」
「…ん…」
「樽ナがこの先誰を愛しても、幸せになってくれさえすればいいんだよ」
「兄さん」
「だって俺がお前の兄である事には変わらないんだから」
「そうだね…」

口付けを交わす。

アルタナ様はまだお怒りのようで、外の雷鳴はますます激しくなってきていた。




end

120 :(・∀・):06/05/09 08:25:58 ID:???
よしww貴公の業、たしかに受け取ったwwww

121 :(・∀・):06/05/09 09:50:15 ID:???
Zeidが物陰から羨ましそうに見つめています

122 :(・∀・):06/05/09 10:17:30 ID:???
もさもさでデカクリ…。
β様かっ。

123 :(・∀・):06/05/09 13:17:19 ID:???
GJすぎるwwwww
樽ナが悪女なのが意外といいwwwww

124 :(・∀・):06/05/09 23:13:51 ID:???
オレサマ的にタル娘はパイパンなんだが・・・。
それでもGJ!ありがとう神様!

125 :(・∀・):06/05/10 14:10:21 ID:???
俺もパイパン派だから
剃毛プレイを希望するwwwwww

126 :(・∀・):06/05/11 11:03:03 ID:4duZFzwo
ヽ(・∀・)ノ 糞猫萌えAge

127 :(・∀・):06/05/12 11:29:20 ID:???
モサモサギャップ aヽ(・∀・)ノge

128 :(・∀・):06/05/12 12:30:59 ID:???
現在の所の伝説の状況

パイパン伝説
 臼姫

ジャングル伝説
 餡子、影唄、樽ナ

129 :(・∀・):06/05/14 07:56:09 ID:???
臼姫の場合パイパンでも真ん中ににょっきりと一もt

130 :(・∀・):06/05/14 08:15:50 ID:???
ああっ!!?
>>129が殺られたっ!!?

衛生兵!衛生兵〜ッ!!









ここで突然だが、赤魔子萌え。(・∀・)

131 :(・∀・):06/05/14 16:11:57 ID:???
ふぅ・・・・。またキミかい。

132 :(・∀・):06/05/14 17:49:30 ID:R0dM07CT
>>130 また貴殿か・・・なオレサマがageにきましたよっと

133 :(・∀・):06/05/14 22:59:25 ID:uhApjtJx
http://shmyl.com/ufymson

134 :(・∀・):06/05/16 02:11:00 ID:???
樽ナはともかく。
影唄は名前の通り、真っ黒なんだろう。






ぎゃらんどぅ〜♪


135 :(・∀・):06/05/17 02:33:02 ID:???
ワジャーム樹林くらいじゃないのか
ユタンガ大森林なのか

個人的にはバタリア丘陵が好きなんだが

136 :(・∀・):06/05/17 13:50:13 ID:XDJK4RAt
俺の中ではユタンガ

137 :(・∀・):06/05/17 14:08:59 ID:FUvZjFvM
ないと寂しいし、繁り過ぎても好みじゃないなあ。
ブブリムぐらいが好み

138 :(・∀・):06/05/17 14:36:05 ID:???
ボーボーだけど、一時期主流になった淫乱痴女タイプより、初期のツンデレのほうが好き
ツンデレなのにボーボーなのがいいのよ(*´_ゝ`)

139 :(・∀・):06/05/17 18:06:12 ID:???
ジャグナーの暗さも捨て難い。
しかしパシュハウ沼に飲み込まれる  であった。

140 :(・∀・):06/05/17 22:40:41 ID:???
みんな詩人やね。

141 :(・∀・):06/05/18 02:38:54 ID:???
なんかどっかで見た「お兄ちゃんのグラットンソードがすごくアグレッサー・・・
とかエロなのかなんなのかよくわかんない文を思い出すな


142 :(・∀・):06/05/18 03:05:05 ID:???
影唄の「黒」のイメージは髪の色だろ。

143 :(・∀・):06/05/18 05:08:52 ID:???
黒髪+眉毛太目+下もボーボーが俺の、初見からのイメージ

144 :(・∀・):06/05/18 15:36:26 ID:???
太めな眉は自分もイメージしてた。
下の方が濃い目なのが、実はコンプレックスとか・・

あと流れを切るようで悪いんだが
>>46氏のSSを読んで萌え死にそうだった。今は反s(ry

ttp://tune.ache-bang.com/~vg/outitem/up/img/8291.jpg

145 :(・∀・):06/05/18 18:18:30 ID:???
>144
これなんて女性ティーン誌の表紙?(*´д`*)

146 :(・∀・):06/05/18 20:55:16 ID:???
>>144
正直赤魔子苦手だったがコレ見て思い直したyp!!
GJ!!!
超GJ!!!!111!!!!1!!
  も男前だねぇ(`・ω・´)

147 :(・∀・):06/05/18 21:23:34 ID:???
よし。いまこそみんな声を大にして叫ぼうではないか・・・。



赤魔子萌え(・∀・)

148 :(・∀・):06/05/18 21:25:32 ID:???
あ、ちなみに>144のイラストGJすぎwwww
マジデ萌エ死ヌとこでした。


ってことでもういっぱつ赤魔子萌え(・∀・)

149 :46:06/05/18 22:34:48 ID:???
>>144
ニョホッ!
素敵すぎる!  もかっこいいし
何より赤魔子可愛い!かわいいいいい!

サイトに一緒に載せてもいいですか!

150 :(・∀・):06/05/19 01:13:11 ID:???
>147
>148

また貴殿かwwwww

まあそんなことより白樽ちゃんがジャングル伝説だったりしたら
オレは明日にでもヴァナを滅亡させるかもしれないぜwwwwwwww

151 :(・∀・):06/05/19 09:36:59 ID:???
裸の人の裏に熱帯雨林きてたな・・・・・・

152 :(・∀・):06/05/19 11:26:04 ID:???
>>144
あ、赤魔子・・・・


くぁwせdrftgyふじこlp





赤魔子萌え―――――――――(・∀・)―――――――――!!!!!11!

153 :(・∀・):06/05/19 14:57:01 ID:???
これはもしや・・・
ttp://tune.ache-bang.com/~vg/outitem/up/img/8291.jpg


154 :153:06/05/19 14:59:15 ID:???
ごめっ、>>144にきてたわ。コレどうみても餡刻と赤魔子だよな。
誰かコレにあわせたSS作ってくれ。

155 :(・∀・):06/05/19 15:15:16 ID:???
( ゚Д゚)ポカーン

156 :(・∀・):06/05/19 15:23:15 ID:???
>>154
いや、これは47〜のSSじゃねーのか?w
餡刻×赤魔子(裸エプロン仕様)だしww

157 :153:06/05/19 15:40:12 ID:???
ごめwwwwこの絵がSSに合わせてかかれてたんだな。
ここ読むの久しぶりだからわかんなかったwwwwwwwぬるぽwww

158 :(・∀・):06/05/19 17:07:08 ID:???
>>157
ガッ!wwwwwwwwwwwwwwwwwww

159 :144:06/05/19 18:25:31 ID:???
燃料になれたようで嬉しい
>>46 
氏自らレスを頂き恐悦至極。
煮るなり焼くなり好きにして下さい(´д`;)
>>157
ガッ!wwwww

ここらで名無しに戻るお!
[+]<それでは良い業を

160 :(・∀・):06/05/19 20:59:25 ID:???
>>144氏のイラストに感動し、昨日初カキコ。
そして今日、仕事中に思い出してニヤニヤしてたら
創作の神様が降りてきたので、記念に初投下します。

内藤×臼姫です。
暇つぶしにでも、どうぞ。


161 :160 内藤×臼姫「夢の中へ」:06/05/19 21:00:36 ID:???
探し物はなんですか〜

   見つけにくいものですか〜


いつものLS、いつものメンバー。
しかし、いつもと様子の違う内藤はひたすらヴァナ中をかけずり回していた。
「なにか」を探して……。


 通風:内藤、さっきからなにしてんだよwwww
 内藤:俺様探し物してるww枚は二位のだじなものwwww
 通風:なんだよそれwww
 内藤:俺様、この間気付いたw枚は二位大事なものおとして流ってwww
    だから俺様差がしてるwww
 通風:だからなにおとしたんだよwwww臼姫はwwwww
 内藤:枚は二位、ちん○おと・・・・・・・・・・・・・・
 




   199X年、世界(ヴァナ)は核(ホーリー)の炎(光)に包まれた…。



   愛をとりもどせ、完!!!!!

162 :(・∀・):06/05/19 23:58:03 ID:???
>>161 キサマにはガッカリだ!

163 :(・∀・):06/05/20 10:39:57 ID:???
>>161
youはshock!!!

164 :(・∀・):06/05/22 00:34:34 ID:???
>161 どんなのくるかwktkさせといてそのオチかypwwwww





ってことで気をとりなおして赤魔子萌え(・∀・)
いまだに>144の神絵の興奮冷めやみませぬwwww



165 :(・∀・):06/05/22 01:40:58 ID:???
>>164
まt(ry)

166 :(・∀・):06/05/22 20:10:01 ID:???
>164 m(ry

167 :(・∀・):06/05/22 21:25:46 ID:???
>>

168 :(・∀・):06/05/23 13:32:05 ID:???
娼館子が女体化糞樽を調教するSSを妄想した

169 :(・∀・):06/05/23 14:14:03 ID:???
うp!うp!

170 :(・∀・):06/05/23 18:09:53 ID:???
本スレ31のキャラ紹介がなんかこっち向けっぽかったので思いつき書きなぐり。
ていうか続きまだー(AA略
こっちでいいと思うから、あの続きも読みたいなあ。


餡子:ウフフ、獣様、こんにちわ〜
獣様:餡子しゃん、お久しぶりでしゅ(*´▽`*)
餡子:ジュノにお出かけなんて、珍しいわね?
獣様:薬の買出しでしゅよ。あと、食料もでしゅ(*´▽`*)
餡子:えらいのね、感心しちゃうわーん。そうだ、餡子ちゃんがおやつをご馳走してあげるわん〜
獣様:おやつでしゅか?わーい!嬉しいでしゅ(*´▽`*)

  in 餡子's moogle house

獣様>>糞樽 糞樽しゃん あwせdrftgyふじこ(;;`@ω@)
糞樽>>獣様 どうした、獣様。落ち着けwwww
獣様>>糞樽 あ、餡子しゃんが、餡子しゃんが(@ω@´;;)
糞樽>>獣様 餡子がどうした?
獣様>>糞樽 ぼ、ボクにとても言えないようなことをするんでしゅ(´@ω@`)
糞樽>>獣様 落ち着け!今すぐそっちへいくから!!

獣様:あ、餡子しゃん、なんか、変な気分でしゅ。だめでしゅ。
   そんなところさわっちゃいけないでしゅ(@Д@)
餡子:うふふ、難しく考えなくていーのよ。獣様。餡子と一緒にイイ気持ちになりましょ?
   あらまだ皮かむっちゃってるのね。でも餡子ちゃんにまかせれば〜〜
   ほらーおっき……って、ああん、獣様スゴーイ!
獣様:スゴイって、な、なにがでしゅか(@Д@)?
餡子:獣様のコ♪レ♪こんなおっきくて硬くて、餡子見たことないわーん〜
獣様:(@Д@)!!(@Д@)!!(@Д@)!!
餡子:んじゃ、餡子、いっただっきま〜〜
糞樽:ちょっと待ったwww!!!!!

糞樽のデジョンII
→獣様はワープします。

糞樽:ああよかった。間に合った。
餡子:あらあ、糞樽ちゃん。ひどいわーん〜
糞樽:いいか、獣様にだけは手を出すな。
餡子:あら、それ命令なの?
糞樽:いいや、お願いだ。獣様はまだそんな年じゃないし、純真で、まだ色々とその・・・
   ・・・とにかく早すぎる!!
餡子:そこまで言うなら、糞樽ちゃん〜
糞樽:な、なんだwww?
餡子:糞樽ちゃんが責任とってくれるんでしょうね?
糞樽:え、ちょ、あ、餡子、その、そこは、だ、だめ、勘弁してくれwwwww!!

   ♪*☆£&■○♪♪♪......

糞樽:もう白樽ちゃんのところにオムコにいけないorz


勢いだけで書いた。無論見直しなどしていない。今は反省しt


171 :(・∀・):06/05/23 21:50:39 ID:???
何かがおっきしちゃったままHPに飛ばされちゃった獣様…wwwwwwwwwww
続きよろwwwwwww

172 :(・∀・):06/05/23 21:52:19 ID:???
そこで赤魔子だなwwwww

173 :(・∀・):06/05/24 01:14:33 ID:???
>172

Z○id:いやここは俺にまかせてはもらえまいか(*´Д`*)ハアハア




174 :(´・ω・`):06/05/24 02:07:15 ID:bM8p7nLY
モ姫:だめです!!獣様はまだ子供なんですよ!?さ、こっちにいらっしゃいwwwwwww

175 :170 1/2:06/05/24 19:25:19 ID:???
勢い任せの短編が好評のようで嬉しい。

> 勢いだけで書いた。無論見直しなどしていない。今は反省しt
反省していなかったらしいwww

>>172-174
とりあえず先着順ということで、>>172の案を採用してみましたノシ



in クロウラーの巣

獣様:いきなり糞樽しゃんがパーティに誘ってきたから入ったら (´・ω・`)
獣様:次の瞬間デジョンIIされたでしゅよ (´・ω・`)
獣様:でもおかげで助かったでしゅよ(=´▽`=)
獣様:ちょっと残念な気もなぜかするでしゅが……(´・ω・`)

獣様>>糞樽 糞樽しゃん、ありがとうございましたでしゅ(=´▽`=)
糞樽>>獣様 あwせdrftgyふじこwwwwwww

獣様:どうしたんでしょう。糞樽しゃんが混乱して、さっきの僕みたいになってるでしゅね。
獣様:やっぱりジュノはコワイところでしゅ。僕にはクロウラーしゃんたちのいるここが一番でしゅ。
獣様:でも……これどうしたらいいんでしゅか

獣様は前を押さえてしゃがみこんだ!!

獣様:こんなの騎芋しゃんたちにも見せられないでしゅ……

赤魔子はどうしたの??の構え

獣様:あ、あか、赤魔子しゃん!え、そ、その。
獣様:/echo うわ なんだか赤魔子しゃんを見てるとどきどきしてくるでしゅ
獣様:ご、ごめんなしゃい 今日はちょっと具合が悪いんでしゅ


176 :170 2/2:06/05/24 19:25:43 ID:???

赤魔子は獣様をじっと見つめた・・・!
赤魔子は獣様を見て、ドキッとした!
赤魔子に赤面の効果!
獣様に赤面の効果!
赤魔子は獣様に、にやりとして見せた。
赤魔子は獣様に指差して見せた。
赤魔子は獣様をつんつんつついた。
獣様に更なる硬化の効果!

獣様:あ、赤魔子しゃん!!

赤魔子は獣様、おねーさんと一緒にいーことしない?の構え!

獣様:赤魔子しゃん、ダメでしゅ。・゚・(ノД`)・゚・。
餡刻:こら、赤魔子、お前、何やってんだ。

赤魔子はドキッとした!
赤魔子は撤退した

獣様:餡刻しゃん。僕。・゚・(ノД`)・゚・。
餡刻:どんな状態になってんだかは見たらわかるよ。
餡刻:でも、どうしてこんなことに?
獣様:かくかくしかじかこういうわけなんでしゅ……



餡刻:そうだよなあ。獣様だって、男の子だもんなあ。
獣様:餡刻しゃん。僕どうしたらいいでしゅか??
餡刻:まったく餡子の奴……糞樽が間に合ったからいいようなものの。
餡刻:取り返しがつかないことになったらどうするつもりだったんだ。
餡刻:赤魔子の奴まで……。
餡刻:獣様、こっちこいよ。こんなときどうしたらいいか教えてやるからさ。
獣様:お願いするでしゅ。餡刻しゃん。
餡刻:俺が教えていいのかね……まあ、餡子よりはましか。
餡刻:やっぱり初めては好きな子とのほうがいいよなあ。
獣様:僕、餡子しゃん好きでしゅよ?
餡刻:いや、そういう意味じゃなくってね……。
餡刻:獣様、純真だなあ。俺はいつから汚れたオトナになっちゃったんだろうorz



in 餡子's モグハウス

糞樽:・えちょ すげ、き、気持ちいいwwwwwww
糞樽:・えちょ く、冷静になるんだ、糞樽。そうだ。HNMでも勘定すればいいんだwwwww
糞樽:・えちょ ベヒが一匹w ファブが二匹ww アダマンが三匹www!!
餡子:ああん、全部聞こえてるわよ〜
糞樽:ミスwwwwwwwラの胸ってどうしてあんなにデカイの??

177 :170:06/05/24 19:26:01 ID:???
期待していたみんな、ごめん、獣様は私の聖域だった
そして  の人が妙にロマンチストだった
その分糞樽にしわ寄せがいった
まあ世の中そういうものだ。例によって反省などしないことにする

178 :(・∀・):06/05/24 19:29:42 ID:???
  ∧_∧
  ( ´∀` ) 
  人 Y /
 ( ヽ し
 (_)_)


179 :172:06/05/24 21:03:52 ID:???
>>175
よし今からフェ・インに来い!
俺のモルゲンステルンの錆にしてやる!

180 :(・∀・):06/05/24 21:08:30 ID:???
仕方ないこの俺様が糞樽と交代してやろう。
これもまあ人助けだwwwww

餡子さんでも影唄さんでもドンとこいですよ(*´Д`*)=3

181 :隔離の641:06/05/25 03:00:07 ID:???
メローさんの名前を間違えた罰としてこっちに書き込みなさい(*´Д`)ハァハァ

といわれたので、初R指定作品。……思いっきり18禁の気がしないでもない。
では、投下〜

182 :アラパゴの喜劇 番外編1:06/05/25 03:00:50 ID:???

 にゃにゃ〜ん。
 前回までのあらすじ!!
 アラパゴにいる不滅隊の人たちに、補給物資を届けるべく、果敢にも一人でラミアたちの巣窟に忍び込んだ我らがモ姫ちゃん(モ姫ちゃん!)

 だが、そこはお約束的にラミアさんとメローさんに見つかり、抵抗むなしくつかまってしまったのだった!!

モ姫:ってあれ?この話しは餡子さんと猫忍ちゃんが助けに来てくれてめでたしめでたし(?)で終わったんじゃ……
ラミア:そこは大人の事情ってやつよぉん♪
メロー:まさに、オ・ト・ナのねぇ〜♪
モ姫:そ、そんなぁ!
ラミア:と言うわけで、いただきまぁ〜すぅ♪

 モ姫ちゃんの両の手首を掴み、つるし上げるように持ち上げるラミアさん。見た目は女性でも百万獣人パワーの持ち主だ。
 ちなみに、今のモ姫ちゃんはソロ仕様の胴衣にカスタムパンツと言う姿だった。ここ、重要!!!!!!!!111!!!

モ姫:な、何かナレーションの人(?)までおかしくなってませんか!!??
ラミア:番外偏だからよぉん♪
メロー:そんなころより、そぉ〜れぇ〜♪

 メローさんの【脱衣のダンス】が、囚われのモ姫ちゃんに【炸裂】した!!

モ姫:やぁん……っ!!

 弾ける胴衣。【バルクルム砂丘】の砂浜よりも白い柔肌と、【バタリア丘陵】のような双陵があらわになる。
 男子なら誰しも(*´Д`)ハァハァしたり(*´Д`*)ハァハァハァしてしまような、あられもない姿にしたモ姫ちゃんを前に、
 しかしラミアさんはうーん、と首を傾げるのだった。

メロー:あらん?どうされたのぉん?
ラミア:うーん。これだとちょっと違うのよぉねぇん。初めてこの子を見たときのような、びびっとした感覚がなくなったちゃうわぁん……
メロー:言われて見ればそうねぇん……じゃあとりあえず……

 今度はメローさんの【着衣のダンス】が、囚われのモ姫ちゃんに【核熱】した!!

モ姫:ああもう、どこからどう突っ込めばいいのやら……
ラミア:あぁん♪突っ込むなんて……見かけによらず大胆ねぇん♪
モ姫:そーゆー言う意味じゃありません!

 再び胴衣を着せられたモ姫ちゃんは、涙目になりながら抗議した。
 そんな反抗的な態度に女王様的なアレが刺激されたのか、ラミアさんとメローさんは揃って妖しげな輝きを持った光を眼に宿らせると、
 ねっとりとその蛇のような長い舌で唇を舐めずった。

ラミア:さぁ♪お遊びはここまでよぉん♪これからたっぷりと可愛がってア・ゲ・ル……♪
モ姫:うぅ……

(この文章は省略されました。ここから先を読むにはわっふるわっふるt)

183 :アラパゴの喜劇 番外編2:06/05/25 03:01:22 ID:???
 メローさんのテールスラップ!!
 わっふるわっふるは倒された……

メロー:もぅ、いいところなんだから邪魔するんじゃないわよぉ!
モ姫:ああ、最後の希望が……っ!!
ラミア:さて……それじゃあまずは……

 ラミアさんは、モ姫ちゃんのカスタムパンツの止め具を話し、ジッパーをジジジーッっと下げていく。

モ姫:…………ぅっ

 僅かに身じろぎするモ姫ちゃんの様子を見て楽しみながら、ラミアさんは上体を前に倒し、その長い舌を伸ばしていく。

モ姫:…………やっ……やめ……っ!!
ラミア:ウフフフ……

 カスタムパンツの間に割り込んだねっとりとした粘着質な舌が、モ姫ちゃんの白い下着の上から何度も何度も執拗に舐め上げていく。
 一往復するたびに、モ姫ちゃんの小さな背中が痙攣するようにビクッ、ビクッと細かく振動した。

メロー:……本番に近いせいか文章が妙に生生しくなってるわねぇん♪
モ姫:あぅあぅあぅあぅ……
ラミア:オホホ♪本当ならもう少し楽しみたかったけど、色々我慢の限界だからサクサク先にイクわよぉん♪
モ姫:さ、先って……

 ラミアさんの舌に弄ばれてとろんとしていたモ姫ちゃんの眼に、/shocked なものが飛び込んでくる。
 自分の自由を奪う獣人の、人間と蛇の胴体の丁度つなぎ目の辺り――人間で言うところの、臍の下。
 そこに、女性体にはあるはずのないモノが生えていた。

モ姫:そ、そそそそそそそ、『ソレ』は……っ!!
ラミア:うふふふ……驚くことないでしょぉん♪だって私、キメラなんだからぁん♪
メロー:お約束ってやつよぉねぇん♪
モ姫:はうぅ……

 思わず失神しかけるモ姫の意識を後ろから伸びてきた手が無理矢理引き起こさせてくる。
 胸を激しくしごくことで。

メロー:あらあらぁん♪オネンネにはまだはやくってよ?

 後ろに回ったメローさんが、モ姫ちゃんの耳を舐めながら、妖しく囁く。
 モ姫ちゃんの体勢からでは見えなかったが、メローさんの下腹部にも立派な【複合素材の竿】が生えていた。
 直視せずにすんだのは幸いかもしれないが、お尻に擦り付けられる感触からそれが何なのか容易に想像することができて、
 余計に恐怖感を煽る結果になってしまっている。

ラミア:さ。それじゃあ……
メロー:楽しみましょ♪
モ姫:い、やぁ……あああああぁぁぁ…………!!!

 カスタムパンツを一気にずりおろし、身体を割り込ませてくる二匹の獣人。
 ちなみに、脱がしたパンツは膝の辺りに掛けるように止めておくのがポイントだ!!!!!(力説)


184 :アラパゴの喜劇 番外編3:06/05/25 03:01:50 ID:???
モ姫:ああもう、そんな妙なことを説いてる場合じゃ……ふぐぅっ!!

 ずちゃっ、と粘液が弾ける音が響き、ラミアさんの【太公望の竿】がモ姫ちゃんの前の部分に。
 そして、メローさんの【複合素材の竿】が――

モ姫:や……うそ、そっちは……そっちはだめぇ!!
メロー:大丈夫よぉん!私のは最初は柔らかいから痛くないわよ?……ふふ、でもあとで自由に硬くできるけどねぇ♪いくらでも……
モ姫:ああ……ああぁんぅぅうふぅん……!!

 長大な二本の竿は、半分ほど挿入されたところで一旦動きを止めた。

モ姫:はぅぅ……

 だが、休ませる暇を与えないように二人の獣人はその身体を交互に律動させ始めた!

モ姫:やあぁぁぁ……だめ、うごかな……ないでぇぇー!!

 悲鳴を上げるモ姫ちゃん。最初は悲痛のみの色をしていたそれだが、

モ姫:あ……ふぅ……やっ、ダメ……

 徐々に、

モ姫:んあっ!あっ!あっ!ああぁっ!!

 徐々に、

モ姫:いっ……アッ!あぁん!あ、あうっ!!やぁ……!!

 で、ついに

モ姫:も、……もうらめぇ!!私、もう……イっちゃぅぅっ!!
ラミア:ふふ……いい締め付け!!いいわ、たっぷりイっちゃいなさぁい!!
メロー:私たちも……!一緒に!イッてあげるからぁ!!
ラミア:あぁ……そうそう、言い忘れてたけどぉん……私たちの『これ』には、ちゃんと男の子の機能も備わってるからぁ♪
モ姫:…………!そ、それってまさかぁ……ああぁっ!!
メロー:安心しなさぁい♪ちゃんと、残らず、全部……膣内に出してあげるからぁっ!!!
モ姫:だ、ダメぇ……んんっ!それだけは、中だけは、だ……め……!!

 哀れ、モ姫ちゃんの切実な願いも空しく、二人の獣人は同時に腰を突き上げると、
 一番奥の奥に到達した【恵比寿の釣竿】を【貫通】【炸裂】【湾曲】【連携】させたのだった。 

モ姫:い……嫌ああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

 悲鳴と、それに反するように上り詰めていく身体。止めることのできない絶頂に翻弄され、そして――ブラック・アウト……







185 :アラパゴの喜劇 番外編4(終):06/05/25 03:02:22 ID:???
 ――で。

???:いやぁ……いくらなんでもこれはちょっとヤりすぎたんじゃないですかねぇ〜?

 足場の悪い暗礁を、ひょいひょいと軽やかなステップで進みながらミスラのくのいちが言う。
 彼女の少し後ろを、背の高いグラマーなエルヴァーンの女性がモ姫ちゃんを負ぶって進んでいた。

???:あぁん♪wwwwwwwそぉ言う猫忍ちゃんだってノリノリだったじゃなぁい♪wwwwwwwww

 猫忍ちゃんと、餡子先生だった。

猫忍:うーん……そりゃまぁ、何の相談もなくこんな危ない場所に一人でいっちゃうモ姫オネーサマも悪いですけどぉ。
猫忍:でも、わざわざそんな『危ないシチュエーション』を自演しちゃうのはどうかと思いますよぉ〜?流石にぃ〜?

 猫忍ちゃんの手元には、『変装グッズ:アラパゴのアヤカシ編』と刺繍された手提げ袋が握られていた。

猫忍:きっと怒られちゃいますよぉ〜?

 餡子先生は、ウフフフと妖艶で、それでいて悪戯っぽい表情で /grin すると、

餡子:大丈夫よぉん♪wwwwwwwwあとでちゃんと謝っておくからぁん♪wwwwwwww









餡子:夜中のベッドの中で、ネ♪wwwwwwwwwwwwww

186 :(・∀・):06/05/25 03:03:16 ID:???
深夜の妙なテンションで書いた。うーむ……こんなんで良かったのかしらん?ヽ(´Д`;)ノ

てか多分二度とかけねーヽ(;´Д`)ノ

187 :(・∀・):06/05/25 17:14:33 ID:???
ちょwwwwwGJすぐるwwww
そして電車の中で見てしまった漏れがピンチwwwww

188 :(・∀・):06/05/25 18:36:42 ID:???
>>186
GJGJ!
二度となんて言わずにトライされたし^^

>>187
大丈夫か、生きてるか〜www

189 :(・∀・):06/05/27 02:00:26 ID:NwBVdO8Z
ageとくwwwwwwwwwww

190 :(・∀・):06/05/28 01:54:36 ID:8qRi7q6h
エロイ古い・・・じゃなかったエライ古いの急浮上させたのがいるので支援age

191 :(・∀・):06/05/29 23:29:11 ID:???

ほんわかな流れをぶったぎり投下。
むしゃくしゃしてかいた今は反省している。



「ね、ね、兄貴〜。おねがいがあるんだ〜」
「またかyp!たまには自分でなんとかしろyp!」

まったくさわがしい。

いつもどおり、HNMを狩りに出かける準備に余念のない俺の
背中になれなれしく擦り寄りながら、一人のミスラが
おねだりをしている。

元気で可愛い妹。俺のたった一人の肉親。
とくれば、俺なりに相手を思ったいつもどおりの対応を
する。
愛すればこそ、甘やかしてはならないのだ。

「え〜、ケチ〜」
「クレクレ厨UZEEEEEEE!」
「まったく、俺はいそがしいっつの!さっさと、暗樽とでも遊んでこい!」

おきに入りの帽子をかぶりりつつ、振り向きもせず、言葉を返す。
こいつのわがままにいちいちつきあっていては、こちらがもたない。

「あ、そんなこといっていいのかなぁ〜」

俺の背中から、ふっと体を離すと、強引に俺の体をつかまえて自分に向ける。

「こ、こら!いいかげんに、」

俺のあわてぶりをみて、糞妹が、こちらをみてニヤリと笑う。

「?」

ここまでいつものやりとりだった。
そのはずだった。

でも、俺はその妹の口元にいつもと僅かな違いがあることに
なんとなく気がついたんだ。
いやな予感を感じる間もなかった。


そして、俺は妹の次の言葉で、凍りついた。











「臼姫さん、兄貴のせいで堕したんだって?」



192 :(・∀・):06/05/29 23:48:11 ID:???
非常に続きが気になるがとりあえず寝る

193 :(・∀・):06/05/29 23:49:27 ID:???
俺も続きが気になるけど風呂入ってくる
F5は自動連打に設定しておきますね。【F5】

194 :(・∀・):06/05/30 00:07:26 ID:???
(;`・ω・)シ【F5】

195 :(・∀・):06/05/30 02:54:38 ID:???
(;´・ω・)ノ【F5】

196 :(´・ω・`):06/05/30 03:00:29 ID:VqJMxIzT
今夜は徹夜だなwwwwww

197 :(・∀・):06/05/30 03:09:35 ID:???
おいおいただの振り逃げだろ?

198 :(・∀・):06/05/30 05:04:26 ID:???
ちょっwwwwwwwwwwwwwwww
気になりすぎwwwwwwwwwwwwww

199 :(・∀・):06/05/30 09:54:58 ID:???
「ふふ、今はじめて知ったっていう顔してるね。
 ま、このこと知ってるのは私と何人かだけだしさ」
驚きの余り声も出ない。
「聞いちゃったんだよね。臼姫さんが内藤さんと相談しているところ」
「それで・・・どうなった?」
ようやく答えた声は酷くかすれていた。
何故、俺のところに来なかったのか。相談すらもしてくれなかったのか。
「内藤さん、馬鹿に見えてそういう所鋭いからね」
はぐらかすように糞猫が答える。
口元には笑み。今まで見た事の無いような。それは・・・嘲笑だった。
「どうなったかって聞いてるんだ!」
怒鳴る。迷惑そうに顔をしかめて糞猫が言う。
「自分で確かめてみなよ。自分が何しちゃったかってのをさ」
体を離し糞猫が出口へと歩く。
「今の兄貴じゃ話にならないみたいね。出直すね。
 実はさ、あたしも暗樽に兄貴とした事がばれちゃってさ」
言葉に呆然としただ立ち去る妹を見送る。
「清算の時が来たんだね。あたしも兄貴もどうなっちゃうのか・・・」
最後は自分に向けて呟いたのか。ドアが開きその姿が消える。
「くそったれ!」
被りかけていたペタソスを地面に叩きつける。
どうやら今日の指揮は真黒に任せなければならないようだった。



200 :(・∀・):06/05/30 12:09:00 ID:???
臼姫を探してジュノを駆ける。
だが見つからなかった。当たり前だ。あいつが姿を隠す気になれば誰も見つける事ができない。
かわりに見つける事ができたのは内藤だった。女神聖堂の階段に腰掛けて誰かと話し込んでいる。
「内藤!」
声を掛けそばに駆け寄る。
「うは、糞樽、久しぶり」
笑顔のままで答える。横を見る。
其処にいたのは臼姫でなく意外な人物。
「・・・こんにちわ」
「娼館子か」
何故臼姫ではなかったのか。
こいつは臼姫の恋人だったのではないのか。
「おい、こんなところでなにしてんだ」
糞猫は言っていた。内藤に臼姫が相談しているのを聞いていたと。
それなら当然降ろした事も知っているはずだ。なのになぜ・・・!
「臼姫を放り出してナにやってんだ!」
傷付いたはずのあいつを慰めなくてはいけないはずなのに。
見た目ほど、普段の言動ほどあいつは強くなんか無いのに。
ところがあいつは笑って不思議そうにこう答えたのだ。
「なにいってるか俺様理解不能」
こいつは・・・なにをいっている!?
笑顔が憎らしい。胸倉を掴みあげ口調を強くする。
「お前は!あいつの!恋人だろうが!」
言葉にそれでもなぜ怒鳴られているのか分からないといった感じで瞬きする。
ふざけた事抜かしやがって!!!!

201 :(・∀・):06/05/30 12:09:22 ID:???
声がする。
「・・・魔法の薬は素敵な薬♪」
それまで黙っていた娼館子が口ずさむように言葉を紡ぐ。
「・・・体も魔法も好き放題♪」
楽しげに、その表情の無い顔で紡ぐ。
「・・・そうその心でさえも♪」
一瞬だけ思考が止まる。
やがてじわじわとその意味が頭に滲んでくる。
「お前、内藤に何をした?」
彼女は言う。
「・・・ちょっとだけ心をいじったの」
ぞっとするような無表情で彼女は首を巡らせる。
「・・・内藤君はね、許そうとして支えようとしてた」
そうだ、内藤は臼姫が好きだから。自分の姫と決めていたから。
その想いは薬なんかでは変わらないと思っていたのに。
「・・・三度も浮気されて、相手の子供すら作っちゃって」
ただ、その声は機械的に紡がれる。
「・・・許されなくなる事だってあるのにね」
「それは、お前がそう仕向けたんだろうが!」
怒鳴る、道を行く何人かが振り向いたがそんなの構わない。
変化があった。娼館子が口元を歪めたのだ。
「・・・あなたが、それを言う?」
静寂。この、原因。それは紛れもなく俺だ。
言葉が止まる。
「・・・愉快だった」
その隙に娼館子は言葉を連ねていく。
「・・・裏切られた子供みたいな顔してたよ」
クスクスと笑う声が聞こえた。
「・・・先に裏切ったのはそっちなのにね」
声が大きくなる。それを呆然と眺めた。
次に沸いてきたのは怒りだ。自分でも分かっている理不尽な怒り。
「てめぇ!」
振り上げた腕。
それは内藤に掴まれる。
「うは、それは駄目」
内藤の笑顔。いつもと同じはずなのに違うもののように見える。
「・・・臼姫さんはモグハウスに」
内藤の手を振り払い背を向ける。
会ってどうするかなんて考えていない。
でも、今の内藤じゃ話にならないのは分かる。
モグハウスに向け駆け出した。

202 :(・∀・):06/05/30 17:40:51 ID:???
(;`・ω・)シ【F5】カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチヌルポチカ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

203 :(・∀・):06/05/30 17:58:01 ID:???
暗いよ痛いよ怖いよ…(´;ω;`)
でも続きが気になるよorz

204 :(・∀・):06/05/30 18:49:16 ID:???
ちょwwwwww頼むから続きをwwwwwwwwww

205 :(・∀・):06/05/30 19:19:28 ID:???
>>202
ガッ!!チカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
(´・ω・)シ【F5】
まだかなぁ〜www

206 :(・∀・):06/05/30 22:28:20 ID:???
仕事から帰ってきたんだが続きマダー?( ´・ω・)シ【F5】ヌルポヌルポヌルポ

207 :(・∀・):06/05/30 23:33:54 ID:???

ドンドン
ドンドン

何かを壁にたたきつけるような音で俺は意識を取り戻した。

数分?数十分、いや数時間か。
どれくらいの時間がたったかわからない。
俺はどこにいるのだろう?
それもまだわからない。あるのはまだ暗闇のみだ。

そして、自分の一物をなにかに挿入し、かつ懸命に、全身で腰をふっているようだ。
感じるものは、少なくとも快楽ではない、かといって憎悪でもない。
そうあるがまま、あたかも他のだれかに体をのっとられたかのように、
自分の意思によらず。

ただ、ひたすらに性行為にふけっている、のか。
俺の意識はもどったが、視界と聴覚はまだもどってこないのか。
それでも、

ドンドン
ドンドン

その音だけはよく聞こえる。いったいなんなのか。
覚醒してからさらに数分がたったか、たたないか、
でも、俺は自分でわかっただけでも3回は放出していた。
そのたび、しびれるような感覚のみが、頭に伝わる。
相手も達しているのだろうか、俺の物を締め付け、その愛液で
さらに俺の行為を促している。

視界が戻らず、永遠の闇に恐怖するよりも、
聴覚のあいまいさに支配される動揺に溺れることを恐れるよりも、

ドンドン
ドンドン

「ふぐうぅ!うううぅ」

「あああぁぁ」

「く、くそた、、、、、るぅう」

「いくぅぅぅううううう。だ、めぃぃぃいい」

「またた、ためぃぃ」

「も、もおぉお、やめにぃし、ぁああああああああ」

突然戻った聴覚に飛び込んできたのは、女の嬌声。
狭い屋内での行為なのか、声が反射し、増幅され、俺の耳にその高い声にも
かかわらず、重く、そして暗く響く。





きいたことがある。
きっときいたことがある。
その声を聞きながら、
俺の意識は再び深い、深い闇へとおちていった。

208 :(・∀・):06/05/31 00:30:30 ID:???
>>206
( `・ω・)シ【F5】ガガガッ!

209 :(・∀・):06/05/31 01:40:59 ID:???
うーむ
餡刻が落ち着いたと思ったら
今度は糞樽が色んな女に手出すやつになってしまった・・・



糞樽が♀化するSSでも書くか(´_ゝ`)

210 :(・∀・):06/05/31 10:08:01 ID:???
目を開き始めに見えたのは石作りの天井。
横を見ると見えたのはあいつの、臼姫の寝顔だった。
頭に手を当てて溜息。こんな事するつもりじゃなかった。
だが、ようやく会えたこいつは話などできる状況じゃないほど取り乱していて。
その震える体を抱きしめて・・・・気が付いたらこれだ。
「なに、やってんだよ。俺」
頭に手を当てて再び溜息。
意識などしなかった。ただ、少し前は好きな相手を愛してそれでいいと思っていた。
内藤や白樽を裏切っているつもりなんて無くて。ただ子供の様に無邪気に逃げていた。
「・・・・ん」
くぐもった声と共に吐き出された息。
臼姫が目を開き此方を見上げていた。
ぼんやりとした焦点の結ばない目が徐々にはっきりと視界を結んでいくのが分かる。
「落ち着いたか?」
「うん」
子供の様に短く答え彼女は俺に体を摺り寄せる。
言葉は無い、俺は待った。臼姫が話をしてくれるのを。
「・・・内藤がね」
ぽつりと臼姫が呟いたのはしばらく経ってからだった。
「私に言ったの。堕ろしてしまったことは残念だったねって」
だまって言葉を聞く。
「でも、それは本人同士で話し合ってからの方がよかったんじゃないかって」
天井を見ているから彼女がどんな顔しているかは見えない。
「いつもみたいに俺様がついてるから大丈夫なんていってくれなかった」
すこしだけ、声が震えて。彼女の伸ばされた手を握り締める。
「優しく、とても優しくて。いつもと変わらない笑顔で」
強く握り返される。
「他人を見るような目で慰めてくれてっ!」
声の質が代わる。静かな声なのにそれは悲鳴のように聞こえた。
「わた、私は、内藤ならどんなことしたって許してくれるって・・・おもって」
「・・・・・・」
気が付いていたはずだ。内藤は。
俺と臼姫の関係を。なのに何も言わずに黙っていてくれた。
「なのに、あいつは私の事なんて初めから知らなかったように・・・見て!」
自惚れていたのだ、臼姫は。
自分がどんな事をしてもどれほど彼を裏切っても内藤は自分を許してくれると。
(・・・許せなくなる事だってあるのにね)
以前聞いたことがある。心を操作する薬の事を。
錬金術師範でさえ思うままに相手を操れるほどの薬を作るのは不可能だと。
娼館子が飛びぬけてそういうことに長けていたのか、いや。
もしかしたら内藤はすでに臼姫に見切りを付けたがっていたのかもしれない。
だけど、その性格ゆえに。仲間を誰よりも大切に思う彼だからこそそれはできなかっただけで。
薬と言う触媒の力に。だからこそその効果という誘惑に屈してしまったのかもしれない。


211 :(・∀・):06/05/31 10:08:23 ID:???
「もう、私にはアンタしかいないの」
臼姫がしがみついてくる。
「一人にしないで。離さないでよ」
浮かんだのは一人の面影。いつも穏やかな笑顔を向けてくれる少女。
白樽ちゃんだ。彼女は知らない。俺と臼姫の関係を。
「俺は・・・・」
彼女は傷付くだろう。間違いなく。
勝手な話だがそれでも。この期に及んでも俺は彼女を失いたくなど無い。
「俺は・・・・」
なら、この臼姫の関係はなんだろうか?
初めは愛だったような気がする。でも、今は変わってしまった。
お互い帰る場所があったはずだ。臼姫なら内藤。俺は白樽というふうに。
だが今は臼姫は内藤を失った。
流れる濁流の中、助けを求てしがみつく木片。
それがいま臼姫の中の俺のポジションだ。
「白樽のこと?」
「え?」
臼姫が無機質な声を出す。
不思議な事に彼女は穏やかな笑みを浮かべていた。
「それなら大丈夫」
彼女は笑う。穏やかに。不気味なくらい穏やかに。
「ど、どういうことだよ」
声が上ずる。嫌な予感がした。
余りにも嫌な、背筋が凍りつくような予感。
その時だ。モグハウスのドアが勢い良く開け放たれた。
立っていたのは糞猫。
ベットに横たわる俺と臼姫を見て眉を潜め。意味を理解したのか顔を逸らし。
それどころでない時が付いたのかはっとしたように顔を戻して叫んだ。
「白樽さんが!」
嫌な予感は当たる。
今までかみ合っていた歯車が軸を外し崩れるように。
それまで何事も無く保たれていた日常が崩れていくように。

212 :(・∀・):06/05/31 10:28:47 ID:???
ちょ、始業直後にアンタって人は!!

213 :(・∀・):06/05/31 11:32:44 ID:???
暗い裏路地を駆ける。
追いすがる臼姫を糞猫に任せて白樽の元に向かう。
ただ見えるのは闇の世界。煌々と繁栄を謳歌する表通りの対極。
職にあぶれた浮浪者や冒険者崩れがたむろする無法地帯だ。

「白樽さんが、襲われてたの」

苦々しく顔をゆがめる。最悪の事態を想像してそれを打ち消す。
糞猫は自分を避ける暗樽を追い続けていたらしい。
たまたま暗樽が逃げ込んだ裏路地で見たと言うのだ。
屈強な数人の男に無理やり連れて行かれる白樽の姿を。

「暗樽が助けに向かったけど。兄貴も早く行って上げて!」

聞いた話によると暗樽は武器を持っていないらしい。
素手でタルタルができる事などたかが知れている。
駆ける足を前に出す。ただ速く、ただ速くまえに進めるように。

「お願い、暗樽を助けて!」

白樽の笑顔が浮かぶ。
糞猫の泣き顔が浮かぶ。
臼姫の、あの捨てられてしまったような呆然とした顔が浮かぶ。
「くそったれ!」
吐き捨てて駆け続けた先に見えたのは人だかりだ。
あそこだ。間違いない。
「どけ、どいてくれ!」
叫び人ごみを掻き分け進む。抜けた先に見えた光景に絶句する。

飛び散った赤い鮮血は壁と言わず地面と言わずに全てを塗らしている。
赤い世界で倒れ伏した数人の男達の中心に血まみれの暗樽と下着姿の白樽が見えた。


214 :(・∀・):06/05/31 11:33:15 ID:???
男から奪い取ったのであろう。
赤い鮮血に染まった剣を握り凄惨な様子の暗樽が此方を向く。
「なんでですか」
独り言のように、でもそれは俺に向けられている物だと分かる。
「なんで、僕は人を殺さなければならなかったのですか」
赤い世界と対照的に真っ青な顔で彼は言う。
首を振る。初めて殺したのだろう。同属殺しは何よりも本人に負担をかける。
「すまねぇ、でも白樽ちゃんを守ってくれて感謝する」
一歩、歩くたびに地面の液体が足に絡みつき嫌な音を立てる。
怯えた様子の白樽ちゃんが見える。白いその下着を所々朱に染めて。
「ひっ」
短い声。彼女はそういうと僅かに下がる。
「大丈夫、もう大丈夫だから」
安心させるようにいい両手を広げ彼女に向かい・・・・
「い、いやぁ」
彼女が下がる。暗樽がその前に立ちふさがる。
丁度、俺から白樽ちゃんを守るように。どういうつもりなのか・・・
気が付いた。
いつも穏やかな微笑を送ってきてくれた彼女の視線は怯えを持って。
自分を見ているのだと言う事を。
「な、なん、で・・?」
間の抜けた声。自分の声だと気が付くのに僅かに時間が掛かった。
「こいつら、いってましたよ」
呆然とする俺に暗樽は言う。
「白樽さんはもう要らないからって」
攻めるような響き。
「臼姫さんと添い遂げるにはもう邪魔だからって」
何を、暗樽は言っているんだ?
訳が、分からない。白樽ちゃんの怯えた瞳がただ痛い。
「そういいながら、彼女を嬲ったんです」
暗樽が俺に剣の切っ先を向ける。
「初めに殴り倒されて何もできずに聞いていて、僕がどんな気持ちだったか分かりますか?」
「まて、違う。誤解だ、俺は関係ないん・・・」
「皆、初めはそういいますよね」
宿るのは殺気だ。暗樽は本気だ。
俯いて、肩を震わせている白樽ちゃんはもうこちらを見ようともしない。
「逃げてください!僕が抑えていられる内に!」
黒い霧、それが暗樽を覆いつくす。
彼の頬を伝う涙。それはまだ彼が理性を保っている証拠。
でも、分かる。全てが遅すぎたのだ。取り返しが付かない。
(白樽のこと?)
(それなら大丈夫)
まさか、まさか。そんな馬鹿な。あいつがそんな事をするはずが。
風が走り一瞬遅れて頬に痛みが走る。目に見えるのは暗樽だった業の化身。
このまま、ここに立っていたら殺されるのが分かる。
もう、彼の気配は冗談で済ます事ができないくらいに膨れ上がっている。
「最後に言う、これは、誤解なんだ」
戦って、どうする?今の暗樽は手加減できる強さじゃない。
暗樽を倒してしまってその結果どうなるかを考えて。
暗樽から視界を外さずに後退する。野次馬の一人を捕まえ悲鳴を上げるそいつを暗樽に突き飛ばす。
できた僅かな隙にデジョンの詠唱を開始。魔法が発動。
景色が歪み消え去る僅かな一瞬。白樽と目が合った。彼女は微笑んでくれなかった。

215 :(・∀・):06/05/31 13:58:42 ID:/CSxuTPW
上げ揚げagewwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

216 :(・∀・):06/05/31 14:00:58 ID:/CSxuTPW
割り込みしてしまって【ごめんなさい】

orz

217 :(・∀・):06/05/31 15:44:04 ID:???
流れぶった切るようだがいいもん見つけた。
ttp://tune.ache-bang.com/~vg/outitem/up/img/8406.jpg

218 :(・∀・):06/05/31 16:18:43 ID:???
懐かしいな

219 :(・∀・):06/05/31 18:30:40 ID:???
続きマァダァ〜〜〜?wwwwwwwwチンチンポ

220 :(・∀・):06/05/31 19:02:48 ID:WEHTZkwP
なんだかダークな展開のにオレサマ、ちょっとドキドキ


221 :(・∀・):06/05/31 21:18:43 ID:6bldPB1q
たまにはいいかもと思ってたがあまりにダークな展開に
ついていけなくなりつつある今日この頃の俺様。

222 :(・∀・):06/05/31 21:27:20 ID:???
俺もドキがムネムネだぜ。
んで続きマダー?

223 :(・∀・):06/05/31 21:27:40 ID:???
>>221
各台詞の語尾に

つ(´・ω・`)
これ付けて読めば大丈夫だお

224 :(・∀・):06/05/31 21:53:22 ID:???
>>221
糞樽:・えちょ オーキッシュネカマの相手は疲れるなwwwwwwww
糞樽:・えちょ 早くこんなの終わらせて白樽ちゃんと星降る丘でゆっくりしたいぜwwwwwwww
糞樽:m
臼姫:^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

臼姫のヘキサストライク!!

糞樽:ピギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!



これを適切な場所に入れて読むとよいかも知れません。

225 :(・∀・):06/05/31 21:56:52 ID:???
>>217
そいやこの人のサイトいつの間にか消えてたんだが。

226 :(・∀・):06/05/31 23:20:51 ID:???
まだあるぞ?
ネ実ヒュム♀スレのまとめサイトからのリンクで飛べたような。

227 :(・∀・):06/05/31 23:31:25 ID:???
>>226
ホントだ。
d

228 :(・∀・):06/06/01 10:51:54 ID:???
事の真偽を確かめなくてはならない。
正直、気が向かないがもし、あいつが白樽ちゃんを襲わせたのなら報いは受けてもらわなくてはならない。
白樽ちゃんの怯えた瞳を思い出すと苦々しい感情がわいて出てくる。
あの、太陽のような微笑をまた向けてくれるようになるだろうか?
モグハウスのドアを開け中へと入る。ベットの上にはあいつの姿は無かった。
「臼姫。糞猫。いるのか?」
呼びかける。返事は無い。不気味な沈黙だけが部屋に下りている。
そのまま進み辺りを探るも人の気配は無かった。
「どこに、いきやがったんだ?」
ベットに腰をかける。事の事態について考えを巡らすがどうにもうまくいかない。
知らずに漏れる溜息一つ。その時僅かに声がした。
自分の腰掛けるベットの下から聞こえる呻き声。立ち上がり掛かっていたシーツをまくってみる。
「糞猫・・・・」
頭から流れた血が銀髪を朱銀に変えている。
彼女は呻きながら自分の存在を知らせようとしていた。

ベット下から引っ張り出してケアルをかけると糞猫はすぐに回復した。
幸いな事に怪我事態は大した事ないようだった。
「何があった?」
質問するまでも無い。
この場に臼姫がおらずに糞猫が血を流して倒れていた。
それが全て。
「う、あのね・・・」
意識がまだ朦朧としているのか頭を振りながら糞猫が言う。
「臼姫さんがね・・・」
外れて欲しい、と思っていた。
そんな事無いと。まだ引き返せるのだと。
「全てを清算してくるって。あたし止めたんだけど」
これが現実だ。言葉を紡げない俺に糞猫は言う。
「ごめんね、止められなかった」
「いや、お前が悪いんじゃない」
仕方ない事だ。糞猫では臼姫を止める事はできない。
実力差がありすぎるのだ。ただ、殺されなかっただけでも運が良かった。
これでやることははっきりした。
止めなくてはならない。あいつのいう清算がどういう意味かは分からないけど。
かつて愛し合ったものとして、あいつに罪を犯させるわけには行かない。

229 :(・∀・):06/06/01 10:52:18 ID:???
ジュノ上層に出る。
探すにしてもまずは人手が居る。
暇そうにしているLSの仲間に声を掛け連絡の取れないものを探す。
あいつの言う清算というものの意味を考えてみる。
「・・・清算か」
止めようとする糞猫を怪我させてまで振り切り出て行ったあいつ。
俺の子供を堕としたあいつ。内藤を失ってしまったあいつ。
考えても埒が明かない。
「何処に行くの?」
糞猫が聞く。まずは情報が欲しい。
「内藤の所だ。臼姫が子供を堕ろした経緯を知りたい
 それともお前、それの事聞いていたか?」
「ううん、あたしが聞いていたのは途中からだし」
糞猫はバツが悪そうに表情をしかめた。
「盗み聞きだったから良く聞こえない部分も多くてさ」
「そうか」
話している内に女神聖堂へとたどり着く。
見渡し嘆息。さすがにもうここにはいないか。
LSにも顔を出していないので連絡の取り様がない。
内藤のモグハウスには居なかった。
もしかしたら娼館子のモグハウスにでも居るのかもしれない。
娼館子が内藤に好意を持っているのはなんとなく知っていた。
その旨を伝えようとして糞猫が盛んに鼻を動かして匂いをかいでいるのに気が付いた。
「どうした、臼姫の匂いでもしたか?」
冗談めかして言った言葉。返ってきた言葉に表情を引き締める。
「兄貴、これは血の匂いがするよ」
「何処だ?」
こっち、と俺の手を引っ張り糞猫が走る。
行く道は聖堂の脇の細道。墓地へと続く暗がり。
しばらく駆けて糞猫が止まる。
「見つけたのか?」
返事は無い。糞猫をよけて前に出る。
握った手に力がこもるのが分かる。
内藤が居た。

230 :(・∀・):06/06/01 10:52:41 ID:???
うつぶせに倒れた彼から湧き出るように赤い血が流れ地面をぬらしていた。
どれくらい放置されていたのか分からないがこれほどの出血ではもう助かるか分からない。
地面に伏し自慢の金髪を赤く染めた彼には何時もの笑顔も、意識も既に無かった。
離れた所にうずくまるようにして娼館子が居るのが分かった。
翳した腕から光が溢れる。蘇生魔法のレイズだ。
光が収まった後も彼の状態は変わらない。毒付く。
仰向けに寝かせた内藤は酷いものだった。なにか強力な魔法を受けたのだろう。
騎士の鎧すらも砕き彼に致命的な重傷を負わせたそれは熱の魔法。
ところどころ焦げているのが何よりの証拠。
おそらくは・・・バニシュだとおもう。光と熱の神聖魔法。
あいつが使えば黒魔導師並みの威力をたたき出すことができる。
魔法で血は止めレイズで生命力は強化した。生存するかどうかは内藤次第だ。
治療を終え隅で呆然とその様子を眺めていた娼館子に向き直る。
彼女はびくりと身を竦め恐怖を貼り付けたその顔を向けた。
「何があった?」
なるべく刺激しないように穏やかに声を掛ける。
おそるおそる、彼女が此方を伺い視線を向ける。
あの時、内藤と一緒にいた時の態度はすっかり也を潜め怯えた小動物の様子でこちらを見ている。
「お前・・・」
折れていた。いや、折られたのか。
その二本の足が見事におかしな方向の曲がっていた。
舌打ちしてケアルをかける。骨折は直せないが痛みは和らぐだろう。
「辛いかもしれない、でも、何があったか話して欲しいんだ」
穏やかに言う。彼女は少しだけ深呼吸をして。
その口を開こうとして。
「兄貴、モンブロー先生呼んできた。すぐ担架と共にくるはず」
糞猫がひょいっと顔を覗かせる。
「ご苦労」
「・・・ごめんなさい」
声がする。陰気な声。
娼館子が震えていた。
「・・・ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
言葉の羅列。ただ呟くそれを呆然と見つめる。
「・・・ごめんなさいごめんなさいごめんなさいなにもいいませんだからもうひどいことしないでくださいごめんなさい」
涙を流してうずくまってただそう繰り返す娼館子からはまともに話は聞けそうに無かった。

231 :(・∀・):06/06/01 10:53:03 ID:???
担架で内藤と娼館子が運ばれていく。
その様子を呆然と眺めた。
何が、起きているんだ・・・?
何故、この二人が襲われなければならなかった?
清算という意味。
もしかしたらあいつの、臼姫の過去に関わるものの消去・・・・。
いや、あるいは俺との障害になりそうなものの消去。
頭を振る。そんな馬鹿げた事などあるはず無い。
正気の人間ならそんなことできるはずなど無い。
・・・正気の人間なら・・・・
「兄貴」
声をかけられ我に返る。
糞猫が心配そうにこちらを見ていた。
「大丈夫?」
「ああ、平気だ」
「先生がね、内藤さん達を見つけた時の状況知りたいんだって」
「ああ、分かった」
モンブロー先生の下に向かおうとする俺を糞猫が止める。
「あたしが行ってくるよ。兄貴はそのまま臼姫さんを探して」
「しかし・・」
「いいから、考えても見てよ。内藤さんがやられて次に狙われるのは誰?」
考えて・・・それで・・・まさか・・・。
「白樽さん、無事だといいけど」
いま、暗樽が付いているはずだ。だが守れるはずがない。
「行って上げてよ。終わったら後追うから。LSで居場所教えてくれればね」
白樽ちゃんも暗樽もLSを今はつけていない。連絡は着かないということだ。
内藤たちもつけていなかった。嫌な予感が、あの時と同じ嫌な予感がする。
「わかった、頼んだぞ糞猫」
「がってん承知!」
答えて糞猫がかけていく。その後姿に声を掛ける。
「もし、臼姫とあったら逃げるんだ」
「わかってるよ」
振り向きもせずに糞猫は言う。
嫌な予感がじわじわと膨れ上がっていく。
「死ぬなよ」
「あたしは兄貴の妹だよ。そう簡単にやられないし」
一度だけ笑顔で振り向いて、糞猫が駆けて行く。
踵を返す。
何処に行くべきか。
あの裏路地か。白樽か暗樽のモグハウスか。
見切りを付けて勢い良く足を踏み出した。

232 :(・∀・):06/06/01 11:10:29 ID:???
雑誌で連載されている物語を読む様だ…
続きが気になるよぅ

233 :(・∀・):06/06/01 18:13:50 ID:???
焦らず待とうじゃないか
                                          ( `・ω・)シ【F5】

234 :(・∀・):06/06/01 19:01:12 ID:???
今なら高橋名人すら凌駕するスピードで連打できそうだ
(`・ω・)シ【F5】カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

235 :(・∀・):06/06/01 20:09:35 ID:???
【F5】がぶっ壊れた

236 :(・∀・):06/06/01 21:50:50 ID:FNRBolSz
つか小出しにすればウケルと思ってんのかねえ?

スクールデイズだのシャッフルだの
最近じゃこういう安っぽいダークなのが流行ってんのか?



237 :(・∀・):06/06/01 22:05:16 ID:???
今までエロばかりだったから新機軸wwwwってコトでいいじゃんwww
(`・ω・)シ【F5】

238 :(・∀・):06/06/01 23:29:46 ID:???
「.......................」

私に気づいて
私は貴方をずっと見つめています


「^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪」
「うはwwwwwwwww臼姫ゆるシテwwwwwwwwwww」
「...........あの」

私に気づいて
私は貴方のそばにいるんです
そうずっと

「この糞内藤^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪」
「・sh 臼姫に頃去れるwwwwwwwww歩透けてwwwwwww」
「..................」


私に気づいて
私はアナタを愛しています
そうそのおんなよりずっと

「姫、姫wwwwwwwwwwwww折れ佐間とだ母音具よろwwwwww」
「仕方ないわね^^^^^^^^^^^^金貨20Dね^^^^^^^^^^^^^^♪」
「うはwwwwwwwwwwおkkwwwwwwwwwww」
「................ぉ」

まって
まってよぅ

「テレポダボイいくわよ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^」
「うはwwwwwありえないテレポキタwwwwwwwwww修正されないねwwww」
「................」

まってよ
わたしもいきたいよ
あなたといきたいよ
なんであのおんなはよくてわたしはだめなの
あんなにうらぎられてるのに
あんなにおとしめられてるのに

なんで
なんで
なんで
なんで
わたしはこんなにあいしているのに
あなたのなかにわたしはいない
わたしのかわりにあいつがあなたのなかにいる
あいつはあなたのなかにはいらない
わたしはあなた
あなたはわたし


じゃまなのはあいつ

...............................................
.....................
.....


239 :(・∀・):06/06/02 01:11:01 ID:???
ここは病室。
そう、わたしはあいつに両足を折られ、瀕死の内藤君とともに
ジュノ上層にある病院に運び込まれた。内藤君はこの部屋にはいない。
彼は重傷だから別室で治療を受けているに違いない。でもわたしにはわかる。
彼は決して死なない。これだけはゆがめられない真実。

彼がいない代わりではないが、ベッドで横たわるわたしの視線の先には、別の人がいる。
正確にはそれは宙に浮いていて、その風体は人間のものではない。
その浮遊しているものとわたしが彼は死なないと決めたのだから死ぬ道理がない。

もうすこしだね、内藤君。

わたしがそう思ったとき、風がきしむかのような不思議な音圧で声が聞こえてくる。
普通の人ではおよそ聞こえないであろうその声は、その浮遊物体からでていた。

『小さき友よ』
「...........なに?」
生理的な嫌悪感が体を支配する。何度聞いてもなれない声だ。
ケケケと時折、その巨大でいびつな顎の骨のきしみともつかぬ音もひびく。
『そなたのいう人の感情の検証とやら』ケケケケ.....
「.............」
『余の力をもってすればもとより造作もないことであった。身をもってしったであろう』
「...........さすが.........ね」
『しかし、そなたの触媒としての力もまた人のそれとはおもえぬ』
「..................っ」
思わず嘔吐を催しそうな感覚が覆いかぶさってくる。わたしの体への負荷はこの謀がはじまってから時間が過ぎるごとに重く、重くなっていくのだ。
でも、わたしは.............そんなことどうでもよかった。

『まあ、それはよかろう』ケケケケ.....エラのような骨格をこちらをあざわらうかのように鳴らす。
『して、余はそなたとの契約を履行したとみるが』
『そなたの余への報酬はわかっておろうな?』シァアア.....今度はその口から舌を伸ばし、舌なめずりをする。
腐臭にちかい臭いがただよう。
顔を背けたい。目をつぶりたい。にげだしたい。

「.................わかってる................けどまだだめ」
まだだめ。あいつに、あいつに内藤君の苦しみをわからせてやる。

『.............』
「...........まだ........まだたりないの...........十分じゃないわ......」

そうよ、まだまだ、まだまだたりないの。
苦しめて苦しめて......

『ふむ』
浮遊物体はどこか不思議そうに(表情はうごかないのでわからないが)
その指と思しき部分をピンとはねる。
するとわたしの脳裏に、街を走る糞樽さんの姿がうつった。
必死の形相なのがわかる。おそらくは臼姫を探しているのだろう。

苦しめ、苦しみなさいよぉ。
内藤君ひとりにその苦しみを押し付けて
自分たちは快楽をむさぼるだけむさぼって
どんなに自分勝手したって許されて..........

わたしはきっとわらっていた。
かがみもないからわからないけど。きっとそう。
でも、わたしには、その自分の笑みがしっくりこなかった。
どこか笑いきっていない自分がいることに逆にとまどっていた。


240 :(・∀・):06/06/02 01:14:27 ID:???
『わからぬ。そなたはここで余に報酬の支払を告げれば』
『その男は間違いなくそなたのものとなろうというのに』
『そなたの望みはそこにあるのであろう?』
浮遊物体はそれっぽく顎らしき部分に手らしき部分をもってきて
軽くなでている。

「................なにがいいたいの?」
『あの弱きものは終わり際に暗示が解けたかもしれぬな、小さき友よ』
「................!?」
『そこの弱きものはそなたを庇おうとして斃れたわけではない』
「.............」
あいつが最初に襲い掛かったのはわたしではなかった。
内藤君だった。
内藤君とあいつは無言で切り結んで、激しくうちあっていた。
そのとき、わたしはみてしまったんだ。

泣いていたの。
内藤君は泣いていたのよ。
ひたすらに憎悪にまかせて打ってくるあいつと泣きながら、戦ってた。

『そなたのいうとおり、人とは面白いものよ。』ケケケ
体はきっとわたしたちの暗示から逃れられずに、ただ深い意識の奥で、
心が、魂が叫んでいたんだ。

『自らを害そうとするものに敢えてその身を委ねるとは』
あいつを、あのおんなを救いたいって
そうおもってるって
言葉できいたわけじゃないけど

『ククク、愚かなモノよの。一体なんの意味があるというのか』
『余の作り出しし現と、そなたの暗示にただ溺れておればよいものを』
きづいちゃったんだよ。わたし。
そうしたら、一瞬気が抜けちゃって。
それで内藤君の体の拘束もとれちゃって。
内藤君はあいつをだきしめて。
あいつは至近距離で穢れた神聖魔法を詠唱していたのに。

「.....................うるさい」
『?』
おまえになんか、わからない
この気持ちわかるわけない

「.............いまは闇に還れ、ディアボロス」
『.........』
「.............還れ」
わたしは、このおしゃべりな召還獣を一刻も早く消し去りたかった。

『相分かった、いまは帰ろう。小さき友よ』
『だが、忘れるな。余と契約したからにはそれから逃れることはもはや叶わぬ』
『そして、明晩。夢は現となり、在りし現は余の腹をみたすこととなろう』
『努々、忘れるでないぞ』

「.............」
夢魔はそういい残すと、霧が散るように霞んで、やがて消えた。
それをみとどけたわたしは体の力が一気に抜け、ベッドに倒れこんだ。

わたしはとんでもないことをしてしまった。
でも、でもね。内藤君。
わたしは、あなたのそばにいたかっただけなんだよ。


241 :(・∀・):06/06/02 01:17:50 ID:TkDeCKVu
>236
気にいらなければスルーはこのスレの鉄則。
え?俺?当然これはスルーですがなにか?

小出しウザイに関してはちょっとだけ同意だがwwww


242 :(・∀・):06/06/02 01:20:29 ID:TkDeCKVu
そんなにギャーギャー言うなら、この際エロと萌えだけの専用スレ立ててみたら?
現スレは違う意味でのR指定以上スレにしときゃいいだろうし。
(ま。逆でもいいけどね。)


243 :(・∀・):06/06/02 08:47:57 ID:???
他に職人さんが投下をしない状態なら、これもありなんじゃないかw
完結するまではって投下控えてたら大問題だがwww

244 :231:06/06/02 09:00:29 ID:???
>>完結するまで待ってたら大問題
考えてなかった、いや考え不足だった。もうしわけない。
小説かける時間が少ないんでできた分upしてたんだが迷惑だったか。
次は最後まで書き溜めてからupする事にいたしやす。

245 :(・∀・):06/06/02 09:27:18 ID:???
>>244
気にすること無いwwww
待つ事のできないガキがギャーギャー騒いでるだけだwwww
自分のペースでゆっくり書いてくれ。
楽しみにしてるwwwwww

246 :(・∀・):06/06/02 10:04:06 ID:???
>>244
245氏と同意

だが一つだけ
タイトルを付けて欲しい
内容を表すタイトルで無くていいのです
『R指定の(アレ)』でもいいのです
タイトルを付ける事によって
新投下部分で続きか他の人の投下新作か判断できるし
投下を控えるという事態は回避できると思うので


247 :231:06/06/02 10:38:11 ID:???
>>245>>246
ありがとう。
それと次は助言どおりタイトル付けさせてもらいます。

248 :(・∀・):06/06/02 11:16:33 ID:???
>>231
私はこの話物凄く好きだ。いや、上手いなぁ…グングン惹き込まれるよ。
こんなの新聞に連載せたら毎朝欠かさず貪り読むねwwwwwwwwwwww

人の嗜好はそれぞれ。大人な対応Rスレ。

249 :170:06/06/02 11:37:45 ID:???
>>172
お許しくださいお代官様。モルゲンステルンこわいよー
代わりといってはなんですが、山吹色のお菓子をお送りしますので、
ご勘弁願えませんでしょうか。

>>231
見るたびに追加アップされていたので、途中かと思って投下控えてました。
えーと、すぐに出ないならだしちゃっていいのかな?
たいしたSSじゃないし、雰囲気全然違うから話の腰折ったら申し訳ないし。

タイトルじゃなくても「231」でもいいので名前でもいれといてもらって
んで、今回ここまで〜というのがわかると他の人がアップしやすいかと思います

お話は好きです。がんばってね。楽しみにしてますよノシ


250 :231:06/06/02 11:57:27 ID:???
お言葉に甘えてチョイ投下させていただく。

見つける事ができなかった。
暗樽も白樽ちゃんも。追いつくといっていたはずの糞猫も。LSの仲間達も探してくれているが見つからないようだ。
暗樽のモグハウスを回り白樽ちゃんのモグハウスを回って分かったのは二人とも戻っていない事。
モンブロー先生に事情を話して病院を出たはずの糞猫が消えてしまった事。
八方塞だった。頭が重く、言いえぬ不安でうまく回らないのに気が付き少しだけ休憩を取るために自分のモグハウスに帰る。

・・・届いていた。
赤い液体の付いた緑の髪の毛。
それとただ一言が書かれた紙切れ。

遠い昔に再開を約束した場所で待っていると。

上下に体が揺れる。
チョコボに乗っているからだ。
見渡す限りの草原は生まれ育ったサルタバルタ。向かう先は星し降る丘と呼ばれる場所。
傷ついた暗樽が体を引きずるようにしてソロムグを駆けてるのが目撃されたという話を聞いた。
合流を願いジュノから向ったがここにいたるまでには見かけなかった。せめて無事であることを願う。

時間は夜。
それでも月明かりに照らされた世界は明るい。
静寂の支配する中、無防備に地面へと座り彼女は空を眺めていた。


251 :231:06/06/02 11:57:55 ID:???
「きて、くれたのね」
美しいと思った。僅かな憂いを含んだその表情を此方に向け彼女は笑う。
「随分、待ったのよ」
立ち上がり、此方に歩を進めようとする。
その様子は穏やかで。狂気を纏っているなどとても思えなくて。
まるで、内藤と俺と三人で馬鹿をやっていた頃と変わらなくて。
「・・・何故だ」
それなのに何故あんな事をしたのだろう。
まだ、戻れたはずだ。元通りは無理だろうけど平穏な日常には。
「・・・何故、あんなことをしたんだ!」
腹立たしかった。
彼女の狂気へと走った弱さが。止める事のできなかった不甲斐なさが。
彼女は立ち止まり、不思議そうに首をかしげる。
「あんなことって・・?」
どちらかと言うと戸惑っているように見える。
「内藤と娼館子を襲い白樽ちゃんをさらって何をするつもりだった?」
「ちょ、ちょっとまちなさいよ」
「暗樽と糞猫はどうしたんだ、殺したのか?」
語尾を荒げた俺に眉を潜め彼女は立ちすくむ。
何も知らない、と言った様子で。
「私じゃない」
彼女は言う。確かな理性をその瞳に宿して。
「詳しく話してもらうわ。内藤が襲われたってどういうことよ」
自分はどんな表情をしているのだろうか。
「お前じゃ・・・ないのか?」
これでも人知を超える化け物を狩ってきたLSの団長でもある。
人の機微を詠むことには自身があった。
気弱になっているものを励まし。気負っているものをなだめる。
団員の感情を逐一制御しなくてはならない観察眼が必要だから。
臼姫は狂気など宿していない。
「泣きそうな顔しちゃって」
彼女は苦笑する。
「私を選んでくれたからここにきたって訳じゃなさそうね」
「どういうことだ?」
「糞猫に伝言頼んでおいたでしょ?」
糞猫はいった。全てを清算すると言って出て行ったと。
今の言い方ではそうでないように聞こえる。
少なくとも、糞猫に怪我をさせて出て行ったような者の気配ではない。
「・・全てを清算するっていって出て行ったと聞いた」
「なにそれ、私はただね・・・」
言葉が途切れる。臼姫は困ったような顔をしていた。
その唇は動かない。立ち尽くしたまま。
「白樽じゃなく私を選んでくれるなら星降る丘に来て欲しい」
声が聞こえる。それは臼姫のものではなかった。 <