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今はいないフレンドへの手紙3通目

1 :& ◆bLDZf./c4g :06/02/18 21:09:05 ID:lka+M/15
ここは前の人が出したお題でプチ小説を書いて次のお題を出すスレです

前の人が出したお題にあわせてプチ小説を書いてください
・小説の最後に次のお題になるタイトルを書くこと
・書き込み前のリロード忘れるべからず!( `д´)
・リロードしてみて先こされてしまった人は、「第〜章 外伝」とタイトルつけて
 次のお題をださずに書き込むこと
・書き込み一つにまとまらない話は、メモ帳などに一度全文まとめてから
「第〜章 ○話」とつけて間をおかずに書き込むこと

前スレ
ttp://yy10.kakiko.com/test/read.cgi/ff11/1103090107/

鯖移転後前々スレ
今はいないフレンドへの手紙
ttp://yy10.kakiko.com/test/read.cgi/ff11/1075100271/

鯖移転前前スレ
今はいないフレンドへの手紙
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/6493/1075100271/

元祖まとめサイト
ttp://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/8748/

現行まとめサイト
ttp://letter-report.hp.infoseek.co.jp/

2 :&amp:06/02/18 21:12:50 ID:lka+M/15
前スレに止めを刺してしまい、誘導貼れないのでageておきます。
みんな気がついてくれるといいな。

3 :第355章 姫と騎士達 外伝 2/3:06/02/18 21:13:49 ID:lka+M/15
今すぐデジョンを唱えて帰りたい!
とは思うものの彼女にも種族としての誇りがあった。
逃げ帰ったという噂は瞬く間にヴァナディール中に広ま。、
そうなったら同族の女性たちは決して自分を許さないだろう。
この屈辱の時間が早く終わることだけを願い続けていた。

ふっと影が差した。
彼女は自分の前に誰かが立っていることに気が付いたが
しかし顔は上げられない。
きっと情けない顔をしている。こんな顔を間近で人目に晒す訳にはいかない。

影がすっと屈んだのが分かる。
「踊っていただけませんか?」
これは惨めなヒュームの娘を笑い者にしてやろうとうイジワルな罠だろうか?
何も答えられずにいると、すっと腰を抱き寄せられた。
咄嗟の出来事で抗うことも出来ず、力強い腕の中へ納まる。
彼女を伴って謎の人物は音楽にのってフロアへと躍り出た。

ザワッ

それは驚きを越えて殺気すら含んだざわめきだった。
しかし彼女をリードする人物は意に介さない。
まだぎこちない動きしかできない彼女をリードし、華麗なステップを踏む。
「いつもの気丈さはどうした?」
こう言われて彼女ははっと顔を上げる。
同じギルドのエルヴァーンナイトの端整な顔がそこにあった。
「ななな…?!」
「お前の我侭も無茶もいつものことだ。姫を守るのはナイトの役目だろう」
「でででも、何故?」
ギルドではいつも対立しているのに…
曲が変わる頃、女騎士はすぅっと壁の方へ彼女を離した。
急に不安になった彼女の手を誰かが掴み、またフロアへと躍り出る。
「お前は我らが姫だ。いつものように微笑んでくれないか。我らはその笑顔に勇気をもらうのだ」
次のパートナーは暗黒騎士だった。もちろん女性だ。
曲が変わるたびに正装をした女騎士たちが代わる代わる彼女をフロア狭しとエスコートする。


4 :第355章 姫と騎士達 外伝 3/3:06/02/18 21:14:33 ID:lka+M/15
先ほどまでの疑心も惨めさもすっかり吹き飛ばして、
彼女は心からダンスを楽しんでいた。
ああ、そうだ。
初めてワルツを教えてくれたのはあの女騎士だった。
駆け出しの冒険者の頃からお互いに守り癒し、戦ってきた仲間なのに
私だけが意固地になって彼女たちと反目してると思い込んでいたのだ。
「ごめんね」
彼女がぽつりと呟いた言葉に帰ってきたのは意外なそして聞き覚えのあるセリフ。
「謝るぐらいならお礼を言って欲しいな、我らは対等なのだから」
それは彼女が魔法を掛けるたびに謝るくせのあった暗黒騎士に言い放ったものだった。
「そうだったわね、ありがとう騎士様」
「うむ、それでいい。それでこそ我らが姫だ」

ヒュームの美しい姫と端整な女騎士たちの話は瞬く間にヴァナディール全土に駆け巡った。
噂好きの冒険者たちは躍起になって噂の主人公たちを探した。
このギルドにも真相を聞きだそうとした者たちがやってきたが、
酒場で激しくいがみ合う姫と女騎士たちを見て
この連中は絶対違うと苦笑しながら帰って行くのだった。

「いがみ合うだなんて失礼ね」
「全くだ」
「ケンカするほど仲がいいって諺にもあるのに」
「我らの場合、これがコミュニケーションの方法なのだから仕方あるまい」

多分、誰にも理解されない、女同士の不思議な友情だった。





5 :(・ω・):06/02/19 00:06:52 ID:r9YGjDTp
エル♀(・∀・)イイッ!
F6さんとF1さんを勝手に当てはめて読んでました。
女の友情ってのは男のそれとはまたひと味違っていいもんですな。
良いもの読ませていただきました。

ところでお題お忘れですy

6 :(・ω・):06/02/19 00:12:12 ID:qX5F1C8a
外伝だからお題はなくていいのですw(´_ゝ`)
次は第356章 コルセア?青魔道士?   です

7 :(・ω・):06/02/19 10:52:29 ID:MAthV0ji
第350章。ラヂオの時間。 外電

グゥゥゥゥゥゥ〜〜〜〜モォォォォォォ〜〜〜〜〜ニング ヴァナディィ〜〜ル!!!

さぁ今朝もご機嫌なナンバーを次々と紹介していくぜ
もちろんリスナーのみんなからのお便りも ド シ ド シ 紹介して行くから
先週のお題は『頑張ってるんだけど空回り』で結構盛り上がったよね、
自分自身の話もあったし、自分の周りで あぁ、あの人頑張ってるんだけど
空回りしちゃってるよなぁとか、そんな憎めないあの人みたいなお便りも多かった
まっ、中には周りを巻き込んじゃって大きく空回りしちゃってて迷惑だぁっ!なんて
お便りも有ったけど、そう言う人はさ周りのみんなで上手く誘導してあげるとか
折角頑張ってるしパワーも有るんだから良い方向に活かせると良いよね、ホント
さてさて、今週のお題はみんな覚えてるかな?
先週の最後に発表した『希望』です、いつものように沢山のお便り来てるから
ドシドシ紹介していくから、もちろんオンエア中でもお便り受け付けてますからね

この番組は 
人生の晴れの舞台で貴方をより輝かせる 宝飾店クシャマ
会員制ショップ 海神楼 一流のセンスとコーディネート 洋服のオトン
貴方の栄光に相応しい武具を ヴィエット高級武具店
貸切ルームが御好評のマーブルブリッジ 知を求める貴方へワーグデーグ魔法書店
ルルデの庭の出張ショップも好評です M&Pマート
いざと言うその時に貴方を守る 防具屋不朽の盾
怖がらないで是非一度店に足をお運び下さい ジャンク屋マックビクス
いつでも大騒ぎ今夜も宵っ張り誰でも大歓迎 吟遊詩人の酒場
あの人との愛称占いをしてみませんか チュルルの占いの館
ジュノ商工会議所  の提供でお送りしています

8 :(・ω・):06/02/19 10:52:59 ID:MAthV0ji
さぁ、今日最初のナンバーは『Our Princess』
♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜 

えぇっとそれでは本日最初のお便りです
『こんにちは』 はいこんにちは
『私はこの春社会に出る予定の者です、社会と言っても家業を継ぐのに
 同業の所に修行に出ると言うのが既に親同士のやり取りで決まってるのです
 でも私はもっと他の事にチャレンジしてみたい、街行く冒険者の煌びやかな
 装いを見る度に 私もあの栄光を掴んで見たい そう思うのです私の考えは
 間違ってるんでしょうか』
いや、これはねぇ、、困ったな、、なんて言うか、こう言うのは間違ってるとか
間違ってないとかじゃ無いんだよね、ここには家業としか書いてないから解らないけど
その道の頂点を極めることが出来ればそれはそれで一つの栄光ですよ
それと冒険者が悪いって訳じゃ無いんだけども、冒険者の中で栄光を掴める
人たちってのはほんの一握りの人たちですよ、道行く煌びやかな装いの冒険者も
たしかに見ますけど、実際には何日も街に戻れないで泥水を啜っていつ作ったかも
解らない味の無い携帯食料を齧ってそれでようやく手に入る物と言ったら
次に出かけるのに持っていく携帯食料を買うので精一杯とかそんな生活してる
冒険者だってザラです、なんで知ってるのかって?私も一時期やってみたんですよ
いやもう駄目です、あれは、そりゃ確かに登りつめて行く人も居ますけどねぇ
そう登りつめて行く人たちって居るんですよ、今でも憧れますけどねぇ、、
おっと、しんみりしちゃったな、とりあえず言えるのは上辺だけ見て判断しちゃ
いけないって事ですよ、一見地味に見えてても凄い事とか、派手に見えてて
内情はとんでも無いって事が社会には沢山あります。
春までもう少しですけど良く考えて見てくださいね

9 :(・ω・):06/02/19 10:53:26 ID:MAthV0ji
さて、続いてのお便りです
『こんにちは』 はいこんにちは
『私はこの春新しいジョブに挑戦しようと思ってる冒険者です』
おぉっと、今度は冒険者からのお便りでしたね
『冒険者としての経験を積み栄光を手に入れましたがそれで私が満たされたかと
 言えばそんな事は無く私は渇望しています、そう新たな冒険の舞台を望んで
 居るのです詳しくは書けませんが先ごろ私と仲間たちは東方から来訪した使者と
 ともにとある冒険を成し遂げました、その東方よりの使者とはその後別れましたが
 思ったのです、私のまだ知らない世界があり、そこに冒険の舞台が有るのだと
 今私たち冒険者と呼ばれる者の仲では一つの話題が囁かれ続けています
 曰く 近東への航路が開通するらしい 時折ジュノでも変わった装いの旅人を見かけます
 彼らは近東から来ていると言うのです、その地へ行く事が出来れば、
 その地で新たな冒険の舞台が、新たな経験を得る事が出来る、そこには新たなジョブも
 私は今その希望を胸に日々研鑽を続けています』
いやぁ、、すごいなぁ、、登りつめてそして満たされる事無く次の冒険を渇望する
いやぁ、、すごいなぁ、、、、
あれですよ、そうそう、是非その近東とやらに行けたらまたお便りを下さいよ
楽しみにしてますんでね、

さてさて、そろそろ時間もせまってきました、来週のお題を出しておかないと駄目ですよね
来週のお題は『○○○○○』です。お便り待ってますよぉ


10 ::06/02/19 11:31:04 ID:m3bcdGT7
↑のは外伝っぽいから正式に第356章行きます。

第356章 青魔道士&コルセア


「……本当に行くのか?」

「うん、ごめんなさい。」
俺の言葉に、旅支度を整えた彼女は笑って答えた。

バストゥークの小さな酒場で立ち上げたLSチーム。
暗黒騎士の俺から見れば、隣を任せるのにそいつほど心配した奴はいなかった。
1番新しいメンバーであったミスラのモンク……つまり彼女が一人前になり、近東の地に行ってみたいと言ったのは、丁度1週間前の事だった。
人懐っこくて、よくLSの面子に甘えていて、戦闘では1番のトラブルメーカー。


そんなあいつが、はっきりと「青魔道士になりたい」と言ったのだ。


その秘術が伝わると言われている近東の国、アトルガンはバストゥークを初めとする各国との国交が疎遠だと聞く。
治安や冒険者に対する待遇なども、あまりよく明らかになっていない。
それに青魔道士は魔法剣士と聞く、格闘を極めていたモンクの彼女にとって、本当に0からの出発になるはずだ。



11 :2:06/02/19 11:43:35 ID:m3bcdGT7
俺の初めとしたLSメンバーは「やめておけ」と何度も忠告した。
しかし、彼女が首を縦に振ることは決してなかった。
その確固として覚悟の大きさを知ったとき、俺達は引き下がる以外の選択肢がなかったのだ。

彼女の事をどう思っているか、そう聞かれれば「守ってやりたい」と答えるだろう。
事実、何度失敗しても蔭ることがない笑顔、自由奔放で他人に縛られない生き方。
そんな彼女に惹かれていたんだと思う。

本当は傍に居たい、けど彼女の夢を潰したくない。
そうなると、取るべき道は1つしかないんじゃないか?


「うん、ごめんなさい。」
そう笑った彼女に、俺も笑ってこう言った。

「いや、御互い様さ。」

「えっ?」
意味がわからないという風にキョトンとする彼女。
まぁ、それは周りの他の面子も同じだが。
事情がわかっていないそいつらに、俺も笑ってこう言った。

「俺も一緒に行くよ。」

12 :2:06/02/19 12:05:40 ID:m3bcdGT7
突然の一言、呆気に取られている面子を尻目に俺は荷物を引っ張り出した。
もちろん準備は万端だ。

「ちょ、ちょっと待て、本気か?」
いち早く立ち直ったのはヒューム♂の侍(以下A)

「いきなり、何言うんですか?」
続いて立ち直ったヒューム♂のナイト(以下B)

「一体、ついて行って何する気?」
最後に立ち直ったのはミスラの白魔道士(以下C)

当然の言及、しかし俺にもしっかりと切り返しの策を用意してある。

「俺もコルセアになってみたいのさ。」

一瞬の静寂、そしておもむろにBが口を開いた。

「昨日、暗黒騎士ラブ!!とか叫んでませんでした?」
ギクッ、そ、そんなこと言ってたもしれん。
更にAとCが何やら達観した表情で俺(タルタル)を見下ろした。

「ほぅほぅ、青春ですな〜><」

「あの子、天然だから、頑張ってね。」
おまえら、何解かったような口聞いてるんですか?
するとそのやりとりを聞いていたBも

「なるほど、そう言うことですか!」
と何か悟ったよおに微笑んだ。


・・・・俺、なんでこんなに嘘が下手なのか・・・・・・・・・


ちなみに今日の主役のはずの彼女は、話にまったく入れず隅の方でいじけていたらしい。(後のB談)


次章 第357章 遠征軍

13 :(・ω・):06/02/19 15:44:48 ID:qX5F1C8a
第357章 遠征軍

静寂
時折聞こえる鳥の声
風が高みを揺らすの葉ずれの音
リンクパールから伝わる声を遮るものは何もない

ここはジャグナー森林
獣人に支配された密林地帯

「こちらイーグル6、L-7には何もない」
「了解、こちらイーグル1、イーグル6はL-6を見に行ってくれ」
「イーグル6、了解」

聞こえてくるメンバーと隊長の会話
求めるは獣人旗

「こちらイーグル11、J-5の探索終わりました」
「わかった、イーグル11、I-5方面へ向かってくれ」
「了解」

地図と風景を照らし合わせ、自分の位置を確認し、
割り当てられた探索ポイントを探す
遠征軍への派遣はこれが3度目
過去2回はいずれも敗北し、獣人の勢力を増長させる結果にしかならなかった
次々と耳に入ってくる仲間達からの報告
獣人旗はまだ見つからない

「こちらいーぐる3〜」
「こちらイーグル1、イーグル3どうした?」
「H-12で獣人旗をみっけました〜、あ、にゃ〜」

パール越しに聞こえる安堵と緊張の入り混じった空気が変わる
・・・多少イヤな予感の混じったもの含まれる

「よくやった、イーグル1!イーグル各員は速やかにH-12へ、」
「負けましたにゃ〜」

『だから勝手に触るなっていつも言ってるだろうがああああああああああああああ!!!!!』

リンクパールに全員の絶叫がこだまする
LS「イーグル」の遠征軍攻略にはまだまだかかりそうだ


次章 第358章 超竜騎士黙示録

14 :(・ω・):06/02/20 09:59:17 ID:gpkvIekU
ちょ、何時の間に新スレ
全く気がつかなかった。

まとめサイトのTOPから今フレに飛んでたからな…

15 :(・ω・):06/02/21 03:33:36 ID:jdctKLIO
待望のageが自動返信機能つき山崎渉だった怒りと悲しみでスレおち。ある意味しょうせつよりおもしろいながれだった。
良作連続に【喜び】

16 :(・ω・):06/02/21 04:58:12 ID:jdctKLIO
第358章 超竜騎士黙示録
「今度のVer.UPではバトル関係の調整が…」
/sh もう引退するからいらんわぼけええええええええええええ!!!
ジュノ上層に若き竜騎士の叫びが響いた。

散々ネタにされ、馬鹿にされ、苦労してとったエースヘルムも「ぷっ。エース」と一笑に付され、
リミットブレイカーを使いたくとも誘われない待遇についに切れたのだ。

そうして荷物をまとめている彼に急にテルがきた。
「すいません。レベル上げですが最後の一人だれもいなくて・・・ご一緒してください」「はい喜んで」
即答してしまい彼は打ちひしがれた。ルフェーゼやウルガランの狩で使う装備なんてさっき売り払った。何を言っているのだ私は。
相手を調べてみると…ランク4の白魔。レベルは38?

「狩場は…ええとこのあいだミッションで穴場見つけたんです。リヴェーヌで!」
見ると放置仲間だったシーフや侍がこっちに手を振っている。「・・・彼女は?」「ああ。俺の後輩♪」
「作戦は竜騎士さんのワイバーンさんのヒールブレスをつぶさないように適度に瀕死の状態を維持し、ほんとに死なないようにタゲをうまくまわしてください。スロウパラブラインが決まればWS以外は怖くはありません」
「…お前の入れ知恵か?」竜騎士はシーフに問うと「ああ」といって彼は笑った。「あの時、俺たちは輝いてたよな」そういって笑う。

確かに・・・・侍はシーフに拝みこんで侍習得のためでかい木の化け物と戦い、自分は何時間も竜騎士になる資格を取るため待った。その隣にはやっぱりこのシーフがいた。
「憧れの先輩方と一緒に冒険できるなんて…楽しみです」といって笑う白魔導師に皆は微笑を返す。
突武器を弱点とする魔物達へ侍と彼の槍が唸りを上げる。瀕死の彼らを癒すのは彼の相棒、その後を間髪いれず白魔が癒す。
「お前の後輩。たいした腕前だな!」「俺が仕込んだからな!」「お前侍じゃないか!」「うるせー!ちゃんと白魔の修行もした!」
白い雲の下はてしない草原が広がり、その元で彼らは激戦を繰り返す。限界などないと信じていた頃のときめきを取り戻すために。

次章。第359章 肩こり

17 :(・ω・):06/02/21 05:06:52 ID:jdctKLIO
荒らしみたいな事書くだけではあれなのでとりあえず最近はまっている制限エリアメリポ狩の話を書いてみた。
マジで75メリポ不遇ジョブが輝くので(シ狩暗侍竜ナ獣)お勧めです。経験値も170-220もらえるし。普通のレベル上げの人も誘えるし。

18 :第359章「肩こり」:06/02/24 02:11:44 ID:yX8COUqo
「最近やたらと肩がこるんだよねー。」
「そんな歳でもないでしょう。」

彼とはつい最近付き合い始めた。
細身で長身、長い手足、あどけなさも残るけれど端正な顔立ち。
そう言うと私と同族のエルヴァーンと思う人もいるだろうが、彼はヒューム。
エルヴァーンの多分にもれず、仲間内で姫と呼ばれるほどプライドの高い私があっと言う間に恋に落ちた。
自画自賛ではなく、誰もがうらやむ美男美女のカップルだった。

彼は私の取り仕切るリンクシェル
〜これは凶悪なモンスターを専門に討伐し、その貴重な戦利品を手に入れるための集団なのだけれど〜
にも顔を出すようになり、仲間内でかつて私に求愛をしてきた男達にさえもその甘い顔立ちで溶け込んで行った。
そのような集団のリーダーである私であったのだけれど、初めての燃えるような恋には敵わず、
彼の求めるがままに資産を譲渡し、時には巧みに運営資金を貸し出したりと
まさしく、彼のためなら何でもできると思っていた。

そして彼はいなくなった

すぐに私の悪事は発覚し、待っていたのは地獄。
仲間だと思っていた人間からありとあらゆる陵辱を受け、残ったのは莫大な借金。
冒険者としての信用も失墜し、私は春を売る身となったの。

死のう

そう決めたその日にジュノで彼を見かけたんだ。
けれど、隣に歩いている女
〜かつて同じようなリンクシェルを率いていたライバルであったヒュームの彼女〜
からは違う名で呼ばれていたの。

ああ、そういうことか

そして私は首をくくったの。
でもね、見たんだ。彼ノ肩ニノシカカル何人モノ女女女女女・・・・・
私モスグ貴方ニ会イニ行キマス行キマスイキマスイキマスイキマス・・・・


次章 第360章 Maatの帽子の下には!?

19 :そのいち :06/02/26 06:57:22 ID:fOtIuZsQ
第360章 Maatの帽子の下には!?
ぽかぽか陽の当たるルルデの庭。ジュノ大公国の大公府のあるところです。

ここに一人の老人がいます。
お年寄りでありながら華麗なステップを踏みつつ格闘の練習をし、お友達のモーグリさんと訓練にはげむ彼は、通称限界爺さんのマートおじいちゃんです。

ぽかぽか陽のあたる中、一人のタルタルの坊やがやってきました。見た目に反して高レベルの赤魔道士のようです。
「まーとのおじいちゃーん」「む?なんじゃ?わしゃ忙しいのだが?」「・・・ひまそうじゃん」
まぁのう・・・とマートおじいちゃんはいうと何処からか取り出した湯飲みでウィンダスティを飲みました。
タルタルの坊やがパティシエの作ったお菓子を出すとモーグリさんがそれに手をつけます。
二人と一匹はベンチに座ってお茶とお菓子を楽しみます。

20 :そのにぃ :06/02/26 06:57:38 ID:fOtIuZsQ


マートおじいちゃんがお菓子の入ったお口でもごもごとしゃべりました。お年寄りなのにみっともないです。
「"赤魔道士"の試練を突破したおぬしはもうワシには用がないはずじゃが?」マートじいちゃんはそうつぶやくともうひとつお菓子を食べました。
タルタルの坊やはベンチの上に立つと、「んとね。じいちゃんの帽子のしたって、やっぱはげなの?」タルタルの子は遠慮がないようです。

モーグリさんがあきれて二人をみる中、マートじいちゃんはにっこり笑います。
「すべてのジョブの試練に挑戦してワシを負かしたら考えてやってもええ」とつぶやくとおじいちゃんは最後のお菓子を口に運びました。

ところがタルタルの子はあきらめません。「んーみせてみせてー」そういうとマートじいちゃんの背中によじ登って帽子を脱がせてしまいました。
その下には・・・。

「あり?」タルタルさんが目を丸くします。マートおじいちゃんは"にやり"と微笑みました。
驚いたことにその下にはもうひとつの帽子があったのです。

「えい!」「えい!」とタルタルさんが帽子を脱がしていきますが、帽子はなぜかその下にもう一枚あります。
マートおじいちゃんがふぉっふぉと笑う中、庭は帽子だらけになっていきます。

「えー?なんでー????」「ふぉふぉふぉ・・・ワシに脱帽させるのは10年早いわ」とじいちゃんは笑うと、
背中に隠した帽子をすばやくもうひとつ帽子の下にもぐり込ませます。

タルタルさんが疲れておじいちゃんの背中で寝てしまうとマートおじいちゃんはつぶやきました。
「起きたら、ちゃんと片付けて帰れよ。若者よ」

ぽかぽかと日のあたる。素敵な昼間の話です。

次回。第361章 激しく同意!

21 :356章外伝 1/2:06/02/26 10:08:44 ID:vyNxdDy+

「新規職業追加!」
彼はそう叫びながら酒場のドアを勢い良く開いた。
扉は壊れそうな音を立てて皆の注目を浴びる。
「あ、えぇと……」
我に返った彼は酒場に居る者達の視線を浴びて石化した。
私は
「こっちこっち」
と、彼を呼ぶ。

自分の隣へ座らせ、落ち着かせる為に先ほどまで自分が啜っていた飲み物を手渡す。
よほど恥かしかったのだろう、耳まで真っ赤だ。

「落ち着いた?」
「あぁ、ぁ、うん。もう大丈夫」
「マスター、彼にグレープジュースを」
マスターはグラスにジュースを注ぎ彼に差し出す。
そして、何も無かったかのように離れていった。

「で、どうしたの?」
「あっ!」
思い出したかのように机に勢い良く両手をつき立ち上がる。
一瞬マスターの顔が鬼のような顔になったが……
「新規職業の解禁だって! 知ってた? 俺今朝の朝刊で読んだんだけど
今までに無い特性をもった職業で〜 …… らしくて〜 ……」

彼の話を聞きつつ私はグラスに口をつけた。

現在解っている新規職業は2種。
"コルセア"と"青魔道士"だったっけ……

どちらも詳細は解っていないが開放されたと同時に多数の人々が群がるのだろう。
私も興味が無い訳ではないので朝刊に目を通してきた。

『この度、新しく開発された技術により、今までに無い戦闘スタイルが生まれそうである。
 今までのただ攻撃をする為の銃ではなく、サポートをする為の銃が開発された。
 また、今まで冒険者を苦しませてきた強敵の数々 その強敵が使用する技をも習得する事ができるようになると発表された』

しかし、今までの技術では不可能とされてきた物が何故、可能とされるのか
私たちの知らない所で日夜研究が行われている事だろう。

誰が作り、どのように使われ、今後どうなるのか。
そんな事考えた事も無かった。

22 :356章外伝 1/2:06/02/26 10:09:19 ID:vyNxdDy+

空に浮かぶ城
 砂に埋もれた迷宮
  高原にそびえ立つ建物
  
私には探るべき謎が沢山有るようだ。


「ちょっと、聞いてる?」
彼に注意され、我に帰る。
「僕、青魔道士やって見ようと思うんだけど?」
子犬のような目で、"コルセアやっていっしょに遊ぼう?"と誘ってくる。
正直その目をされると嫌とは言いにくい。
「頑張りなさい。でも私は今のままで行くわ」
ぽん、と彼の肩に手を置いて
「新しいことばかり追いかけても見えないものが有るの。」
唖然とした顔で首を傾げる彼。
「私は新しい事を知るも大事だと思う。でもまだ知られていない真実が沢山あると思うの。
 その真実を見つけ出したいの。」

彼は腕組みをして考える。
「……じゃあ、一緒に遊べないって事?」
そう言って上目使いで私を見てくる。
そんな顔されると困っちゃうじゃない…


「でも、僕も一緒に探せば、すぐ見つかるよね。」

私はその一言に驚き、同時に嬉しくも思えた。
「そうね、じゃあ今日は高原の建物でも調べに行きましょうか。」
「オー!」

私は今日も世界を知りに行きます。



23 :(・ω・):06/02/28 04:35:16 ID:WR+e/x6S
古い章の外伝、このタイトルなら俺が書くとか書いてたら先に書かれた作品をまた掘り起こして欲しくなってくる流れだな。GJ!

24 :(・ω・):06/02/28 08:31:01 ID:qnRUYcu2
題341章 雨の朝 外伝

バラバラバラバラ
屋根を打つ雨音がどこか深い所から意識を引き上げてくる
壁の板張りの間から吹き込んでくる隙間風が濃厚な土の匂いを運んでくる
同じ隙間から差し込む光が起床時間が間近に迫って居る事も知らせてくれる
あぁ、そうだ昨日は小隊長の命令でアウトポスト周辺の草むしりをやったんだっけ
ちょっとつまめる程度の草が土の下にはしっかりと根を張っていて
それを一つ一つつまんではむしったのだからそこらの土は掘り返したようなもんで
それが雨に打たれて常より濃厚な匂いを放っているのだろう
この匂いは嫌いじゃ無い、何か懐かしい何処かホッとするようなそんな気がしてくる

「んっんん〜」
寝床の中で伸びをうってみると昨日の名残かあちこちの筋肉が強張っているのが解る
小隊長に言わせれば草むしりですら普段鍛えて居ない所を鍛える立派な訓練だそうだが
あの姿勢で居る事が戦闘でどう役に立つのかてんで見当が付かない。
しかし、考えてみれば草達は生き延びるために普段目につかない土の下で懸命に根を
張って居るって訳だ、俺もここでの任期を勤め上げて国に無事に帰るためには
些細な事でも訓練に通じるって意識を持って事に当たらにゃならん、って事を小隊長は
言いたかったんだろうか、いや、、、あの小隊長がそんな事を考えてるとも思えないな
『起床時間だよ! 全員集合!!』
おっと、考え事なぞしていたらもう起床時間か、小隊長のダミ声が響き渡ってる
まったくあの小隊長の下じゃ退屈する事も無いのがこの二ヶ月の赴任での救いってもんだ。
「オイィィィ〜〜〜ッス!」


そして今日もいつもの日常が始まる、俺は今日も生き延びてみせる。

25 :(・ω・):06/02/28 08:32:06 ID:qnRUYcu2
コンフリクトの集計、リアル一週間、ヴァナだとほぼ二ヶ月近いんだよねぇ、

26 :(・ω・):06/02/28 09:39:23 ID:LO0zI4XC
しかし外伝はこのスレ特有のリズムがグダグダになる恐れもある

27 :(・ω・):06/02/28 12:22:59 ID:WR+e/x6S
>>24...チョーさんキターーーーーーーーーーーー!!!!

28 :(・ω・):06/03/01 03:42:54 ID:+zik4yld
特有のリズムは作品が間断なく淡々とでるリズムだと俺は思う・・・←こういうレスじゃなくてね。

29 :(・ω・):06/03/01 09:25:32 ID:e11L69/7
また「活気付けてやった」の人か

30 :(・ω・):06/03/01 13:48:53 ID:+zik4yld
折角更新されたと思ったらまた単発ID一行レス荒らしか。
折角久しぶりに出演したチョーさんに謝れ。

31 :(・ω・):06/03/02 03:08:20 ID:hLHlUATx
旧外伝はまとめサイトで更新されても気がつかないってことありえそう。
古い外伝を誰かが書いてくれるのは「こういう書き方あったのか!」と目から鱗でとてもとても好きだけど。

32 :第361章 激しく同意! ハッスルハッスル^^:06/03/03 20:45:47 ID:QmhVssF/
暖かくなってきたかと思ったら雨ばかり。晴れてれば花粉が飛んできて
大変大変 ^^v


次章 【 Yagudo Zeg Xo Wamvc 】

33 :(・ω・):06/03/04 02:42:22 ID:bXYvGYVP
Yagudo Zeg Xo Wamvcってだれ?ぐぐってもでなかったよ・・・しょぼーん。

34 :(・ω・):06/03/04 21:10:33 ID:bkYDhpGl
この361章は…新手の荒らしか?
前スレで出た規定に沿っていないので荒らしと考えていいとおもう。

次回。第361章 激しく同意!

35 :(・ω・):06/03/05 02:09:37 ID:+H1YsH6g
ずいぶん控えめだなw
どう見ても荒らしじゃん

36 :(・ω・):06/03/05 14:34:46 ID:fp6Ftywh
荒らしと思ったら書き直し・・・でいいんでは?

37 :(・ω・):06/03/06 11:43:35 ID:T8L3UPHK
そもそも、題が微妙に違うしw

>>36
荒らしと思ったら書き直し・・・でいいんでは?
それはダメだろwww
気に入らない話に勝手に>>XXXはあらしだ!!とか言って書き直すアフォがポップするwww

38 :(・ω・):06/03/06 20:06:19 ID:xGy2/Oyk
そういうアフォもまたスルーすりゃいいんでない?
誰が見ても明らかな荒らしを「これは荒らしじゃないでしょうか」っていちいち議論するほうがアフォらしい

39 :(・ω・):06/03/06 22:21:36 ID:afO/Jl6s
この流れで言ってみるけど、「これは、荒らし?」「嵐だな」「だな」という流れ自体が荒らしが求める反応だしな
あきらかな荒らしだけ華麗にスルーしちゃいな。見極める必要は無いのさ
どっちかわからんようなものならソレはすでに立派な作品なのだから

40 :(・ω・):06/03/06 23:02:03 ID:DFGELjeP
第362章 Yagudo Zeg Xo Wamvc

至急の呼び出しに応じて馳せ参じました、本日は如何なる用件でしょうか。

案内の者に付き従ってこの場にあらわれた独りのヤグードは案内の者が横に
動いたのを見計らうと平伏し一気に口上を述べ以後微動だにしなかった

おもてを上げよ、静まり返った場に主の声が響く、声をかけられたヤグードは
わずかに嘴を床から離したもののその目はやはり床を見据えたままだ
それほどまでに主は畏れ多いのである。
静かに主が宣言する、汝に本日只今より Yagudo Zeg Xo Wamvc の名を与える
ははっ、有り難き幸せ 一度は浮かせた嘴をまたも床に擦り付けんばかりに
しながら彼 Yagudo Zeg Xo Wamvc は返礼を述べるが早いか主は 下がって良い
と宣言した。

案内の者に促され控えの場に退いた彼 Yagudo Zeg Xo Wamvc は首を傾げて居た

名を与えられる事は非常に名誉な事であり、名だけでは無く実、権限も共に
与えられるのである。集落に住まう者ならば村長や長老と同様に集落の運営に
関して発言権を有し、砦に有っては司令官と並ぶ権限を有する。

ならば名を与えられる者は名に相応しき者であり、もとより一目置かれている
存在なのである、しかし、、

おめでとうございますYagudo Zeg Xo Wamvc様の今後の更なるご活躍を期待して
おります、そう言って去ろうとする案内の者を彼Yagudo Zeg Xo Wamvc が呼び止める
御使者殿しばし待たれよ、 はて如何なされた?
火急の用有りとだけ承り馳せ参じ、すわ何事ぞと思えば名を与えると申される
これほど名誉な事はなけれども、それがし名を賜るような手柄など身に覚えが無い
ましてや名は受け継がれて行く物、Yagudo Zeg Xo Wamvc なる名に聞き覚えもござらん
新しき名なればましてや名の由来となるべき手柄あっての事と存ずる


41 :(・ω・):06/03/06 23:02:40 ID:DFGELjeP

ひたと見据える目と目、案内の物がゆっくりと嘴を開いた、
主のなされように何か不満があるとでも?

嘴を開きかけ、言葉にすることも出来ずにまた閉じてしまう、主の有り様を否定
など出来ない、いや主の有り様などでは無いのだが、それを引き合いに出された時に
思考が停止してしまうのもまた仕方の無いことであった。

これよりはあちらに控えている従者に、そう言うと案内の物は入り口付近に控える
まだ嘴も黄色い若者を指し示し、Yagudo Zeg Xo Wamvc の視線がそちらに動いた時には
もはや身をひるがえしたしまっていた、こうなっては何も聞き出すことはかなうまい、
その程度の分別は有していた。

そなたがこれからの事を承知しているのか? そう問うと若者は目を輝かせ
はっはい、わわわ私が Yagudo Zeg ゾ、ゾ、ゾ、Xo Wamvc様のご案内を仰せ仕りましたぁ
すっかり舞い上がってしまって居る若者をなだめすかし話を聞き出すのには暫くがかかった
なにやら飲み込みが悪いと言うか、思い込みが激しいと言うか、とにかく話を聞かずに
自分で勝手に早合点したかと思えば、そのまま関係の無いことまでベラベラと喋りだす。

それでもこれから新たに築いている砦に向かいそこで司令官と共に砦を収めるのが彼に
課された任務だと知った時には若者の生い立ちから何からをすっかりと聞かされていた。

築城、いや砦だが、、以前に居た砦で修繕などに携わった事はある、あの時の手際が
認められたのだろうか?いや、修繕と言っても他愛無い物であったし、そもそもが当時の
上官に従って指し示されるままに動いただけであった自分で何事かを提案した訳では無い
しかし、その程度の事しか思いつかないのもまた事実だった、ともかくも砦に向かおう

砦の場所を知っていると言う若者を案内に立て乾いた風の吹く大地に踏み出しこれからの
行く末に思いを馳せて見る、悪く考えるばかりでなく名を賜った名誉を誇りに思うのも
よかろう、名に恥じぬように堂々と活きて行かねばなるまい。


42 :(・ω・):06/03/06 23:03:10 ID:DFGELjeP
薄暗い部屋でくぐもった声が問う、首尾はどうじゃ? 若い声が応える
はっ、物見からの報告では予定通りにかの者による陽動は成功し人間どもの注意を引く事に
成功したそうです、幸いにも名のあるヤグードを討ち取ったと大声を上げてくれたらしく
そこら周辺を探索してたと思しき人間どもはかの者が討ち取られた周囲に集まり
他はすっかりと手薄になったようす、築城中の新たな砦が人間どもに知られるにはまだ
幾ばくかの時間を確保出来たようです。しかもかの者、ただの雑兵であった筈が大勢の
人間どもを相手に獅子奮迅の活躍を見せ多くの人間どもも道連れにしたとの報告です。

それが名を持つと言う事じゃ、
くぐもった声は言葉少なに応えると報告の者に退室を促した

本来なればこの様な方法での陽動などは本意では無いのだが大局を見れば時として
必要な事じゃし、必要と有れば躊躇する事こそが悪と言うものよ
いずれ己にも同胞を切り捨てた報いが訪れるだろうか、自問してみたがすぐにその
考えを振り捨てる、まだまだ俺にはなすべき事があるのだ。
その時が来るならその時は笑ってすべてを受け入れるまでよ。
薄暗い部屋で影とも見まがう者は一人ごちると次の局面へと思考を巡らせるのであった。


第363章 議論百出

43 :(・ω・):06/03/07 00:24:43 ID:llBEQSmD
ちょw
荒らしの出した題材でお話作っちゃだめYO!

とりあえず激しく同意を何とかしなければ。

44 :(・ω・):06/03/07 01:34:51 ID:/OLFGfOp
>>43
せっかく書いてくれた職人さんに失礼じゃないか?
職人として荒らしをスルーするのではなく、
敢えてお題にそったSSを書くという手段でスレを正常化させようとしたその心意気を褒めるべきだろ。

>>41、42の職人さん激しくGJです!!!!!!!!!

45 :(・ω・):06/03/07 01:37:37 ID:8SwFex+C
しかし内容は今までの作品の中でも文句なしの良作だよ・・・。
360章(激しく同意の出題者)の作者としても○。
361章はそもそも小説にも、初代>>1の書いたポエジーでも、詩でもないから保管必要だが。

しかし難しい。難しい御代が出てスレが止まれば、自爆覚悟で特攻するコミュニケーションできねえ馬鹿もいれば、
明らかに丸投げ、一行レス、採点君で荒らしまくるけど名作の元になる御題は出す奴もいる。
丸投げでも名作の元になる御題だしたんだから俺様えらい。10点満点とかいうなら、「盛り上げてやった」と同類だが、前者はまだ作品を作ろうという意思はあったからな。
「荒らしはスルーせよ」に・・・とりあえず激しく同意。

46 :(・ω・):06/03/07 01:40:06 ID:8SwFex+C
お題難しすぎるようなら「激しく同意」は「コラム:応えられなかった御代」として俺が題変えちゃうのはダメ?
出題者としてさすがにレスがつけられないほど難しい御題出しちゃったのはチョイとつらい。

47 :(・ω・):06/03/07 01:49:24 ID:/OLFGfOp
>>46
1〜2週間ぐらい次の作品が投下されなかったことは過去にいくらでもあった。
その時も「お題難しいなら変えます」みたいな話がでたが
職人さんがお題にそった作品を投下してくれてスレは続いてきた。
焦らなくてもいいんじゃないか。


48 :(・ω・):06/03/07 03:06:16 ID:8SwFex+C
そうだね。お題考えた人にもこれから考える人にも納得いけたら。
難しいからこそ応えたとき楽しいってのもあるし・・・。
作品を書く人間の業というか、美学的にダメなレスってのはスルーすべきだなぁ・・・。

ただ、初代>>1は立てた時こういうスレになるなんて欠片もおもってなかったろうなぁ。

素敵な続編期待です。

49 :(・ω・):06/03/07 07:44:32 ID:RjbiwbXZ
つぎのお題は 第361章 激しく同意! でいいのかな?
へたくそだが作品出てないようなら今日仕事中考えてくる
というか 第363章 議論百出 で昨日寝ずにがんばって考えてたつД`)
くやしいのでがんがる

50 :(・ω・):06/03/07 08:22:19 ID:8SwFex+C
次の御題が363章「議論百出」。
補完対象:361章「激しく同意!」。
363章優先でも私的にはOK。でも気が向いたらどなたか補完してくださいな。

51 :(・ω・):06/03/07 08:31:03 ID:oL2PUYNK
最近の議論がうぜえ
馬鹿晒して何が楽しいんだ

52 :(・ω・):06/03/07 09:22:48 ID:NcKb4fY0
Yagudo Zeg Xo Wamvc

これ zegxowamvc 前スレにいたクソコテじゃん。

53 :(・ω・):06/03/07 10:56:18 ID:8SwFex+C
>>52やっとわかったwありがとうw

>>51それは前からだ。誰かがGJとほめる。
一行レスで俺はこの書き方はとか改行うざいとか採点とかあらしとかつく。
揉める。見かねて職人が作品投下。荒らしがおとなしくなる。以下ループ。
あと読者としては議論はどー考えてもうざいが、他人に預けられた御題をないがしろにしたくないと思って作品作ってたら作風がぶつかって揉めることもあるし、
自分の意見も噴出する。ちなみにここでコテつけるのはアホ。
一行前以前のレスは他人と思ってレスするもんだ。コテと荒らしはsage並みにスルーしたほうがいい。
昨日のDQNが今日は神の世界に固定名名乗ってどうするのだ。神レスつけてても総合的にDQNとしか思われんだろうにw
まぁその。議論と喧嘩は見苦しいが、一行レス荒らし、採点、やる気のない章立てよりは意義あると思うよ。
理想は確かに小説やポエムや詩でレスが帰っていくことなんだけど。

54 :(・ω・):06/03/07 11:03:05 ID:8SwFex+C
・・・ふと思った。まとめサイトでしばらく見よう。

55 :(・ω・):06/03/07 19:13:38 ID:yfsAumJc
>52
よくそんなの気付いたなw

56 :(・ω・):06/03/07 19:40:57 ID:8SwFex+C
神過ぎる。

57 :第363章 議論百出:06/03/08 09:57:29 ID:WajyHmlO
まぁ、大元の1から考えたらどんなんでもいいだろ・・・。

>>43-57
以上、議論百出でした。

第364章 ぽーしょんのんだよ!!

58 :(・ω・):06/03/08 19:37:13 ID:pbsJM4xR
>>57>>52>>32は同一人物かね?
前スレの糞コテですら小説やポエムでお題出した人に応えようとしてるのにその態度はないだろ。

59 :(・ω・):06/03/08 19:38:07 ID:pbsJM4xR
とりあえず元の>>1はポエジーかいてるけど、
お題つけてるならちゃんと作品かけよ。

60 :(・ω・):06/03/08 19:52:37 ID:9QZLX7s6
32 = 52 でマッチポンプ
そして>>57は糞コテと推察

61 :(・ω・):06/03/09 00:25:08 ID:caI1bquA
俺は>>57には笑かしてもらったけどなwwww
前スレの糞コテはID:8SwFex+C だろう。
自称○章の作者だの、お第を出しなおそうかとか
自分が出したお題に妙に固執したり
お題に難しいのなんのと言ったり
短時間に繰り返しレスしまくりとかまんまじゃん
お題てなぁ難しいじゃ無くて閃くか閃かないかじゃないのかね

62 :(・ω・):06/03/09 02:25:21 ID:SDwAOgwr
てか俺は>>1-61まで全部誰かの自作自演に見えてきたよwwwwwwwwww

63 :(・ω・):06/03/09 02:43:54 ID:SDwAOgwr
第363章 議論百出
目の院にはタルタル族の賢者が記した未完の著作、「議論百出」が保管されている。
未完ではあるもののその卓越した視察、歴史観、細やかな調査などが評価され、必読の書となっている。
不思議なことに、この作者はある日を境にこの作品を書くことを止め、
この作品は彼の本棚に死蔵され、まったく手をつけられることなく彼の死後遺族によってとめられて出版されたという。
****************
魔光草の輝きの元、一人の可愛らしいタルタルの少年(本当は結構な年頃だが)の視線に反応したペンが宙に舞い、言葉を紡いでいく。
「エーと・・・『人の心は千差万別であり、志を同じくするものたちですら議論が絶えない・・・』」
「おっし一息ついた・・・えーと・・・」

「あなたーごはんよー!」

「うん♪」(てけてけてけ♪)
そういって本棚に書きかけの本をつっこんだ彼の脳みそには既に壮大な著作の構想などスコンとなくなっていた。
****************************

食卓にタルタル式スツールを持っていくと既に彼の妻が待ち構えている。
冒険者時代に内気な彼が告白し、結婚したミスラの新妻。

「はい。あーん」「うん♪」「うふふ。おいしい?」「うん!」
あっとつぶやく彼。覚書をしておかねば。
「ちょっと書斎いっていい?」「お食事中に行儀悪いわね。でも良いわよ。冷めないうちに戻ってきてね」
そういって妻は顔を彼に近づける「えっ?」彼の頬が赤く染まった。
柔らかくて暖かい妻の舌と唇の感触。「口の周りにお弁当ついてたにゃ♪」

「えとー」「?書斎行くって言ってなかった?」「うーん・・・」彼は考え込んだ。
「忘れた」「くすっ」

「議論百出」この著作は作者の若き時代に書かれたという。
が、この未完の大作が、何故途中で放棄され、本棚で死蔵されていたのか。それは誰も知らない。

(しょせんたるっこ。)
第364章 ぽーしょんのんだよ!!

64 :57:06/03/09 08:54:18 ID:i/wR7H8x
>>58,>>60
他スレ含めてID検索してもらえば分かると思うけど、>>52-53とは別人
んで、書き込むときにコテ名乗ったことは無い。
1通目の時から書き込んでるが・・・
まぁどれが俺の書いてるかなんてことはこの際必要ないだろ?w

>>61
ありがとう、時々書いてるけどネタをネタとしてとらえてもらえないと
悲しいんだよな・・・(´・ω・`)

65 :(・ω・):06/03/09 09:02:35 ID:PCOrC3NI
一々出てくるからあの出しゃばり扱いされるってのに

66 :(・ω・):06/03/09 13:34:19 ID:SDwAOgwr
ネタがネタとして捕らえられん、荒らしPOPの流れだからなぁ・・・。まぁ/comfort

67 :(・ω・):06/03/10 03:05:15 ID:G3mCU2FR
すれ違いだが・・・(サン○リー)ポーション・・・ヤバイ味だよねぇ・・・。

68 :(・ω・):06/03/10 07:57:57 ID:hvLeTkow
>>67
スレ違い続くけど、今品薄でプレミアムついてるとこ多いよ…

あれを戦闘中にがぶ飲みしてるのかと思うと…(((( ;゚Д゚)))

69 :(・ω・):06/03/10 08:18:13 ID:/ZGIm/Hg
栄養ドリンクに慣れてると却って飲みやすい味

70 :(・ω・):06/03/10 10:06:45 ID:G3mCU2FR
夜勤明けに買ってきたとき、コンビ二のにーちゃんから「人気絶大です!あっというまにHQ売れて、NQは奥に引っ込めておかないと全然補充間に合いません」とか言われた。
ただし・・・「味はすさまじく不評ですが・・私は飲みませんけどね」とも言われたw

弟に飲ませると「便所の消臭剤のにおいと色、歯磨き粉の味がする」といっていた。
兄貴、お前は飲まないのか?といわれて「そんなんのんだら折角買ってきた酒の当てがまずくなるじゃねーか」といった俺は鬼。

71 :第364章「ぽーしょんのんだよ!」:06/03/11 00:17:34 ID:NeGlU6lI
彼女はその綺麗な瓶に見入っていた。
窓際に飾られた、精巧な細工の施された瓶。
陽光に照らされて、とても綺麗だ。

それはなんだか手を触れてはいけないもののような気がして。
触れた途端に消えてなくなってしまいそうで。
彼女はずっとそれを眺めるだけだった。

そしてこれは彼女の思い出の品。
冒険者として世界中を飛び回っていた頃のお守り。
大事な人からの贈り物。

だからこそ窓際に飾ってずっと眺めて居たかったのに。
思い出を大事にしておきたかったのに。




「ままー、ぽーしょんのんだよ!おいしかった!」


…窓際の瓶が、カラになって床に転がっている…

彼女はこめかみを押さえ子供に怒鳴らないように堪えるのが精一杯だった。





その晩、彼女の子供が腹を下して医者に担ぎこまれたのは、やはり
バチが当たったのだろうか…


次章、第365章「今年も桜の木の下で」

72 :(・ω・):06/03/11 03:38:52 ID:M7PsXLaQ
361章「激しく同意!」補完。
手首を切ったのは別に理由があったわけではない。とりあえず斬っただけだ。
異国に送った荷物やモーグリのいないウィンダスの支給宿舎の部屋の中の噴水に斬った手首を浸しているのも特に理由はない。
意識が無くなっていくのも、今まで手にかけ、その怨嗟の力を奪い取って力としてきたモノたちの怨嗟と歓喜の声を聞いているのもこれといって理由などない。
このまま消え去り、卑小な魂を消滅させるのもまた・・・。

「こんにちは^^こちら赤ナシ侍黒のPTですが暗黒さん、ご一緒に金策兼修行どうですか♪」
消えかけていた意識をよみがえらせたのは冒険者に支給される通信シェルの声。
必要とする人材を無作為に選び、直接交渉することができる。・・・面倒な。

けだるさと脱力感を感じながら窓の外を見ると小鳥が飛んでいる。生命力吸収の魔法を唱えた。死ぬ前に成功してしまった。
・・・傷が止まった。小鳥は死んでいる。死体は猫が食うだろう。

73 :(・ω・):06/03/11 03:39:53 ID:M7PsXLaQ
「はい^^喜んで」そう応えると私は花の髪飾りを髪に挿し、カオスキュイラスを身にまとう。
デジョンを唱えるともうジュノだ。出迎えたモーグリがなぜか泣き出しそうな顔をしているが私は無視した。

女に生まれた、それもすこぶる美女として生まれたからといって特に感想はない。
気がつけば家名は地に落ち、財産はなくなり、婚約者も友人も去った。手に入れたのはただ暗黒の力のみ。
鏡を見れば巨大な鎌を振るうように見えぬ、見るからにやさしげな少女の姿。コレが私の顔だ。

居住区を抜けルルデの庭に出ると「Tell」を送った張本人の赤魔道士のタルタルが手を振っている。
他にはガルカの侍、ヒュームのシーフ、黒魔道士。そして…ナイト。

「・・・久しぶりね」自分の声が震えていることに彼は気がついただろうか。
「・・金策兼修行ができると聞いてね」そう答える彼は昔のように打算的で冷酷だ。

74 :(・ω・):06/03/11 03:46:54 ID:M7PsXLaQ
「うーん。今日は何処いこうかな!」・・・考えてなかったのか。
「・・・稼げる・・・のか?」ナイトが呆れて問うが「なんか装備落とすとことかいこ!!!」と無邪気に返すタルタル。
一人喜んでいるのはシーフ。「おーし!盗むぜーーーー!!」ガルカは・・・沈黙を守っている。

「サポはシーフさんいるようだし、ナイトもいるし・・・」といいかけた私の言葉は。
「真空の鎧欲しいから、暗黒さんサポ召喚でー♪」この一言で止まった。・・・そんな選択、聞いたこともない。

急いでモグハウスに戻る。「モーグリ。ジョブチェンジを頼みたいの」「はいくぽー!」
人間には限界というものがある。一人の人間がその一生に学べることは少ない。
が、モーグリの魔法は特定の職能の技能のみにかかわる記憶、訓練を一時的に封印し、一人の人間に複数の職能の力を習得させることを可能とする。
それがジョブチェンジだ。「暗黒騎士・・・サポートジョブは召喚士」喉を詰まらせた私を目を丸くさせたモーグリが眺める。・・・そんなに見るな。私だって恥ずかしい。
「・・・ご主人様・・・今から冒険・・・それも集団行動ですよね?」「そうだ。修行にいく」顔が赤いのが自分でもわかる。「・・・じゃジョブチェンジ…するくぽ」

75 :(・ω・):06/03/11 03:48:03 ID:M7PsXLaQ
・・・再びルルデの庭の集合場所に来た私を皆が手を振って迎える。
「うは」「うはwww」「ほんとにサポ召wwwww」「おーしおれ金貨うまーーーーするぜ」「全員サポシでwww」
「おらーーーーーー黙っている豚は死んでいる豚だ。生きてる豚は戦っている豚だ」
「ナイトさん。じゃーサポ赤でブレイズとエンでタゲ!」「ぐはタゲとりケアル!」
・・・早く、狩場に向かおう。そうつぶやく私にナイトが無言で首を縦に振って同意した。

「白さんいねーーーーー!こりゃズヴァはムリだ」「うはみんなPT中!!」
「おーし!!テメェらアカのオフェラ豚(オーク)をシバキにダボイにいくぞォ〜〜!!」「おー!」
・・・何なのだこいつらは。ガルカとナイトと黒と私は呆れてノリノリのシーフと赤魔道士を眺めた。

/sh この赤オレにリフレしてる!!うはwwおれシーフ
/sh 俺もモンクだが欲しいぞ!
/sh 忍者だがください

唐突に叫んだシーフに近くで限界突破の品を求めて潜入した冒険者が同意した。
・・・獣人支配。敵は金貨クラス。シーフは金貨を配らない。既に金策としては破綻している。

/sh ぐは。この通風金貨くばらねぇえ
寡黙だったガルカ侍が叫ぶ。そしてにやりと笑うとソボロ助広を手に「排除排除排除!!!!!」と叫んでオークに切りかかる。
「時給1000ウマーーー!!」「うっは。この暗黒、か〜君釣りしてるよみすwww」
「暗黒のルナークライ最強ーーーーーーーー!!」「範囲ファランクスきたーーー」「うはこの暗黒、暗黒ギロしてるよみすwww

・・・頭が痛い。しかも自分がこの狩場で極めて役に立っているという事実がさらに頭痛を加速させる。
まともなのは寡黙な黒とナイトくらいだ・・ガルカは既に切れている。と、いうか今侍であるガルカが飛んだ???!!!
「ジャンプキター!!!!!」「任せろ俺がサポートwwww俺シーフでサポ詩人!!MP【いりませんか】」「【侍】【サブウェポン】【竜騎士】【ガルカ】【いりません】」

・・・ここはまともにケアルタンクに徹している黒が理性を働かせて、そろそろ解散を提案してくれるはずだ。
クールな表情の黒は表情ひとつ変えずに・・・「フラッド!!!!!!」・・・オークが巨大な水柱に撃たれて粉々になった。

76 :(・ω・):06/03/11 03:51:08 ID:M7PsXLaQ
・・・さすがに、あの元婚約者だけはまとものはずだ。少なくとも私の記憶では。

/sh 伝説の!突き技!!!!!!!wwwwwwwwwみなぎってきたぜええええええ!!!!パワーーーースラッシュ!!!!

・・・・。

というか本当にサポ赤にしているし!!!!!!!
そして彼は10本目のヤグードドリンクを飲んだ。・・・赤がリフレシュをちゃんとくれているのに。
「むーーーーー!リフレうけるのー!」赤が怒ると「信用ならん。ヘイストくれるのなら話はかわるがな!」彼にあるまじき発言・・・。守銭奴だったのに。

全員の赤字が加速しきってもはや冒険不可能と判断したころ、やっと黒がエスケプを唱えた。
「・・・疲れた」げっそりとした顔をしていたのだろう。私の一声を聞いて皆が笑った。
リーダーの赤魔道士は既に私の背中でおねんねだ。・・・鎧を脱いだ背中にほのかに柔らかい感触・・・女の子?

「まぁ気が向いたらまた付き合ってくれ」と笑うシーフ。「排除排除排除!!!」と叫んであたり中に切りかかるガルカ。
先ほどの狂いっぷりが嘘のように冷静に魔道書を読んでいる黒魔道士。そしてナイト。

「・・・変わった・・・のね」「さぁ?なんのことだい?」彼は私が知る限り始めての笑みを私に向けた。
「ちがうもん・・・皆でがんばれば・・・すごいことができるもん」リーダーが寝言を言っている。
「その子は」シーフがいう「本人すら知らない資質を引き出し、全力を持ってサポートすることで奇跡を呼ぶのが赤魔道士だと先輩に教わったそうだ」
「・・・だからどうした」私には関係がない。私はつぶやいた。「帰る」

77 :(・ω・):06/03/11 03:51:33 ID:M7PsXLaQ
手首を切ったのは別に理由はないが・・・昨日の事を思い出してふと笑みがこぼれた。
今まで手にかけ、その怨嗟を暗黒の力として吸収してきたモノたちが私を取り囲む。さて、陵辱と死滅の始まり・・・。
「えっと、こちら赤シ侍ナ竜召獣黒ですがアラ狩に挑戦してみませんかー♪」
私は傷をケアルの魔法でふさぐと、立ち上がる。「喜んで」

「今日はどこいこー♪」私は答える「ダボイで♪♪」
「激しく同意!」「禿げ糞同意!」「烈しく胴衣!」「いこー」「おー」
「暗黒サポ侍でギロ連打していいですかwwwww」「おけw」「おkw」「俺召/シでテーカーうつぜ!!」「私は既にその準備をしています。ただ、レベル的に私たち黒や召喚ではその技は使えませんが」

後年。私たちは誰もが討伐不可能としていた魔物を最初に討伐することになるが・・・ここではまだ未来の話。

78 :(・ω・):06/03/11 03:57:47 ID:M7PsXLaQ
・・・書き溜めてたけど、発表するとは思わなかった。
むかーしくんだみょうちきりんなPTの実話が元です・・・。

79 :(・ω・):06/03/11 10:44:14 ID:VPknvhdW
実話かよwwwwww
面白かったです

80 :(・ω・):06/03/13 21:38:17 ID:9uCD92aL
相変わらず改行ヘタクソだな

81 :(・ω・):06/03/14 03:53:29 ID:b8XvDgs+
>>80相変わらず芸がないな。

82 :(・ω・):06/03/14 05:02:13 ID:b8XvDgs+
誰かが作品投下。誰かがほめる誰かが批判する。荒れる。寂れる。呆れて職人がなんか書く。厨が消えて寂れる。
厨が一行レスの自作自演で荒らすのループだよなこのスレ・・・。

83 :(・ω・):06/03/14 08:50:22 ID:XnYQ6CFf
>>82
>>82

84 :(・ω・):06/03/15 16:58:37 ID:xKJwlNp+
駄作が多すぎ。
まとめサイトでは、選別が必要かと。

85 :(・ω・):06/03/16 14:56:40 ID:YjvViqgQ
>>84
まとめサイトでも荒らし多くて更新悩んでるんじゃね?
管理人さんガンバ!

86 :(・ω・):06/03/17 09:02:41 ID:GbQjIyzQ
>>84
玉石混合と言う言葉を知っているか?

磨けば光る石もあるかもしれないじゃないか

87 :(・ω・):06/03/27 14:13:02 ID:ZzGHztye
みんな自分自身を研磨するんだ!
苺一句を磨き上げろ!

88 :(・ω・):06/03/28 02:42:38 ID:G0DfI9ac
苺は野摘みが美味い!とおもったらナメクジを齧って腹を壊しかけた俺が来たぜ!

89 :第365章「今年も桜の木の下で」-1-:06/03/29 14:36:16 ID:4wZ0LGgI
……よお。今年もまたか。

男は一本の桜の前に座り込んだ。
右手にはウインダス産の果実酒。左手にはピピラの塩焼きが握られていた。
「待ってたんだぞ、相棒。さぁ呑め呑め」

バストゥークの片隅、並木とは外れた一角に立つ一本の桜の前で
男たちは酒盛りを始めた。
俗に言う夜桜見物というヤツだろう。

宵闇は火曜の満月のせいで、すこし赤みを帯びている。
その赤みは一層、桜の朱色を引き立たせていた。


「しかし、大戦からもう24年か! 早いもんだなぁ」
「あの時はオレもお前も若かったぜ!」

彼の定番となった自分が主役の英雄譚だ。
獣人軍を前にして一歩も引かなかった若い戦士たちの物語。

もちろん多少の尾ひれは付いているが、
歴史を作った猛者たちの貴重な昔話が続く。

「ああ、そういえばお前と交わした約束、まだオレは覚えてるぞ」
「バストゥークは屈せず。今も前線で剣を振ってるさ、オレは誰かさんみたいに隠居するには血の気が多すぎるみたいだな」

「形はどうあれ、オレもお前も国を愛する気持ちは変わらないからなぁ」

……バカだなぁ。いい年してまだ前線かよ。
  俺みたいにすこし落ち着けばいいものを。


「でも、あれだな。あの時はオレとお前がいたからこの国は持ちこたえられた。そう思わないか? 相棒」
「バストゥークの鉄壁と呼ばれたオレとお前で、一匹たりとも獣人を街中にいれなかったもんな」

「まぁ、そりゃあ言いすぎかもしれないけど、いいコンビだったよなぁ。オレら」

……ああ、楽しかったよなぁ。またいつか一緒に剣を交えてみたいな。


90 :第365章「今年も桜の木の下で」-2-:06/03/29 14:37:27 ID:4wZ0LGgI

戦いの話、幼馴染みだった女の子の話、
夢中になって目指した大陸の話。
話は途切れることなく弾んでいく。


そして、東の空が少し白みがかった頃、
長い長い独り言がようやく終わった。

「ぉぉぅ。もう朝かよ。んだよ、時間がたつのははやいなぁ。じゃあ最後にオレ様からとっておきの報告だ!」
「なんと! オレに息子が生まれたんだよ! でな、名前はお前の名前をつけてやった。いつか一緒に酒を酌み交わしたいな。オレとお前と息子で!」

「んじゃ、帰るわ! 独り者のお前と違って、オレ様には可愛い嫁さんと天使のような息子がいるんでな。ハッハッハ!」


男はふらつきながらも立ち上がると、
持ってきた酒を桜の根本に置くと町の方への足を向けた。

今日もまた戦いが待っている。
国を守るため。家族を守るため。そして約束を守るため。


忘れてはならない。
今の平和が多くの命を礎にしていることを。

忘れてはならない。
命を懸けて国を守った若者が居たことを。

忘れてはならない。
誰よりも祖国を愛した彼が、この地に眠っていることを……。


「またな……相棒」


……ああ、またな。相棒。


次章、第366章「彼の名はポストマン」

91 :(・ω・):06/03/30 01:03:45 ID:KcEgs2fw
「免罪符」の作者さんいたら外伝で続編かいて欲しいな。

92 :(・ω・):06/04/04 05:11:44 ID:d5fGZPJd
今は引退したフレンドに伝えたいこととかを話し合うスレだと思ってきたけど・・・違ったかな?

93 :(・ω・):06/04/04 09:00:20 ID:aNpCLwfp
ラストに出されたお題目で
皆でショートストーリーを書いていくスレでございます(´ー`)

94 :第366章「彼の名はポストマン」 :06/04/05 17:54:17 ID:bLD3DYcj
ポストマンパット♪ポストマンパット♪
郵便やさんとぶち猫ちゃん♪荷物をちょこぼに〜つ〜め〜こんだ〜ら〜
朝日と一緒にしゅぅぱつだぁ〜♪

いつも通りの鼻歌をシャウトでがなりたてながら
愛鳥に今回の配達物を載せる。

Pokotanさんに96個、Neopokotannさんに21個、Tyoupokotanさんに39個・・・と、
今日も数あるなぁ・・・、
あぁ忘れちゃいけないオークションハウスからの配達物と現金書留に返却禁止のシールを貼って・・・と

最近の俺の配達区域には似たような名前の人が多い、まぁそんなことはどうでもいいが・・・。
「モグハウスに荷物を届ける」それが俺の仕事だ・・・
「Pokotannさんお届けものですよっっっと^^」・・・ポストに配達物を詰め込む傍ら返却物を受け取るのも大事な仕事だ・・・
えぇとなになに・・・Pokotanさんに返却が91個と、Neopokotannさんに返却が3個、Nisepokotanさんに返却が6個ね・・・はいはい

・・・何か釈然としないものを感じるが、今日のヴァナもいい天気だ。

第367章 「内藤たるたる物語4 光の内藤」

95 :(・ω・):06/04/06 15:53:55 ID:KKMC4UGf
くそコテ臭がぷんぷんする駄作だ・・・

構成とか登場人物のイメージに整合性があるか確認してからアップするのがいいと思います(^^)v

96 :(・ω・):06/04/07 01:59:57 ID:MYKTICfG
・・・書き込めなくなって久しく、新スレできたみたいだから見にきたら、
住人同士で糞コテ糞コテと言いあってるアホなスレになってる。
小説スレとしては終わってるな。

>>94氏。>>95みたいに評論家気取りのアホはほっとけ。本当の荒らしだから。
こういうのは既に作家として人生終わってる上、
創作の神が降りてこないからまだかける奴を叩いて憂さを晴らすしかない哀れな負け組み。
既に人生でも終わってるんだし、作家になり損ねた上昼間書き込んでるニートwだしなw

>>構成とか登場人物のイメージに整合性があるか確認してからアップするのがいいと思います(^^)v
プギャーwこれで評論ですかwwww脳みそワイ寺ww

>>94書いてる人は別の人。
この人は自分の作品の次スレタイに内藤たるたる物語って入れる。

97 :(・ω・):06/04/07 02:02:29 ID:MYKTICfG
>>92そのはずというか・・・。
そういうポエジー書いてた>>1に割り込みで小説書いて妨害したら、
定着してそのままリレー小説スレになった。
その所為で無茶苦茶荒らしが沸きやすい。初代>>1の怨念だな。
>>93その顔文字。えふ○もの管理人様?

98 :(・ω・):06/04/07 17:20:27 ID:42INzK9P
>>95
>>96
どっちもどっちだな。
おとなしくしてろよ、ガキんちょ。

99 :(・ω・):06/04/08 12:39:34 ID:5ChFh6ey
>>95 >>96
確かにどっちもどっち。
ただ、あのコテ騒動以来もう作品見てもあいつが書いてるんじゃないのか?
とか疑心暗鬼になって素直に楽しめない俺ガイル。

100 :(・ω・):06/04/08 18:10:41 ID:WAX6apOH
こんな雰囲気じゃ、作品投下してくれる人も減って当然だな・・・。
このスレ好きだったのに寂しくなったもんだ(´・ω・`)

101 :(・ω・):06/04/08 23:30:12 ID:02i5UmvS
>>100
最近皆いらいらしてるしね。

>>ALL
みんな、言葉の暴力振るい過ぎ。
スレを活気つけようとしているのかもしれないけど、逆に人数減らしてる。

102 :第367章 「内藤たるたる物語4 光の内藤」 1:06/04/10 20:40:19 ID:Rr6ZTkIz

―ウインダス水の区・目の院書庫―
封印されしウインダスの記憶が収められしこの書庫に、
闇に隠れて一冊の本を手に取るタルタルの姿があった。
禁書の棚から取り出した本のタイトルにはこう書かれている。
『20年前の大戦時における隠された事実』
表紙には注意書きが張られていた。
『此の書、星の御子たりとも開く事叶わん。』と書かれていた。
星の御子さえも読むことの出来ない禁書中の禁書であることが窺える。
この本を開けば間違いなく死罪。
否、触れることすら許されないものかもしれないと考えたタルタルは
恐怖のあまり手が振るえ本を落としそうになったが、気を持ち直ししっかりと本を掴んだ。
ここに全てが書かれている…、僕が探し求めていた真実が!
固唾を呑み、表紙に手を書け本を開いた。


―まだ記憶に新しい20年前、世界を震撼させる大戦争があった。
闇の王、獣人連合軍と我々の戦いである。
この戦いについては、3国およびジュノによって数々の書に記されてきたが、
決して公にすることの出来ない事実が多数存在している。
此処に今から記す事実もその中の一つ。
私が生涯を賭して調べた事実である。
闇の王との戦いに全てをかけた、とあるナイトが書き残した文章をこれから記す。

103 :第367章 「内藤たるたる物語4 光の内藤」 2:06/04/10 20:42:17 ID:Rr6ZTkIz
…封印されし記憶・第7110章・希望の光…

我々連合騎士部隊は、連合軍黒魔道士部隊の助けを借り、
やっとの思いで此処までたどり着いた。
黒魔道士部隊も我々と別れた後、窮地に追いやられていたようだが、
なんとか魔法人形を犠牲にすることにより難を逃れたようだ。
もうこの城に残っている部隊は我々だけだった。
「助けは…来ないのか。」
隊員の一人が腰を下ろし項垂れながら、
恐らく全ての隊員が思ってるであろう言葉を漏らした。
士気が低下し始めている。
このままではパニックに陥り、隊全体が混乱し大惨事は免れない。
かといって、応援が来る可能性もゼロだ。
そして、目の前には闇の王がいる…。
逃げる事は出来ない。我々に残された選択肢は一つしかなかった。
「騎士の名を汚す事は出来ない!我々に残された道は一つ!」
突然大声をあげ、一見片手剣のようにもみえる両手剣を振り上げ
項垂れている騎士達に檄を飛ばしているタルタルがいた。
「助けなど来ない!だが、目の前には倒すべき敵がいる!
 我々が此処で奴を倒さねば、世界を守れなかった事になる!
 騎士は誰かを守るためにあるのではないのか!」
しかし、顔に生気を取り戻すものはおらず、ただぼんやりタルタルを見ているだけだった。
隊長の私がしっかりせねばならなかったな…。
私は立ち上がり、タルタルの横に付き、彼を抱きかかえた。
「彼はこんなにも小さくて軽い。
 しかし、心はここにいる誰よりも大きく重い。」
彼を下ろし、片手剣と盾をその場に捨てた。
ガシャン!という音が響き渡り、その音でビクっとした項垂れた隊員も私の方を向き
何事かという表情で見ている。隊員全員の視線が私に集まった。
視線を釘付けにした私は、盾と剣以外にも予備で持ってきた私の宝の両手剣を天高く掲げた。
「皆、彼の言う通りだ。
 守るべきものを守れないで何がナイトかっ…!
 片手剣と盾を捨てよ!そんな小さな剣と盾では何も守れぬ!
 我々の全てが剣であり、我々の体がそのまま盾となる!
 さあ、最後の戦いだ!己の命を剣として、闇の王を討てぇぇ!!」

104 :第367章 「内藤たるたる物語4 光の内藤」 3:06/04/10 20:43:06 ID:Rr6ZTkIz
驚きの表情が隊員達に灯る。
無理も無い。ナイトが片手剣と盾を捨てるなど常軌を逸している。
しかし、隊員達の表情は徐々に生気を取り戻しつつあった。
数人の隊員が両手剣を取り出し、持っていた片手剣と盾を橋の下へ投げ払った。
そして、隊員の一人が私に親指を突き立てた拳を突き出し、叫んだ。
「うはwwwwwwwおkwwwwwwwwwwww」
ニィっとしたときの前歯が眩しかった。

※その後、騒然とした時に聞こえてきた事だが
 「おい…、どうするんだよ。両手剣もってきてねぇし。」
 「両手根しか持って来てない。」
 「ホーリーでも撃っとけ。俺も両手槍しかない。」
 ナイトたる者が両手剣を持って来てないとは嘆かわしい。

今から我々は闇の王の間へと入る。
此処から出ることは、もはや無いだろう。
願わくば私が書き記したこの文章が誰かに発見される事を祈る。
我ら三国連合軍特殊騎士部隊の勇気を後世に伝えるために。


…この後、闇の王を倒す事に成功した我々の連合軍だったが、
彼らの活躍なくしては成し得なかったのではないだろうか、
彼らこそ世に出すべき英雄なのではないのだろうかと何度も議論されてきたが、
ここまで表に出ることは無かった。

105 :第367章 「内藤たるたる物語4 光の内藤」 4:06/04/10 20:43:40 ID:Rr6ZTkIz
―タルタルは震えていた。
こんな事実が隠されていたなんて。
恐ろしくなったタルタルは急いで本を戻そうとしたその時、
書庫の扉が開く音が聞こえた。
慌てて本を戻そうとするが、ギチギチに入っていたのか、なかなか入れることが出来ない。
そして…



次章 第368章 夢現(ゆめうつつ)

106 :(・ω・):06/04/11 09:21:46 ID:OC95CXm+
糞コテのふざけたお題にもかかわらず、ご苦労さまでした。



107 :第368章 夢現(ゆめうつつ):06/04/11 12:56:23 ID:2eHGLuZ0
また下らん阿呆が沸いたか・・・

悪心に染まり人を敵とした闇の王

世界の始まりを夢見た残りし人々

全てを生み出し、全てを一つにしようとした異形の神

この世に自分以外の存在は一人しかいないと信じて疑わぬ池沼の>>106

しばらくすればこの地にも、動乱覚めやらぬ地を離れ、新たなる大地を目指して

人々が訪れるであろう・・・その中には「それ」を敵とし相対するものも出てくるであろう

しかし今「それ」にはそんなことはどうでもよかった。

何もしない者共よりかはいくらかでも「それ」の心を満たしてはくれよう

だが、まだもうしばらくは時間が必要だ。

・・・そう、まだしばらくはこの夢現の中で・・・。

次章 第369章 「三つの葛篭(つづら)」

108 :(・ω・):06/04/11 18:01:20 ID:OC95CXm+
行間とってるので読みやすいね、うんうん。内容はお経みたいでいまいち。
2点くらい?あげてもいいのかな



109 :(・ω・):06/04/17 01:22:39 ID:3ckV+PsT
第370章 「三つの葛篭(つづら)」

 汝の欲に忠実なれ。さすれば至宝を手に入れん。
 無欲なるものには、欲を持つ大切さを気付かせる為に。
 貪欲なるものには、己の愚かさを知る為に。
 自分の欲から目を逸らすものには、己を信じる心を見出させる為に。

 そう、我らは汝を試す三つの葛篭。我らは財宝、そして罠。
 汝の手には一つの鍵。開く葛篭は唯一つ。
 さあ、我らを開けて財宝を。それとも我らに喰われるか?

 時は待たず、川は流れる。己の力を信じるが良い。
 さあ、采は投げられた。

次回:第371章「儚き夢、その代償」

110 :(・ω・):06/04/17 09:12:01 ID:WSc8fXpi
あのミミックBCの事か。
5回行って、当たった事一度も無いがな。

111 :(・ω・):06/04/17 09:50:03 ID:Z9qP0MDS
お経飽きた

112 :第371章「儚き夢、その代償」:06/04/17 10:56:39 ID:oJ2gkhhE
私の願い…そう、それはちょこっとタブナジアに行きたかっただけ…。
私がテレポなんか使えなければ…。
私がアルタユになんか行けなければ…。
タブナジアリングの再使用さえ回復していれば…。

私は祈る…このスレに笑いと涙と感動の神が光臨することを…。
その代償に私のヴァナでの行動、トラブルを捧げよう…。

       天晶暦0994/11/07(水):アルタユのくらげの下にて

                  Lvの下がった名も無き冒険者

p.s. それはともかく、以下、>>111が成仏することを祈って

観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 
度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 
空即是色 受想行識 亦復如是 舎利子 是諸法空相 

不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中無色 
無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法 
無限界 乃至無意識界 無無明 亦無無明尽 

乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得 
以無所得故 菩提薩た 依般若波羅蜜多故 
心無けい礙 無けい礙故 無有恐怖 

遠離一切てん倒夢想 究竟涅槃 三世諸仏 
依般若波羅蜜多故 得阿耨多羅三藐三菩提 
故知般若波羅蜜多 是大神呪 是大明呪 是無上呪 

是無等等呪 能除一切苦 真実不虚 
故説般若波羅蜜多呪 即説呪曰 羯諦 羯諦 
波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶 般若心経

第372章「馬鹿のつぶやき」

113 :第370章 「三つの葛篭(つづら)」 外伝:06/04/17 15:58:41 ID:oWRquSKX

【一人でも】ギデ50BC単騎突入スレ【ガブガブ体験】
http://yy10.kakiko.com/test/read.cgi/ff11/1116649530/225,227



114 :第372章 「馬鹿のつぶやき」:06/04/17 17:41:01 ID:xbounlYe
「…ダメだな」

匂いだけ嗅いだ料理の皿から手を離し
師匠はテーブルの前に置かれた台から降りた。

「なんでー?なんでダメなのさ!」

若い頃のボク。
料理は自分が美味しいと思うものが一番、と。

「タルタルがそんなでかいパイを食えるか。
 それに…オレは猫舌だ」
「ボクは熱いもの大丈夫なのに、おかしいにゃー」
「ふん、ちゃんと片付けておけよ。
 それと…お前の師匠は今日で終わりだ」
「…っ!なんで!?まだまだ教えてもらいこと、いっぱい…」

師匠はもう一度台に上り
ナイフでパイを小さく切り分け、食べた。

「あとは、腹空かせた奴の顔を見て、ひたすら作れ。
 戦争が始まる、食材はムダにするなよ」

調理ギルドのドアを開け、師匠は夜空を仰ぐ。
季節外れの雪が頬で溶け、泣いているように見えた。

「もうすぐ暖かくなるな…。
 冷たい食いもんが旨くなる」
「明日!雪山のロランベリーを作って持っていくにゃ!」
「…まだ早いだろ。でも、まぁ…楽しみにしてるよ」

それから十数年、未だに食べてもらえていないけど
この時期になるとなんとなく作ってしまう。

「師匠の雪山のロランベリー、もっと甘かったかな」

薄い雪が消えるように降る日。
ヴァナ・ディールにまた春がやってくる。



第373章 「新たな航路」

115 :第373章 「新たな航路」 :06/04/19 18:45:50 ID:yAmJzyfv
が運行されるんだって!楽しみだね(^〜^)


第374章 「南無阿弥陀仏」


116 : ◆zegxowamvc :06/04/20 02:40:25 ID:eZUIRGZH
話題の糞コテがひさしぶりに見に来たんですが…なにこの小説本編より、
荒れてる様子みたほうがおもろいスレは?
お前ら、俺より対話能力あるんではないのか?
対話や批評能力以前な奴が得意満面に職人の文や小説こき下ろしてるのがワラス。

俺ぐらいしかマジレスしてくれるやつがいなかったような奴が
必死で赤の他人に粘着してるようだが…現実を受け入れろ。俺はいない。
必死で赤の他人に噛み付いても誰もかまってくれんぞ。
さっさと首をつれ。

いつの間にやら自分がヤグのNMになってるというよーわからん展開。
てか、俺何人いるんだ?

内藤タルタル物語って御代つける人は俺ではないから彼を叩くの止めれ。
むしろ彼は同じ御代を何度もつけるので俺から見ても作品投下は至難の業だった。

 私はしたらばやカニや壷の住人ですらないからID探しても無駄。
2Chだってネトゲ実況版のいまどきのナウなシーフスレくらいしか見ん。

…鋼の救世主スレにしたほうがマシな流れだな。ここ。

117 :(・ω・):06/04/20 14:10:03 ID:gFCr65XZ
ほうほうそれで?また荒らしにきたの?
言いたいことはわかるが、ただ文句つけにきただけか?
文句にしたってその糞コテはずして言えばいいのに、
おまえの存在自体がまた荒れる原因になるのがわからんのか?
なんで自分のコテがネタに使われるハメになったのか、その原因すらわかりませんか?
そもそも住人ですらないならもう見にこなきゃいいだろ


118 :(・ω・):06/04/20 15:45:54 ID:xxeh1SVW
◆zegxowamvcさん、やっぱり貴方のような方がいないとこのスレはダメでした。

こうですか?わかりません

119 :(・ω・):06/04/21 01:47:03 ID:SbacESwI
こんなに時間が経っても降臨してまで文句言いに来るなんて、余程好きなスレが荒れたのが我慢できなかったんでしょうね

でも貴方がこの流れを作ってしまったのは間違いないことくらいはわかりませんか?

120 :(・ω・):06/04/21 14:43:25 ID:J27qNFA5
116さんはゼークトの組織論でいう「無能な働き者」そのもの。
今となっては遅いけど、動かないほうがマシでした。

121 :(・ω・):06/04/22 02:32:16 ID:nswKjz81
気持ちはわかる…が、頼むから二度と降臨しないでくれ。

俺から見ても作品投下は至難の技だったって言うくらいだから自分の力量に自信もあるんだろう?

だったらこっそり作品投下するくらいにしときなよ。

122 :(・ω・):06/04/22 07:32:44 ID:Drf9LoKE
作品にケチつけてるのは、その作者に対して嫉妬してるのか?
つまらないと思ったり、大したこと無いと思ったら普通気にしないよな…。


123 :(・ω・):06/04/24 09:05:28 ID:1JHI1nDr
>>122
荒らしは一人でも相手にするのが居ればそれだけで荒らすよ
一切合財スルーだスルー、このスレ住人は受け流しスキルが低い

124 :第374章 「南無阿弥陀仏」:06/04/24 19:30:01 ID:l45o+NX/
何でも、ついにアトルガンヘの切符を手に入れた俺様は遥々船に乗っていざゆかんと大洋へ漕ぎ出したらしい?

むかつくことに海賊船に間違って乗ってしまったが…w

嵐に遭って遭難しかけるも、親切な山賊のおっちゃんに拾われ十年の年月を猟師として暮らしたが

みんなに別れを告げると、たったの三日で死にかけながら意気揚揚と新大陸へと漕ぎ出したんだ。

だがしかし、かろうじて息も絶え絶えに新大陸にたどりつくと、そこは風のうわさに聞くいかにも東洋風の建物が立ち並ぶすばらしい町だった。

仏教?とか言う宗教を信仰しているらしい、ハハハと一笑に伏してアルタナの女神様の教えを説いて回ると思う。

でも、そんな俺でも最近妙に思うことがある、冒険者をあまり見ないきがする。

しかし俺様の武勇伝はそんなことに関係なくヴァナディール中に鳴り響いているだろう。

たこ焼き食いながら釣りしていたら、TenzenさんがHoouryuujiから出てくるのにあった。

第375章 「カレーの王子様」

125 :(・ω・):06/04/28 17:19:25 ID:z3E03bsb
一応、人に読んでもらう文章を書く場所なんだよね?



みなさんがんばってくださいъ(`ー゜)

126 :第375章 「カレーの王子様」 :06/04/28 19:00:59 ID:ksx9DiYb
1年くらい前ね、初めてカレーってのを食ってみたんだよ。
辛かった。でも美味しいものだと思った。
身体が熱くなって、力がみなぎってくる。

戦士としての修行が足りないボクは、そのままオンゾゾに行ったんだ。
その日のエモノはクアール。
何か調子悪かったのかな。自慢の斧が全然当たらなかった。
正直ショックだったよ。
自分ってそんな弱かったのかなって。

落ち込んでいると一人の女性が声をかけてくれた。
「どうしたの?」と
理由を告げると
「寿司食べるときっと攻撃当たりやすくなりますよ。」

次にまたオンゾゾ行ったとき寿司を食べて行ったのね。
すぐお腹が空くけど調子良かった!
かなり強くなった気がしたしホントに強くなれた。

お礼に寿司を勧めてくれた女性の家に行ったのよ。
寿司を持って。

ええ、今では一児の父になりましたよ。
まさか飛び道具の命中率も上がるなんて思ってもみなかったんだ。
また寿司食べて2人目狙っています。

カレーが縁で父親になったボクの話です。

第376章 「いてっ!!」


127 :(・ω・):06/05/09 17:50:50 ID:6VaRMvZt
職人は去ってしまったか。

128 :(・ω・):06/05/10 10:25:27 ID:EbrAMM1w
去ってしまった。
まぁ、途中から変な方向へずれていったしな。
まとめサイトも更新止まったし、終了って感じ。

129 :(・ω・):06/05/10 10:44:56 ID:A3n1dFAw
作品の中にまで荒らしに対するメッセージ入れちゃったり
してたから、まとめサイトも更新迷うだろうて。

荒らす奴が一番アレなんだけどね・・・
残念だなぁ。

130 :(・ω・):06/05/10 17:01:51 ID:mnbz4e0p
職人なんて最初からいなかった罠。おにゃにースレ

131 :(・ω・):06/05/10 19:50:07 ID:rPd8s1qx
もう誰も書かないだろうから、なんか別な事しないか?
もったいないし。
まあ、どうでもいい話だが。

132 :第376章「いてっ!!」:06/05/11 12:36:34 ID:AkzfrPRt
俺は船旅を終え、新しい大陸に踏み込んだ。
この地を訪れたら行くといいと言われた会社に行ってみようと思う。
せっかく招待券も4枚あるのだ、きっと豪勢にお出迎えしてくれる事だろう。

「サラヒム・センチネル社」

港を望む建物の二階にその会社はあった。
ここに来るまでに色々と良くない噂を耳にしたが、気にしない事にする。
なんでも、社長は美人のミスラだそうだ。会うのが楽しみだ。

「いい面構えしてるねぇ、今日からウチでガンガン働いてもらうよ!いいね!」

なんてこった、美人が台無し、どころかこいつ棘鉄球のついた棍棒を軽々と
担ぎ上げ机に叩き付けやがった。
今にも机が壊れそうだ。きっとこの机はアダマンかオリハルコンで出来ているに
違いない。
ある意味、盛大な歓迎を受けたのは、多分間違っては居ないんだろう…

「おい、そこの!新人に傭兵の心得を叩き込んでやんな!」

社長が棍棒を部下に向けて振り下ろした…

と思ったら、棍棒がその部下に命中した。

部下は頭から血を流して転げまわっている。
とても痛そうだが、社長はいつもの事、といった感じで書類に目を落とした。

この社長には逆らわないほうが良さそうだ。


アルタナ様、俺は間違った道に踏み込んでしまったのでしょうか…?

いや、この大陸だからワラーラ様か?


次章、第377章「アトルガン」

133 :(・ω・):06/05/11 12:38:38 ID:AkzfrPRt
とりあえず、書いてみた。

みんな新ディスクに夢中で作品投下する暇も無い、とマジレスしてみるテスト。
ま、ゆっくり待とうじゃないですか。
まとめサイトの管理人さんもリアル多忙なのかも知れないし。


134 :第377章「アトルガン」:1:06/05/18 11:50:53 ID:JubU75S8
【1日目】朝もまだ日も昇らぬうちから目を覚ます。
     東の方角に不穏な空気を感じる。アルザビよりの使者の話を聞くため一人こっそりと町を出ることにする。
【2日目】セルビナに到着。今までの情報から考えるに直接アトルガンに乗り込んで調べるのがよいだろうとマウラに向かう。
【3日目】マウラに到着。アトルガン行きの船に一傭兵として密航することにする。
     途中ごたごたがあったが、にらみを利かせてやったら問題なく片付いた。
     私を誰だと思っているのだ!
【4日目】アトルガンにたどり着く、とりあえず自由に動くためにも傭兵となって動き回るのがよかろう。
     我ながらよいアイデアだ。
     まずはさらひむ・せむちねるとかいうかいしゃを訪ねることにする。
【5日目】どこぞに「差し入れ」をもって行けば傭兵に取り立てると言われる。
     私を誰だと思っているのだ!・・・と憤ったところで仕方ない。
     これだからミスラは・・・。
     まぁ、ここはおとなしく持っていくことにしてやろう。・・・後で覚えておれ。

135 :第377章「アトルガン」:2:06/05/18 11:51:17 ID:JubU75S8
【6日目】とりあえず、情報収集をかねて町を巡る。途中妙なカラス人間と会う。
     おぬしなかなかできるな・・・といわれる、ふん、カラスにしてはなかなか人を見る目がある奴だ。
【7日目】すっかり忘れていた「差し入れ」を届けに行くことにする。
     ・・・そういえば、どこに仕舞ったのであったか。
     まぁ、代わりに「銘菓サンドリアひよこ」でも持っていけばかまわんだろう。
【11日目】「差し入れ」を届け終わり、報告をしに行く、なにやらごちゃごちゃ言っているがまぁこれで晴れて自由の身だ。
【12日目】やはり、思ったとおりヴァナディール全土に関わる重大な事件がこの地で起きようとしている!!
     とりあえず、そこらの冒険者に書を持たせ、国元へと遣わせる事にする。
     我ながらすばらしい文章だ、これなら皆心打たれ事の重大さを即刻把握するに違いない・・・と思える名文が書けた。
     少し気分を良くしたので、茶屋にて皆に茶を振舞う。
     ここのアルザビコーヒーとか言う飲み物はなかなかに旨い。
【15日目】わが文書により、皆大変なことを理解したらしい。
     ここらで一度国元に戻って本格的な対策を練ることにする。




【17日目】クルリラに滅茶苦茶怒られた・・・へこむorz

第378章「内藤たるたる物語5 アーティファクトの剣」

136 :(・ω・):06/05/18 11:53:39 ID:8OuRbicN
第377章「アトルガン」 外伝 1/3

ここはアトルガン、生まれ育った街からは遠く海を隔てた異国の地
目にするものは艶やかで、口にする物は驚きで、行き交う人々は、、、

「な〜んか、、知り合いが多い気がするなぁ、もうちょと異国情緒ってもんを、、」
「よぉ!どうしたい?街の観光はどんなだい?コーヒーとやらはもう飲んだ?
 そうそう広場の屋台で売ってるケバブってのが美味いんだよもう食った?」
そう言って不意に後ろから声をかけてきたのは知り合いだ、振り返ってみると
今言った物を歩きながら口一杯に頬張ったまま飲み食いしながら近づいてくる

「んっ、あぁ両方とも試してみたよ、なんてぇのスパイス?っての?びっくりだね」
外見をさほど気にしない奴だとは以前から承知してたがさすがにひるむ
「いや、便利な街だよなぁ、競売がジュノと提携してくれてるんで生活必需品には
 困らないし、俺ら傭兵って扱いにしちゃ街の人達も親切だしなぁ」
ここでちょっと声をひそめて
「まぁ傭兵は金で裏切るから信用ならんとか頭のお堅い将軍様も居るけどな
 あとあの猫社長、ありゃぁ詐欺だろう俺がここいらの文字を読み書き出来ないって
 最初から決め付けてたに違い無い、
 とっとっと、どこに聞き耳立ててる奴が居るとも限らないからな」
言ってキョロキョロと辺りを見回すのは良いが、ちょとひそめた位じゃ地声がでかい
んだから駄々漏れだっちゅうの、、

137 :(・ω・):06/05/18 11:54:05 ID:8OuRbicN
2/3

と思ってたらいきなり耳を引っつかまれてぐいと引っ張られた、さっきよりも更に
声を潜めて
「で、どうよ?なんか解った?」
何の事を問いただしてるかは解る、広場のど真ん中でやるような話題じゃ無い
そうは言っても寸前に火蛇将や傭兵会社の愚痴を零してたもんだから周りもその延長
程度にしか思ってないだろう、なかなかどうして外見の気の配りの無さもむしろ
周りを油断させる為にわざとやってるんじゃ無かろうかと時々思わせる
「いや、何にも解んないね」
そう言いながら指の間から伸びてるまだ口を付けてないらしいケバブの串を
一本引き抜いて齧る、まだ暖かい、うんやっぱり美味いや
「あ、あぁ、、俺のケバブ」
おぃおぃそんな心底悔しそうな目で見るなよ、まだ指の間に何本も持ってるじゃ無いか
「どうにもこうにも火蛇将にも猫社長にも気に入って貰えりゃこの街での住み心地も
 もっと良くなるんでないの?だったら気に入って貰えるように俺らの腕っ節って
 もんを見せ付けてやるしか無いってもんさ」
事情を知ってる者にも知らない者にも違和感の無い言い回し、いやはや俺もいつの間に
こんな狡猾になったのかねぇ、、、

138 :(・ω・):06/05/18 11:54:32 ID:8OuRbicN
3/3

「だったらそのケバブの分は付き合って貰うぞ、皇国軍認識票は余ってるんだろうな」
「ん、あぁ有るよ」
「よしじゃぁ早速公務代理店に行って仕事貰うぞホラホラ急ぐ急ぐ」

とっとと先をいそぐ奴の後頭部を見ながらこの先どうなるかと思いを馳せてみる

ここはアトルガン、生まれ育った街からは遠く海を隔てた異国の地
目にするものは艶やかで、口にする物は驚きで、そこに住まう人々は何事かを秘めている
ここでの俺たちは表向きは傭兵、しかしその実はアルタナ連合のエージェントでもある
ふと思う、俺たちはアルタナ連合国で生まれ育ってあの国を愛してる
でもここで暮らすうちにあの国と同じくらいここを愛するようになったりするんだろうか?

「おぉい早くしろよぉ!他にも人集めるんだからよぉ」

まだ始まったばかりだ、先のことは先に考えるとしよう、ただ自分の立ち居地だけは
見失わないようにしないとな

139 :(・ω・):06/05/24 17:19:32 ID:HGL5wio1
まだやってるのかよ、チラシの裏スレはwwww
いたたたた・・・・

140 :(・ω・):06/06/13 11:01:08 ID:rVF/KYKX
あげ

141 :(・ω・):06/06/14 01:15:13 ID:oaihxjac
このスレって↓のようなのを書くスレではないん?
ttp://mnk4.no-ip.org/?%A5%E2%A5%F3%A5%AF%A5%CD%A5%BF#c4deb8f3

スレタイと内容の違うスレだった??

142 :(・ω・):06/06/28 19:26:16 ID:3oV71pvd
はよ書けよw自称作家さんwww

143 :(・ω・):06/07/14 13:23:18 ID:RMLRYPXY
このスレ終わったんじゃなかったの?

144 :(・ω・):06/08/11 08:55:33 ID:gAoaOKQT
自分らで終わらせておいてナニをいうかww

145 :(・ω・):06/08/12 11:14:10 ID:+O3CkSbX
お前みたいな荒氏とも読める野郎が居るから過疎ってんだよ


146 :(・ω・):06/08/12 21:27:54 ID:iILtmjQJ
>>144
>>145
ちょwwww
そんなような書き込みを見たような気がしたから書いただけだw
そんな書き込み無かったならスマン、謝りますw

ごめんなちゃい

147 :(・ω・):06/08/14 02:20:19 ID:R3/UFNmf
ゲームセンター荒氏

148 :(・ω・):06/09/09 06:56:13 ID:lHkRf4JH
ちょ。ちょ!なんでこんなに過疎ってるんだよwwww

叩く相手を失ったらお互い叩き合って自滅するってどこまでアホの集まりなんだ。
内藤たるたる氏とかコテタイトルが叩かれてるし・・・。
「無能な働き者」のほうが有能じゃねーか。どうしてくれる。

手前ら俺のために今週以内にいけてる小説をうぷしやがれ。さもないと俺がこのスレを占領する!

・・・いや。もうこれくらい煽っても誰も見てないんだろうけどな!!(涙

149 :(・ω・):06/09/09 11:57:05 ID:ZwgMhVEt
|ω゚)ノ
おまいさんも俺のために小説うぷしてくれ。
ジュノの灯篭に隠れて待ってるぞ。

150 :(・ω・):06/09/09 22:33:33 ID:lHkRf4JH
>>149笑い殺す気かwwwでもまぁ復活願い。

151 :(・ω・):06/09/10 16:55:57 ID:AJ7Nn3Qd
で、次のお題は?


お題によっては書くよ

152 :(・ω・):06/09/11 00:48:50 ID:fHFglIGA
次のお題

第378章「内藤たるたる物語5 アーティファクトの剣」

じゃない?

153 :(・ω・):06/09/11 01:46:25 ID:CYmhVKy3
冷静に考えてみたら内藤たるたる氏ってこういう流石だな兄弟ネタもかませるのか

154 :(・ω・):06/09/12 15:13:51 ID:/Ki0Oaop
内藤たるたる物語書きたくないなぁ…
元のキャラが他の人のものだから、イメージ損ないそうな希ガス
他のお題じゃダメ?

155 :(・ω・):06/09/12 16:39:49 ID:Z/PNxxo/
俺は読み手側なんだけど、
確かに他人のキャラをお題にされると、やりづらいだろうなと思った・・・。

156 :(・ω・):06/09/12 16:49:56 ID:Z/PNxxo/
第378章「内藤たるたる物語5 アーティファクトの剣」

ボクはタルタルでナイトをしている。
伝説となった内藤たるたると言う人を
ボクは良く知らない。

けど、きっとすごく強かったんだと思う。

ボクは、やっとナイトLv50になった。
大切にしてきたアーティファクトの剣・・・。
今までありがとう。

そしてボクは、連邦軍師制式帯剣 を握り締めた。

「帯剣二刀流サイキョオォォォ」



第379章「愛らしい雛」

157 :(・ω・):06/09/13 01:35:31 ID:nHDIkUp5
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwやべぇwwwwたのしwww

内藤たるたる氏はコテハンじゃなくてコテタイトル?な人なんだよね。
いろいろな内容も書くけど、最後のお題は「内藤たるたる物語」になる。

この人は話は面白いが、出題されると頭が痛い。

158 :第379章「愛らしい雛」:06/09/14 12:55:45 ID:imjRWRZN
「ついに冒険者にも、チョコボ育成の許可が与えられた!!!」

しばらくヴァナディールの地を離れ、
彼の地で剣を振り回していた私としてもその号外を聞きいてもたってもいられずにヴァナディールへと舞い戻った
久々に見る友人達は元気そうでどこもかしこもチョコボの話題であふれかえっていた

とりあえず他の人の孵った雛でも見せてもらおうとチョコボ屋に赴いたが、
親以外には育つまではあわせられないと断られてしまった。
うむ、まぁ仕方ない何、自分のチョコボを見る楽しみに取っておけばよいのだ。

私は卵の入手方法の情報がジュノのクエスト、庭のマーケット、BCの
どれかであると仕入れ、ジュノに向かった。

・・・残念にも庭のマーケットは「アルバイトなので卵売れないにゃん♪」と断られてしまった。
まぁ仕方ない、BCに向かおうと印章を取り出し、アイテムを受け取るとすぐさまBCへと向かった
クエストは趣味ではない(´_ゝ)。

運良く敵にも困らせられず、わいた箱を開ける・・・卵だ!!!!
喜び勇んでそのままOPテレポを使い自国に戻る・・・
いてもたってもいられず速攻で卵を預ける。

何でも4日ほどで雛が孵るらしい。
あぁ・・・かわいらしい雛、愛らしい雛、ぴぃぴぃ鳴きながらよってくる雛
・・・雛雛雛ぁぁぁぁぁぁ!!!
もう可愛いったらありゃしないんだろうなぁ、
うんうんと一人うなずきつつ毎日足しげく厩舎に通った。

そして4日目の朝を迎える。
はやる気持ちを抑え、足はやにチョコボ屋に向かう・・・。

雛は!!雛は生まれたか!?
人ごみを掻き分け厩舎の人に問いかける。
あぁあんたか・・・と、ちょいちょいとこっちにくるよう言われはやる気持ちを
抑えながらついていくと、なにやら他の人とは違うところに案内される
・・・ふむ俺のチョコボは何か特別・・・さては伝説の黒チョコボが生まれたのでは!!
と、部屋に飛び込んだ。

159 :(・ω・):06/09/14 18:58:50 ID:ftUSI9q6
待てども待てども続きがこないから、割り込みゴメン!

>>154
てか、元のキャラなんて気にしなくていいんじゃない?
何も初代内藤タルタルが登場しなくても物語は成り立つさ。
色んな内藤タルタルがいてイイと思うぞ!コテタイトル化しちゃったんだし。

なにはともあれ、復活おめ!?

160 :(・ω・):06/09/14 19:07:35 ID:trX0ZfHj
つ【F5】【F5】【F5】カチカチ

おいおい、158の続き気になるんだが
まさかこのお預け状態で終わりじゃないよな!?w

161 :第379章「愛らしい雛」:06/09/14 22:31:57 ID:imjRWRZN
あ、ごめん、もう落ちはわかっちゃってる人もいると思うけど
ちょっとそのために探し物してるんで、見つかったら続き書きます。


第380章「夜やってもあさると」

162 :(・ω・):06/09/15 14:32:57 ID:ttS0VGiM
>>161
・゚・(ノД`)・゚・

163 :第379章「愛らしい雛」完結編 :06/09/15 18:21:29 ID:xZEgvj19
部屋に飛び込んだ私を待ち構えていたのは・・・。
黒い、・・・そう真っ黒な雛だった。
その雛は、ギャッギャッと鳴くと愛らしい瞳で私を見つめてきたのだ。
そして一言。


                       ヾヽ      _,,,,,,..:-―¬-、_
                      く `、フ'''' ̄'て´_:::;;,:::-−'''^リYノ'''~)
                       ) ノ ィう》≫~ヽ、ハミヽヾr 、y/
   父上待ちかねたぞ \      r''⌒~ィゝ^,、ノノνヽ      `
               /      /  r'´ _≧、-、 ノノハ
                      .!_,,,...-=B珊))ヽ\」\'ヾ\
 へ, _へ                  `´~ヽ:::;;;;イ;;;;:::::::    ノ)\
 ^\ヾ、ヽ             _r⌒ーヾ.| '''''''''::::::   r´Y.,-! !ヽ、
   i i !、_ヽ         ノ^そ  ゝ⌒ヽノ,    :::  ノ!、_ノ   く゛ヽ、 
   し| し) ))      / ノ  j,、 人_う(  )==(⌒)~ノ rか、nじn)  )\
   )-| ト-|⌒i      て´ i  ん/r'=t ノf' ´ノヲ、rう ノこ_    n)wn) ゝ
   | | | |  |   ノレ ノ/ ( ./ ノy' しr´  ノY ノ' ) そvhy'~j   |   )\
   { U ! rヾ)、 / | ノh ノ人( 从( iノ从  从| (vr   m   ゝ  人 ハ
   |   ノ /ヾY   W  しlj  ノ)  v   V  し ゝn ノ し、 ハ ノ  う 人
   ヽ ゛Y  ) ))   / (ノ  ハ  ))   !   ノj  `´   トノ lr   Y



またしてもクリルラに滅茶苦茶怒られた・・・・・・orz


第380章「夜やってもあさると」

164 :(・ω・):06/09/15 21:04:57 ID:0x4nexUH
ごめん予想外wwwwwwwww
つか探し物ってそのAAか?w

165 :(・ω・):06/09/15 21:51:09 ID:dilWKfIM
>>164
うむ、質問に答えるスレの550に感謝w

166 :(・ω・):06/09/15 23:29:19 ID:31w4heCi
俺もそのオチは予想外だったわwワロスw

167 :(・ω・):06/09/16 01:30:04 ID:nvrR1rhU
>印章を取り出し、
ってあったから、そうか戦績と見せかけて印章BC!つまり……
神99BCアダマンタスの卵だな!!!!!?と思ってました。

ふわふわでほわほわの子ヤグもかわいいじゃないk

168 :(・ω・):06/09/16 14:17:39 ID:K72V82zS
>>163
ちょwwwww

しかも育ててたのは黄金の騎士か!

169 :(・ω・):06/09/17 17:53:00 ID:taE84WZB
やべぇええええスレ復活の兆しかwwwwwww

170 :(・ω・):06/09/21 18:27:13 ID:ehh2zeMf
職人期待age!

171 :(・ω・):06/09/22 11:35:18 ID:HVbEVVtb
内藤タルタルって最初からコテ化するべく狙ってつけてあるなw

172 :(・ω・):(・ω・)
(・ω・)

173 :(・ω・):06/10/02 23:40:30 ID:fnJlcOtY
おわってるねー・・・

174 :(・ω・):06/10/05 01:42:28 ID:x18PnuvO
これから始まるんだよ!!!
てめえら次の話を待つ!書かなければ今度こそスレをジャックするぞこらあああ(涙

175 :(・ω・):06/10/05 16:05:09 ID:xMMPaAXq
>>174 あー、もうじゃあこういのはどうよ? 
100章ぶりに投下するのがこれってのもあれだけど


第380章 「夜やってもあさると」

「ひまだよー、なんかしよーよー」

 一稼ぎして家に帰ると、ツレが駄々をこねてる。
「なんか、ってももう夜中じゃねえか。俺はもう今日疲れてるんだって。」
「それに、明日は公務で、アサルトいかないといけないんだ。
 ほら、あの社長、しくじるとうるさいし、ちゃんと寝ないと」
「えー、じゃあ、今から行こうよー。いつやってもいいんでしょ?
 夜やってもあさると、だよw」
「なに親父ギャグ飛ばしてんだよ。俺は、朝からあさるとなの!
 もう休ませてよ。」
「親父ギャグ言ってんのはあなたじゃない、もお。
 ・・・んー、もうじゃあこういうのはどう?」

 と、おもむろに装備を外しだして、下着姿に。

「夜”やってもwww”あさると」



・・・寝不足で任務失敗しました(>_<)


第381章 「考える人」

176 :(・ω・):06/10/05 16:39:40 ID:O7uex3Rm
>>175
エロいGJ

題材が難しいと止まりやすいんだろう。

177 :(・ω・):06/10/05 16:53:49 ID:QnWl3362
>>175
GJwwww

178 :174:06/10/07 00:23:47 ID:y76cuRxt
有賀と尾おおおおおおおおおおおおおおおおおおwwwwww

179 :第381章「考える人」:06/10/07 08:46:21 ID:sZLV2VOP
はぁ。今日も命知らずの人が来ちゃいました。
中の国から…うちの社員に騙されて…

第一条〜。社長の命令に絶対服従〜。
第二条〜。社長の頼みに親切対応〜。
第三条〜。社長の使いに早速出発〜。

後は聞かない方が良いです。それが君の為ってもんです。

はぁ、僕も胃が痛いんですよ。
あのモーニングスターで机をバンバン叩かれるとね、もう胃がキリキリ。

転職したい…でも社長が怖い…

いっそそこの港から船に乗って中の国に逃げようかなあ…。


「アブクーバ!」
「は、はいただいま!」

彼の考えは社長の怒声によってかき消される事になる。


次章、第382章「寂れたジュノの街」

180 :第382章「寂れたジュノの街」 :06/10/12 16:29:13 ID:A7zbt/hJ
夜風が少し冷え込むようになった今日この頃。

閑散としたジュノに射し込む日差しも弱々しい。


もう、こんな季節か・・・・


そう、カレンダー配り。得意先に配達さ。


ほんと寒いしめんどくさいし嫌だ嫌だ。





第383章「悪魔の再降臨」

181 :第382章外伝 「寂れたジュノの街」:06/10/12 17:45:10 ID:ISzCo+82

よう、俺だ。覚えているか?

大時計の整備士だよ。その節には世話になったな。

ほら、覚えているだろう?
あのときの小さな女の子。お前がどうしているか、気になっているらしい。
ときどきお前の話をするよ。

大時計から眺めていると、人通りもだいぶ減ったよ。
どっか西の方に大きな国があって、そこで傭兵を募っているって聞いた。
難しいことは分からんが、まあ冒険者ってのは、稼ぎの良い方に行くんだろうな。

ああ、すまん。何もお前のことを言ったわけじゃない。
何の特にもならないような、あんな面倒を見てくれたお前だ。
きっと、新しい冒険をしたり、向こうで同じように困ってる人たちを助けてるんだろう。

それに、大丈夫だ。
何年か前に戻っただけさ。
なにせ三国の商業の中心だからな。
ここ数年が特別だっただけさ。

もしこっちに戻ることがあるなら、大時計を見てってくれ。
時間があったら、鐘の音も聴いてってくれ。

お前の冒険が止まらないように、大時計も止まらないさ。

182 :(・ω・):06/10/12 22:20:54 ID:5D7cG45V
外伝に感動

183 :(・ω・):06/10/13 01:12:58 ID:epm+YldT
またこいつ戻ってきたのか・・・。面倒とか嫌だをNGワードに入れると快適になります。

184 :(・ω・):06/10/13 04:10:29 ID:qPzeK7jG
本当にジュノは寂れたよなぁ

185 :第383章「悪魔の再降臨」:06/10/13 14:33:23 ID:AAK425a/
 逃れ隠れた、ラテーヌの洞穴で、ふと思い出す。
「取り返しのつかない事なんてないさ」
 何年も前、当時仲間だったタルタルの言葉だ。
 甘いな、と僕は思う。
 取り返しのつかない事は無数にあり、実際、彼は僕にとってその一つになった。
 僕は、わずかの金のために、その仲間を売ってしまったのだ。
 他の仲間は、僕を悪魔と罵りながら死んでいったが、甘ちゃんのタルタルは、
「君は無事だったんだね」と、血まみれの顔を綻ばせた。
 なぜ彼は最後に微笑めたのか、僕には理解できななかった。
 それから様々な出来事があり、僕だって悔やみもする。この数年、自分なりに努力はしてきたつもりだ。
 良心というものを持とう、自分も人なりになってみたいと。しかし無駄だった。
 僕には、それが無かったんだろうか。
 誘惑に抗えず、また、同じ事をやってしまった。

 昨日から降り続ける雨に止む気配はない。夜になるのを待って、出発しよう。
 雨が降り続けてくれれば、逃げ切れるかもしれない。
 うつらうつら半眼でいるうちに思い出した。
「生きている限り、取り返しのつかない事なんてないさ」
 彼はこう言っていたのだ。今になって思い出した事に、意味はあるのだろうか。まだ、僕が生きているのは確かだが。
 夕暮れのラテーヌから、雨雲が引いてゆく。逃げ切るのは難しくなった。
 いつになく感傷的な自分をせせら笑いながら、僕は、より困難になった生を貫く覚悟を決めた。

第384章「食卓」

186 :第382章外伝 「寂れたジュノの街」:06/10/13 16:41:41 ID:jjny3isk
久しぶりにこの街にやってきた・・・

ジュノ・・・

何もかも懐かしい・・・

ずいぶん来ない間に人影もまばらになっちまった・・・

リンクシェルのメンバーでこの街にいるのも俺以外は一人だけか・・・

「あ!今気が付いたよ!久しぶり〜!^^」

懐かしい声がやってきた・・・

187 :第383章外伝 「悪魔の再降臨」:06/10/13 16:48:09 ID:jjny3isk
ごめんナ・・・なかなか来れなくて・・・

「ううん、元気そうで何よりだよ^^」

それよりミンナは?ずいぶん人影が少ないようだけど・・・

「いや〜、アトルガンのインストールは終わったんだけどレジコードの入力がね〜、、、」

・・・まじか?

「ったく何年たっても、何回やっても学習しないよね〜」

・・・まさか毎度お決まりの、、、

「リトライオンライン ヽ(´Д`;)ノ」

・・・あ、悪夢ふたたび orz

188 :第381章「考える人」:06/10/15 06:59:13 ID:48VoBaIV
>>181
382章作者です。
ステキな外伝ありがとう。ちょっと心が温まりました。

たまにはジュノに帰って、時計塔を見上げてみようかな。

189 :第381章「考える人」:06/10/15 06:59:18 ID:48VoBaIV
>>181
382章作者です。
ステキな外伝ありがとう。ちょっと心が温まりました。

たまにはジュノに帰って、時計塔を見上げてみようかな。

190 :(・ω・):06/10/15 13:05:42 ID:FM4pvpCv
街頭のエピソードで良いお話を誰か作ってくれないかなぁ〜
とリクエストはいけないのかもしれないが期待してお願いしてみる
よろしくおねがいします

191 :(・ω・):06/10/16 05:15:31 ID:gIs/Ji3i
>>189
自己レス。名前欄が示すように僕の作品は第381章です…
ごめんなさいごめんなさいごめんなs(ry

何をボケていたんでしょう

192 :(・ω・):06/10/16 05:15:35 ID:gIs/Ji3i
>>189
自己レス。名前欄が示すように僕の作品は第381章です…
ごめんなさいごめんなさいごめんなs(ry

何をボケていたんでしょう

193 :(・ω・):06/10/16 05:21:44 ID:gIs/Ji3i
>>181さん

ごめんなさい…自分>>189ですが381章作者です
何をボケていたんでしょ

194 :(・ω・):06/10/16 05:24:36 ID:gIs/Ji3i
朝方寝ぼけてほんとになにやってるんだろorz
社長のモーニングスターで粉砕骨折されてきます

195 :第384章「食卓」:06/10/17 10:22:24 ID:9VL6kGR1
今日の昼めしはアンパンいっちょう


アンパンうめぇ



第385章「俺様には明日がある」

196 :第385章「俺様には明日がある」-1:06/10/17 12:34:22 ID:0CjbtGFp
獣人退治へと乗り出すサンドリア王国の勇敢な王子トリオン。すぐ、後方には幼馴染の騎士ライエル。トリオン王子率いる10名の精鋭で、龍王ランペールに現れたオーク10匹を殲滅するのが今回の任務だ。
トリオン「ライエル、オークが10匹なら早く終わるな。
あとで部屋に来ないか?また、国の行く末についてお前と話がしたい。」
ライエル「王子とは、いつも国の行く末についてばかりですな。」
トリオン「ライエルの話しは、私にもわかりやすくてな。私自身の考えが整理されていくようだ。」
ライエル「王子には国を気持ちが人一倍あるからですよ。あ、いましたよ。オークの群れです。通報通り焚き火の周囲に10匹です。さて、どうしましょうか。」
トリオン「どうすって、そこに倒すべき敵がいるんだ。突撃しかあるまい。」
ライエル「たしかに。それが王子らしい。」
トリオン「1人、1匹だ!一気に行くぞ!突撃!」
作戦(?)通りアっと言う間に殲滅が終わり、刃を納めた瞬間に次々と騎士たちが倒れていった。どこからともなく矢が一斉に飛んできたのだ。
トリオン「なにごとだ!誰か、無事な者は!」
ライエル「無事です!あのオーク達は、おとりだったようです。逃げてください。」
トリオン「1度退いて、増援部隊が必要だな。ライエル、戻るぞ!」
ライエル「いえ、王子だけでお戻りください!おそらく逃げ切れません。こちらにもおとりが必要なようです。」
トリオン「なにを、バカな!ライエル1人を置いていけるか!」
ライエル「王子!あなたは、サンドリアの王子です。誰より、サンドリアを愛し、誰より勇敢な王子になにかあってはなりません。
私なら、大丈夫です。幼い頃から、喧嘩なら王子に負けなかったですからね。では、あとで王子の部屋でサンドリアの行く末について話合いましょう。」

197 :第385章「俺様には明日がある」-2:06/10/17 12:35:14 ID:0CjbtGFp
そう言い残し、ライエルを矢の飛んでくる方へ走って行った。トリオンは、無我夢中で走り増援部隊を従えてライエルのもとへ戻って行った。敵は、増援部隊の数を見て、驚愕しランペールの墓から去っていった。
トリオンはライエルを迎えに行こうと、敵のいたあたりに急いだ。人影があり、声をかけようとした瞬間、トリオンはライエルの異変に気付いた。矢を放った敵を1匹でも倒そうとしたのだろうか、周囲には数匹のオークが転がっており、
そこにライエルは立っていた。しかし、ライエルは既に息をしていなかった。
トリオン「約束したじゃないか、このあとサンドリアの行く末を話そうと。いつも、語っていたじゃないか。10年後のサンドリアを!10年後も俺の隣で、サンドリアの平和を守ると言ってくれたじゃないか。俺と一緒に・・・。」
王子は、始めて人前で涙を流した。そんな王子を見た騎士たちは、どう言葉をかけていいかわからず、王子の周囲に集まった。そのとき、王子は涙を振り払い立ち上がった。
トリオン「俺様には明日がある!戦死した騎士たちのためにも、俺は10年後も20年後もサンドリアのために戦い続ける!戦死した騎士たちと、今集う騎士たち、将来の騎士たちと共に。サンドリアの平和のために、
そしていつか騎士がいらなく、戦いで人が死ぬことのない時代を迎えるために!」
それから、トリオンは脳筋と冒険者たちから囁かれようとも、自分が出陣した戦いにおいて死者が出なくなるように、ひたすら剣の腕を磨き続けたとさ。
トリオン19歳の秋の出来事でした。

第386章「夢とは」

198 :第385章「俺様には明日がある」…:06/10/17 12:53:55 ID:0CjbtGFp
自分でアップしといて、なんだが…、、下手くそだな(;´д`)
初挑戦だったが…後悔。削除できないのが、なんともいえない…。
早めに次へどうぞ。

199 :第386章「夢とは」 :06/10/17 15:51:11 ID:PMMhd2kp
ヴァナ・ディールに散らばる無数の夢、
それは我の瞬きの間に消え行く儚い幻。

我は夢の番人、霊獣ディアボロス。
現し身を失い、異形と成り果てし者なり。

小さき友、カーバンクル
偉大なる獣、フェンリル
命を司りし、フェニックス
空の覇者、バハムート
彼らが認めしクリスタルの輝きを持つ子らよ、
そなたたちの夢はどこにある…

…異国の地にて、また人を世界を救わんと欲するのか。

よいだろう、人の夢を見届けるは我の役目。
永遠に醒めぬ夢でまどろむ我にしばしの慰めを。
人の子よ、決して心挫けること無かれ。
我は夢みし者、霊獣ディアボロス。
人の夢は我の糧なり。
我の夢は人の夢なり。


第387章「あの青い空の向こう」

200 :第386章「夢とは」外伝:06/10/17 16:48:55 ID:M+SaMPw5
ふと、彼は振り返った。
そこには何もない。ただ、今まで走ってきた足跡がくっきりと残っていた。
とりわけ目立たないが、実際は数々の冒険で力を蓄えた体を持つヒュームの青年。青色の兜をかぶっているのでよくわからないが、黒い短髪をしている。
背丈は男性の標準程度といったところだろう。灰色の、縦に模様のついた特殊な鎧を着ており、同じ色の手甲をして、薄い茶色のズボンと、それに合わない赤色の靴を履いていた。
基本的に冒険者というのは見た目より性能を優先させるため、彼のようなちぐはぐな姿でも特に誰も何もいってはこない。
むしろそれが普通のため、ハッキリ言ってしまえばファッションは最悪だった。
「おい、何ぼーっとしてるんだ。いくぞ」
前から声がかかる。同じ目的を持つパーティメンバーのエルヴァーンの言葉だった。冒険者としての忍者を生業としているせいか、真っ黒な服装をしている。 正直いって、背丈の高さのせいであまり似合わない。
「あ、ああ・・・」
返事を返し、彼は再び歩みを戻した。生返事に聞こえたのだろう。パーティのリーダーであるエルヴァーンの男はいぶかしげに眉をひそめたが、こちらが歩き出したのを確認すると、再び前を向き直った。
極寒の、ウルガラン山脈の土地。 吐く息も白く、この世界には常に雪が降っていた。どこまでもどこまでも続く白い平原。ぶつかる大きな山々が、道を険しくしていた。山脈なのだから、当然といえば当然なのだが。
鎧のせいで足が雪に半ばまで埋もれる。魔法の暖がなければ、鎧の冷たさに耐えられないだろう。それでも、彼は前を歩いていった。
足跡が、雪の中を点々と生まれていく。そして、生まれていく最中から雪に埋もれ消えていく。
生まれ、消えていく、まるで・・・・
「おい、お前、ほんとにどうした? これからハードな戦いになるんだぞ。しっかりしろ」
再びリーダーに叱咤され、彼はすまない、と一言謝罪を述べ、後ろを振り向かないようにして前へと歩いていった。

201 :第386章「夢とは」外伝:06/10/17 16:50:32 ID:M+SaMPw5

極め尽くしたと思った戦士の道。だが、実際はそうではなかった。いくら体を鍛えても、いくら技を手に入れても、その先は長くながく、先の見えないトンネルのように続いている。
それが不安でもあり、楽しくもあった。そうだ、冒険者とは元来先の見えぬ道を行くものを指すことだ。先の見えてるトンネルを通るだけでは、それは冒険とはいえない。
冒険者はそれを楽しむもの達の総称なのだ。
だが・・・・
「よし、ここらでいいだろう。これよりここらの敵をすべて一掃する。すべて、我らの糧だ」
リーダーはそう宣言すると、山道をでてすぐに見えたデーモン族に刀を抜いて踊りかかった。
デーモン族。恐怖と畏怖の名で呼ばれるこのモンスターは、全身を黒く塗った、まさしく悪魔の姿そのものだろう。角を持ち、体そのものが鎧のような姿で、見た目に違わず硬く、武器を持って、魔法を使い、我らアルタナの民を襲う。
・・・が、自分達のような道を極めし冒険者にとっては絶好の修行台だった。よほど下手なことをしなければ、負けることはない。完全な勝ち戦だ。
そして敵を倒し続け、更なる極みに上ろうとする者たち、彼らはそれをメリポパーティと呼び、獣人達を何10匹、何100匹も倒し続けた。
いつか手にする、その新たな力の芽生えを求めて。

202 :第386章「夢とは」外伝:06/10/17 16:51:15 ID:M+SaMPw5
ヒュームの男もその一人だった。リーダーが切りかかるのを見ると、すぐさま自分も片手で扱う斧を腰からはずし、力任せに振り落とした。硬いはずのその皮膚を易々と貫き、デーモンは小さな悲鳴をあげた。
人間では致命傷であろう傷も、奴らプロマシアの民にしてはさほど大したことではない。だが、数をこなせば確実に命を奪うことができる。
彼は、ぐっと力を体にため、一気に踊りかかった。ウェポンスキル。
「おら、おらぁ! いっちょあがり!ランペェジ!」
およそ技とはいえないような強引な斧の振り回し。だが、強引でもその動きは眼に見えないほど。一瞬にして5回の斬撃を受けたデーモンはたまらず倒れ、雪に埋もれた。じわり、と雪が血で汚れる。
純白だった雪の道に、紫色の血がにじみこむ。 じわり、じわりと。
「次いくぞ。油断するな」
リーダーの声に、自分以外のメンバーがうなずいた。
油断? はっ、そんなものこの戦士を極めた自分にあるわけがない。
永遠とただ、狩る。狩る。狩る。
無駄な言葉もない。ただ、すべてが狩猟のための動き。
(油断はない・・・俺に油断はない・・・けど・・・)
このトンネルは、明るすぎる

203 :第386章「夢とは」外伝:06/10/17 16:51:42 ID:M+SaMPw5
「たぁあああああああすけてぇぇぇぇえええええ!」
唐突に、その声は響き渡った。まだ、子供のような悲鳴。思わず、一瞬動きが止まる。
その隙に、デーモンがこちらに長剣で切りかかってきたが、寸でのところで武器で受け止めた。
ざくり、と、背後から刀で切られ、デーモンは崩れ落ちた。リーダーの一撃だった。
「気にするな。人助けに来てるわけじゃない。ここには他にもパーティはいる。そいつらが助けてくれるだろう。自分のことだけ考えろ」
そう、これだ。メリポパーティのほとんどはこの信念なのだ。
一瞬の沈黙。空から落ちてくる雪の音が耳に痛い。
自分の目指した冒険者というのはこういうものなのだろうか?
埋もれては消えていく足跡。まるで、今まで積み上げてきた戦士の力のように。後ろを振り向けば何もない。ただのまっさらな道。
じわりじわりと黒い点が広がっていく。点から、面へ。白い雪を汚すかのように。
自分はそうやって生きてきた。そして、そのうちにそれを気にすることもなくなった。それが当たり前であるように思ってた。
・・・そして
これもまた、当たり前のことなんだ。
「ああ・・・そうだな・・・」
決断をくだし、彼は小さくつぶやいた。
雪の白さが眼に痛い・・・
それから眼をそらすようにして横に顔を向けると・・・・

204 :第386章「夢とは」外伝:06/10/17 16:52:28 ID:M+SaMPw5
「たあああああああすけてえええええええええええ!」
そのシャウトは今度は間近で聞こえた。小さな子供がこちらに向かって走ってきていた。
いや、タルタル族だ。茶色のぼさぼさな頭をしていて、背丈はとても小さく、小柄だ。タルタル族なのだから当たり前なのだが。
紫色の胴着を着ていて、黒いズボンを履いている。この極寒の地でその格好はいささか寒そうだが、彼は特に気にしてもいないようだった。
いや、それでは語弊がある。気にする余裕がないのだ。
彼の後ろから巨大な青い山が追いかけてきていた。
違う、山ではない、山のように巨大なドラゴンだ。
「ヨムンガンド!?やば!逃げろ!」
リーダーの決断は早かった。ハイレベルノートリアスモンスターと見ると、すぐさま撤退に応じる。他のメンバーもそれに従った。
しかし、考えごとをしていた自分は突然な出来事に頭が回らなかった。
タルタルに追いつかれる。
「兄ちゃん逃げて!しんじゃうよ!」
タルタルの言葉に我に返る。気がつけば、ヨムンガンドはもう目の前までやってきていた。
「や、やば・・・」
あわてて逃げようと背中を向けた瞬間、ゾクリと背中があわ立った。戦士のカンが告げている。避けろと。
勘に従って横へ飛ぶ。そのとたん、自分のもといた場所がヨムンガンドに食われた。もし同じ場所にいたら、丸呑みされていたことだろう。安堵したのもつかの間、よけるのに夢中で着地を考えていなかった。
重い雪に埋もれて、もがく。重い鎧のせいで深くもぐりこんでしまった。口の中で叱咤しつつ、彼は起き上がる。
しかし、これだけの隙は、ヨムンガンドに次撃の間を与えるのに事欠かなかった。
起き上がった途端、口が見えた。真っ赤な口蓋。自分なんて楽に丸呑みできるほどの、大きな口。それがすぐ目の前にある。
(・・・終わり・・・か・・・)
不思議なことに、何故かとても穏やかだった。なんとなくこうなる気がしていたのかもしれない。
今まで助けを求めてきていた者を見捨ててきた自分にはいい結末かもしれない。

205 :第386章「夢とは」外伝:06/10/17 16:53:24 ID:M+SaMPw5
が、
「させるかぁ!ターーーーーックルゥ!」
ガヅン!と重い音が響いた。先ほどのタルタルが体ごとヨムンガンドの長い首にぶつかっていた。
体が小さいから威力もさほどなさそうだったのに、ヨムンガンドは体のバランスを崩すほどぐらついた。攻撃が、止まる。スタン。
「今のうちだよ! いこ!」
こちらの手をとって走りだした。思わず引っ張られるが、歩幅の小さいタルタルだ。一生懸命足を動かしているが、やや遅い。
「・・・お前、タルタルのモンクなのか」
場違いな質問だとは分かっていたが、彼は問いかけていた。その質問に、タルタルが息を切らせながら答える。
「そうだよ!でも、今は逃げよう!巻き込んで悪いとは思うけど、そんなこと言ってる場合じゃないから!」
「お前は・・・なんでモンクをやってるんだ・・・?」
タルタルの少年の返答に被る形で、彼は再び問いを投げかけた。引っ張られるカッコウなので表情は見えないが、彼はきっと渋面を表しているだろう。こんな、死ぬかもしれない瀬戸際で悠長に質問しているのだから。
再び、ヨムンガンドが噛み付いてきた。しかし、それは先ほど投げた紙兵が身代わりとなる。習い覚えた忍者の技で、紙兵という紙を使い、自分の幻影を作り上げる術だ。
「・・・楽しいからだよ、オレにはモンクが楽しいから。ずっと、ずっと憧れていた夢だから。モンクの冒険者になるってのが」
それだけ、と、いって彼はこちらに顔を向けた。
その表情は笑っていた。
本当に楽しそうに、こんな窮地に立たされていても、彼は自分自身を楽しんでいる。この一瞬を、全ての時を楽しんでいる。
こんなに小さな体なのに大きな背中を持っているのだ。このタルタルのモンクは。
それを理解したとき、何かが切れる音がした気がした。何かが割れるような音がした気がした。
「・・・そう・・・だな・・・」

206 :第386章「夢とは」外伝:06/10/17 16:53:49 ID:M+SaMPw5
つぶやいた。自分は、本当は冒険者を始めたときモンクだったのだ。この世界の全ての敵を、この拳で屈服させてやる。そんな意気込みをもって出てきたのだ。故郷を捨てて。
だが、実際はどうだろう。自分は戦士になっていた。モンクは、何かと他の前衛の仲間と連携を取りづらい。そのため、パーティとは敬遠される傾向がある。
一時期はそれもまたモンクの側面だと耐えていたが、溜まりにたまった不満は結局爆発するしかなかった。
そして、戦士となった。戦士ならば、あらゆるパーティに対応できるから。そして、パーティをとても組みやすいから。
ただ、そのためだけに自分の夢を捨てたのだ。
(意味がないよな、何のために冒険者になったんだか)
自分を叱咤して、彼は気を入れなおした。欠けていたパズルのピースがはまった気がした。
「もう遅いかもしれないけど・・・もう一度夢を見にいこうかね!おら!置き土産だ!受け取りな!」
叫びながら、彼は斧を投げた。丁度攻撃に転じようとしていたヨムンガンドの頭にカウンター気味に直撃する。
「うわ!ちょっと兄ちゃん!今のはトマホークじゃなくてジャガーノートっていう高級装備じゃ!?」
「いいんだよ、今の俺にはいらないものだ」
息を吸い、続ける。
「ヨムンガンド!そいつは預けたぞ!まってやがれ!必ず奪い返しにいくからな!」
その叫びを上げたとき、何かが晴れ渡った。雪がやんでいた。雲の隙間から、太陽光が顔を出していた。
普通はトマホークという専用の斧を投げる技だったのだが、強力な武器を投げたせいか、ヨムンガンドに大きなダメージを与えられたようだ。ふらりと体をふら付かせて悲鳴を上げている。
その声だけで、体がすくみそうな思いだったが、内心わくわくしていた。これから、あれを奪い返しにいけるのだと思うと笑いがこみ上げてくる。
「あばよ! また会おうな!ヨムンガンド!」
「うわ、ちょ、自分で走れるからやめろー!」
じたばたと暴れるタルタルを小脇に抱えて――足が遅いので抱えて走ったほうが速い――彼は走り出した。
彼の走った雪道にはくっきりと、足跡がついていた。それは、天気がはれた今は雪に埋まる様子もなかった。

207 :第386章「夢とは」外伝:06/10/17 16:54:25 ID:M+SaMPw5



「さて・・・と、用意はいいか?」
黒髪のヒュームの男性が言葉を投げかけた。紫色の胴着を着ており、腰にはナックルを下げていた。
「いつでもおっけーだよ」
言葉を受け、タルタルの少年が答えた。こちらもヒュームの青年と同じ格好をしている。
「やーっと、ここまでたどり着いたな。師匠」
「師匠はやめてよ。でも、ここがおわりじゃないよ。まだまだこの先もあるよ、愛弟子よ」
「愛弟子はやめろって・・・そうだな。俺らの冒険は終わらないよな」
師匠、と呼ばれたタルタルの少年は笑みを浮かべた。それが答えだ。
弟子、と呼ばれたヒュームの青年も笑みを浮かべた。本当に、楽しそうに笑う。
「お前ら、盛り上がるのはいいけど、そろそろ行くぞ。用意はいいか?」
メンバーのガルカが言う。口調こそ厳しいが、彼も笑っていた。
これから命をかけて挑む戦いに。先の見えないトンネルへ冒険に行くことに。
二人はうなづくと、ナックルを外した。ヒュームとタルタルの二人が互いの拳をあわせた。
ガツン、と甲高い音がする。
「俺の拳の前にひざまずいてもらうぜ」
「いいや、オレのほうだよ、オレのほうが手数は多いもんね」
二人して、にへっと笑うと、視線を振り上げた。青い山が、ドラゴンがこちらに向かって走ってきていた。
何故かそのドラゴンの頭には、斧が刺さっていた。古い傷のようで、ドラゴンの一部のようになってしまっている。
「いくぜ、ヨムンガンド! あの日の夢を返しにもらいにきたぜ!」
ヒュームの青年は叫び声を上げると、拳を振り上げて踊りかかった。

208 :(・ω・):06/10/17 16:55:39 ID:M+SaMPw5
長い、とか、改行なくて読みにくい、とかは勘弁してくださいorz

それ以前に引き寄せがあるじゃん、っていうツッコミはなしの方向で・・

209 :第384章「食卓」外伝:06/10/17 17:34:13 ID:PMMhd2kp
上流階級の家庭の主婦は台所に立たないと思われがちでございましょ?
私、それはもったいないと思いますの。料理は高尚な趣味ですわ。
高価な食材も存分に使えますし。
さて、何を作ろうかしら……


ママがまた冒険者と楽しそうに話をしている。
でもね、ママ。
ネムリタケの入ったサラダも
トレントの球根を煮込んだシチューも
ワイルドオニオンの炒め物も、いい加減飽きたよ…
偉そうに言ってるけど、ママはこの3つしか作れないんだもん。
たまにはドラゴンステーキとか、王国風オムレツとか食べたいなぁ。

あ、パパ。
ママに内緒で外食?
行く行くーーーーーーーー!

ねぇ、パパ。
前のコックさんは何で辞めちゃったの?
早く新しいコックさんが見つかるといいね。


210 :第384章外伝 「食卓」:06/10/17 17:35:54 ID:OLjoFgXb
第384章 「食卓」外伝

「はい、あ〜ん」

「あ〜ん、じゃねえって。」
「なによー、まだおこってるの?
 いいじゃん、一回くらい失敗したって。」
「すっげー社長に怒鳴られたんだって。
 あーもー、まだ耳がキンキンしてるよ」

「だからー、こうして、久しぶりに手料理つくって、
 なぐさめてあげてんじゃんw」
「材料費、俺の財布・・・」

「あなただって、ノリノリだったくせに。。
 「【硬化】>【振動】=【分解】とかいってw
 壊れるかと思ったわ」

「うーー」
「はい、あーん?
 いちご付きですよー。」
「・・・あーん。」

あまり広くない机の上に、料理がところ狭しと並んでる。

「貸家だから、文句言えないけど・・・
 もう少し、大きい家具欲しいね。」
「そうだなあ、買った家具はみんな国だしな。」

「ねえねえ、久しぶりにバスに帰ってみようよ
 料理つくってたら、バスの味なつかしくなっちゃった。」
「おお、いいな。久しぶりに蒸気亭とかいくか。」

「ベッドも大きいのあるしwww」

・・・【緊急です】【テレポデム】【いたわる】10k(>_<)

211 :(・ω・):06/10/18 08:50:00 ID:BOIop5Gf
>>200-208
確かに読みづらい。
けど、ちゃんと読むと割と面白いな。
ところでこのタルタルはどっかの小説でみたことあるきがす・・・
しょっちゅう逃げてるあのタルタルモンクと同じか?

212 :第387章「あの青い空の向こう」:06/10/18 15:51:03 ID:ujq2U3Ns
タルタルの魔道士が転がるように走っていく、
飛び立つ飛空挺の後姿をみてガックリとうなだれた。
それを見ていたエルヴァーンの騎士は「駆け込み乗車は危険ですよ」
と言うと釣りを始めたが、竿は一向にふれずイライラとしているようだ。
「あれじゃぁ・・・釣れないわねぇ」とミスラはこっそり呟いて
鼻歌交じりに尻尾で調子をとりながら次々に魚を釣り上げている。
釣り上げた魚が1匹、壁にもたれて居眠りをしていたヒューム男性の元に落ちると
慌てて飛び起きて「あー寝過ごした・・2回目だ・」と肩を落とす。
それを、遠巻きにみながらクスクスと忍び笑いをしているのは、
飛空挺乗り場でバザーしているエルヴァーン女性の二人組。
「本当は3回なのにね」「起しても起きないんだもの」と呆れ顔だ。
大量の荷物を持ったガルカの商人が、バザーから食料品を買い占めた。
驚いて目を丸くした二人に、ガルカは豪快に笑うと乗り場に並んだ。

遠くから飛空挺の音が、徐々に近づいてくる。
水しぶきを上げて飛空挺が着水すると乗り場に滑り込む。
待っていた人々は、吸い込まれるように飛空挺に乗り込んでいった。
「まってー!!」と叫びながら、出発ギリギリに飛び乗ったヒューム女性を
押し込めるように飛空挺の扉が閉まる。
「キャーー忘れ物!」と声が聞こえたような気がしたが、飛空挺の起動音にかき消される。

飛空挺は水面をすべり加速して、曲線を描いて空に飛び立つ。
皆、あの青い空の向こうへ消えていく。
どうか旅中安全でありますように。

「あー行っちゃった」
足元で可愛らしい声が聞こえた。
体に似合わず大きな剣を背負ったタルタル女性だ。
私は時計をみて時間を計算する。

「次の飛空挺の到着時刻はヴァナ時間で4時間、地球時間で10分後です」

第388章「忘れがちなこと」

213 :第382章「寂れたジュノの街」外伝1:06/10/18 18:28:28 ID:6ZecGv1h
>>190 こんな話でよければ

「何時までも惨めな敗北者を慕い続けてるなんて馬鹿な野郎だぜ!」
ヤツの嘲笑が耳について離れない俺は、居ても立ってもおられず